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『チェンクロ』骸の世界<終章前篇>新情報。キュリオが謀略の世界の“書き戻し”を行うと宣言!?【電撃チェンクロレター】

文:電撃オンライン

公開日時:

 セガが配信するiOS/Android用RPG『チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―』。本作のストーリーに関する最新情報をお届けする、連載企画“電撃チェンクロレター”をお届けします!

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 10月29日15時より“骸の世界<終章前篇>”が配信されます。今回は新章のあらすじと、シナリオ担当者が持ち回りで書く裏設定が満載のコラム“チェンクロ裏日誌”を掲載!

 さらに、万象新世界フェスに登場する“骸の世界《希望の船出》 ユリアナ”と“次元航行艦ヴァルケトス艦長 ヴォーゲンハート”についても紹介します!

“骸の世界”とは?

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 その世界はすでに滅びていた。ずっと滅びていた。

 そこに文明があった日のことを誰も知らない。何も残っていない。

 ただの残骸――骸の世界。

 そこに、この世界の妖精を名乗る者が現れるまでは。

“骸の世界<終章前篇>”あらすじ


 無事にユグドに帰還し、改めて骸の世界に乗り込む準備を進める義勇軍。

 だが、謀略の妖精キュリオは、謀略の世界の『書き戻し』を行うと宣言する。それは義勇軍の存在や、外界からの干渉すべてを『なかったこと』にして歴史を書きかえ、世界を修復する行為だという。

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 他の妖精たちも書き戻しには反対するが、たしかに異世界同士の関わり合いは互いの世界の崩壊に繋がると懸念をみせる。骸の妖精を倒しても、この戦いを最後に世界同士の交流は終わらせるべきだと……。

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“骸の世界<終章前篇>”を彩るキャラクター

ユリアナ

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▲骸の妖精との最終決戦に赴くため、新素材で作られた制服に身を包み、ヴァルケトスに乗り込む。

ヴォーゲンハート

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▲次元航行艦となったヴァルケトスの艦長。フィユたちが用意してくれた新しい制服に身を包み、骸の世界へと出航する。

第4部“骸の世界<終章前篇>”配信記念!万象新世界フェス

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【開催期間】2024年10月29日(火)15:00~11月12日(火)10:59

骸の世界《希望の船出》 ユリアナ

声優:小岩井ことり/イラスト:toi8
騎士(斬)/SSR★★★★★

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 次元航行艦ヴァルケトスで決戦の地、骸の世界へと向かうユリアナ。愛する聖王国の民、そして数多の世界の人々の未来を守るために。

次元航行艦ヴァルケトス艦長 ヴォーゲンハート

声優:赤羽根健治/イラスト:天野英
騎士(斬)/SSR★★★★★

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 次元航行艦へと進化したヴァルケトスにて決戦の地、骸の世界へと赴くヴォーゲンハート。夢の中に逃げることはもうない。彼の航路は未来へとのみ向かっている。

チェンクロ裏日誌

開発裏話「フィユとサリュー」


 ユグドに帰還してからフィユはゴーレムのボディを得て、立体映像から実体へと進化しました。もちろんヴァルケトスに繋がった端末であればどこにでも入り込めるフィユなので、ボディ無しで行動することも今後も多そうです。

 そしてサリュー。彼女の姿はヴォーゲンハートの妻『レイリア』を模したものです。長らくヴァルケトス乗組員、特にヴォーゲンハートの前ではその姿を見せないように気をつけていました。

 ですがゲート化から救出された以降は、堂々とレイリアの姿で行動しています。そこには本編では描かれていませんが、おそらくヴォーゲンハートとの何かしらの会話があったのでしょう。

 ヴォーゲンハートの亡くなった娘と妻の姿をした別の人格という、複雑な存在の2人。ですが彼にとって彼女たちはもう『フィユ』と『サリュー』という大事な個人でもあるのです。

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