“ブルアカふぇす！”レポート。推し生徒とのツーショットやドッキドキのカズサVRなど先生が最高に楽しめるイベントを堪能！【ブルーアーカイブ】

公開日時：2025年01月22日(水) 13:30

最終更新：2025年01月22日(水) 19:08

　2025年2月で4周年を迎えるYostarより配信中のiOS/Androidアプリ『ブルーアーカイブ』（ブルアカ）。その周年をお祝いするリアルイベント“ブルアカふぇす！～4えばーちゃれんじ♪～”が幕張メッセにて、1月17日〜19日の3日間で開催されました。

　去年にも開催され、無事に今年も盛り上がったお祭りイベント。しかも、今回は3日間にわたって開かれました。

　好きな生徒とツーショットで写真を撮れる“先生！お写真いいですか？”や、オリジナルの“ミレニアムの算数教室”、ゲーム内イベントに関連した“先生、巡回のお時間っす！”など、先生必見のアトラクションが数多く用意されていました。

　本稿では、ライターである前にいち先生な私・ライオン松本が実際に“ブルアカふぇす”に参加し、はっちゃけてきた姿をレポートとして紹介していきます。

　マジ最高で、かなりファン目線になっているため、一般参加者の参加感想レポートみたいになっているが、どうぞよしなに……！

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索引

『ブルアカ』ファンなら最高に楽しめる年に1度の“ブルアカふぇす！”。記念イラストからアトラクション、ペロロさまやアロナ＆プラナの着ぐるみなど楽しむ要素だらけ

　先生の1月にとってな恒例になりつつある本イベント。会場では数多くの展示物や体験エリアが設置されていました。

　また“ブルアカふぇす”に遊びにきた先生を迎えてくれるペロロさまや、柴大将、アロナ、プラナの着ぐるみが普通に歩いているので、散策するだけでテンションが上がる会場となっていました。これは一瞬で1日が終わってしまうこと間違いなし。

　そんな本イベントに用意されたメインのアトラクションなどは以下の通り。

ミレニアムの算数教室
先生、巡回のお時間っす！
クロカゲバルーン
先生！お写真いいですか？
コスプレイヤー＆着ぐるみ撮影会
出張版百夜堂休憩所
先生メッセージボード＆関係者からのわっぴ～☆なメッセージ
ブルアカメモリアル
VR「先生、今週もお疲れさま、です」
カプセルトイコーナー

　今年も先生たちを楽しませるための施設ばかりで、仕事とか関係なしで全部回りました。なんなら、いくつかはお願いして体験するくらいには楽しんじゃったネ。

1.ミレニアムの算数教室

　先生ならみんな持っているし、ご存知のユウカや彼女の所属するセミナーのノアやコユキ、バニーガール姿のC＆Cメンバーとともに算数をお勉強するアトラクション。

　どんな問題が出るかは参加した先生だけが知っていますが、遊び方は簡単で中央に表示される数字を合計して、3択の中から正しい答えを選ぶだけ。

　ユウカやノアいわく「とても簡単」とのこと。私は完璧〜！な計算ができなかった敗北者でした。悲しいよ。

　参加者にはノベルティの配布も。ユウカだけでなく、ミレニアムの生徒たちが授業をしているような様子を描いた限定品がもらえちゃいました。

2.先生、巡回のお時間っす！

　イチカが初実装時に開催されたイベント“Trip-Trap-Train”を模したアトラクション。

　ここでは、モニターに映される電車内を移動する生徒たちをよく見て、その後に出題されるクイズ（3択問題）を答えていくというもの。

　映像は何パターンか用意されているようで、参加者によって挑戦できるクイズは違ったようです。こちらにも特別なノベルティが用意。

　電車にちなんで、“ブルアカふぇす”からトリニティやゲヘナに行くことができるチケット風のカードがもらえました。デザインがこられていて、期間や場所はしっかり会場のものになっているのがポイント高いですよね。

3.クロカゲバルーン

　総力戦や大決戦のボスの1体、クロカゲが大迫力の巨大バルーンとなって会場内に出現。討伐する必要はありませんが、私はチナトロを初めて逃した総力戦がこいつなので、割と憎しみが……。

　でも、丸っこい顔をしていて意外と可愛いことにも気づけたのでヨシッ！

4.先生！お写真いいですか？

　去年の“ブルアカふぇす”でも体験できたアトラクションが再び。『ブルアカ』の生徒ひとりと、先生である私たちがふたりきりで写真を撮れる嬉しいブース。

　仕様は去年と同じでしたが、いっしょに写真を撮れる生徒がかなり増えていました。もちろん実装されていない子もいて、SNSなどでファンアートがたくさん描かれているニヤニヤ教授の姿も。深くは触れないけど、揚げ物が食べたくなるね。

　もちろん私も先生なので、記念撮影をしようとウキウキで生徒を選びました。「誰にしようかなぁ〜〜」と生徒名簿を確認していると、3.5周年およびアビドス3章で私の脳をしっかりキツネ色に焼いたホシノの姿が。

　臨戦の衣装と悩みましたが、せっかく未実装の子とも撮れるので過去のホシノに。で、ここから忘れていた事なんですが……生徒を選ぶとアロナから「ポーズをとってください」と言われるんですね。しかも制限時間は10秒。

　結果、テンパった私は脳裏に浮かんだ“推しとの写真撮影”というワードから、体が自然にポージング。で、ひっどいポーズでの撮影になったワケ。

　こころなしか、ホシノ（過去）の目線が冷たい。とてもいい記念になったよ、ありがとねホシノ。

顔は先生の似顔絵でガード。余談ですが、めっちゃ笑顔でしたよ私。好きだもんね、ホシノ。

5.コスプレイヤー＆着ぐるみ撮影会

　『ブルアカ』に登場する生徒の高クオリティなコスプレをした方々や、会場に遊びにきてくれたペロロさま、柴大将、アロナ、プラナの写真が撮影できるスペース。

　時間によって撮れる生徒や着ぐるみは決まっていました。私は会場にいたペロロさまたちをパシャリ。

　ポーズも相まって本当に愛らしいんですが、やっぱりペロロさまの顔はどこか狂気的じゃない？　いや、モモフレンズ全般に言えるんだけどさ。

アロナ＆プラナ

ペロロさま＆柴大将

6.出張版百夜堂休憩所

　百鬼夜行連合学院の生徒たちが、私たち先生のために飲食もできる休憩スペースを用意してくれました。

　ここではフードスペースで購入したものを食べたり、ちょっとした休憩もできました。時折、知っている生徒たちの賑やかで元気そうな声が聞こえてきて、キヴォトスの世界をちょっぴり味わえたり。

　また、この“ブルアカふぇす”のために描かれた素敵なイラストも設置。給食委員会のフウカたちからミネ、キサキ、ウミコたちが楽しそうに準備中の模様。

7.先生メッセージボード＆関係者からのわっぴ～☆なメッセージ

　会場の入り口付近にあるお馴染みのメッセージボードと、『ブルアカ』の声優さんやイラストレーター、開発陣のメッセージが見れるスペース。

　数多くのイラストやメッセージが楽しめましたが、個人的には笑顔のホシノ（過去）や、イコモチ先生のセナ、ほむほむ言いそうな教師衣装のニヤニヤ教授が最高でしたね。

　そして、『ブルアカ』統括プロデューサーのキム・ヨンハ氏からの先生たちへ向けた感謝とお祝いのメッセージも本当に良かったです。まじでここまでユーザーに寄り添ってくれるゲームは貴重だよ……。真面目なメッセージなのに、名前を“キムよん！ハ”にしている遊び心もグッド。

8.ブルアカメモリアル

　4年目を迎えて、これから5年目に向かう『ブルアカ』1年を辿ることができる展示ブース。今年は少し雰囲気が変わって、暗がりの中でほのかに光るイラストを時系列で楽しめました。

　たった1年ですが、多くのイベントが開催されましたね。中でもアビドス3章は多くの衝撃と感動、それから温かな笑顔をくれた物語でした。そのスチールが大きく展示されていて……あれ、涙で前が見えねぇ……。

9.VR「先生、今週もお疲れさま、です」

　「カズサぁぁぁ！！！」と狂乱の声をあげて、しばらく彼女のことしか見えなくなるVR体験スペース。

　ここの魅力はぶっちゃけ体験しないと伝わらないんですが、一応概要を。VRを使って、生徒であるカズサと一緒に過ごす日常を味わえるというシンプルなもの。

　はい、しっかり体験してきました。カズサしか見れない体にされかけました。どんな内容かを嘘偽りなく羅列すると。

　カズサにほっぺたを包まれたり、至近距離で会話したり、くっついたり、いちゃついたり……もう最高や。

　体験後にスタッフさんからVRを取られて、現実に戻ってきたときの切なさは言葉にできません。私、VRの世界に帰りたい。

10.カプセルトイコーナー

　去年大人気だったミニキャラアクリルキーホルダーがゲットできるカプセルトイコーナーが、今年も新ラインナップになって登場。前回のものも復刻されていて、2種類のガチャマシンからひとり5回まで回すことができました。

　新しいガチャも魅力的なラインナップで、前回と同じく記念に回してみました。10種類の生徒を見て、個人的に欲しいのはやっぱりホシノ（水着）。私もホシノに狂ったいち先生なのでね。

　で、しっかり引けましたと。10分の1がなんぼのもんじゃい！　こちとら普段は3％の世界でガチャを回して、青い封筒で涙を流してるんだぞ!!

11.そのほかパネル展示など

　会場内には各学園の生徒パネルがいろいろな場所に設置されていました。かなりの数かつ、会場の至る所にあったので全てを撮影できた先生はいなさそうですね。

　ざっと見た感じですが、未実装生徒も含めて膨大な量。それぞれ、各部活や学位園で設置してくれていたので、推しを探す先生にとってはありがたかい配置だったのでは？

　以上、“ブルアカふぇす！～4えばーちゃれんじ♪～”のレポートでした。いやぁ、仕事で行ったはずなのに、とっても堪能しちゃいましたね。

　何度か遊ぶだけで写真を撮り忘れて、ひどく焦ったりもしたんですが、それだけ立場を忘れてファンとして楽しめるイベントだったということです。

　去年に引き続き4周年でも開催された上に、日数が増加。これは来年もきっと開催されますし、よりすごいものになっているのも待ちが無しでしょう。

　今年参加できなかった先生は、是非とも（きっと開催される）来年の“ブルアカふぇす”へ遊びに行って、最高の思い出を作ってください。

ライオン松本：ADVで人生を破壊されたヲタク。先生・開拓者・冒険者・騎空士・マスターなどを兼業してるフリーライター。最近、リアルカードゲームを復帰して貯金がヤバイらしい。