漫画『葬送のフリーレン』最新14巻が、3月18日に発売されます。
※この記事には『葬送のフリーレン』のネタバレが含まれています。
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ゼーリエ暗殺を阻止すべく、大陸魔法協会の魔法使い達はそれぞれの任務に就くが…
前13巻では女神の石碑編のラストから、影なる戦士のお話を経て、フェルンを含めた1級魔法使い5名にゼーリエ暗殺を阻止するという新たな任務がスタートするお話が描かれました。
帝都で進むゼーリエ暗殺計画。最強の魔法使いであるゼーリエを暗殺するのは不可能に思えますが、そこは既に影なる戦士のエピソードで説得力を持たせているので、可能性は十分考えられます。死亡フラグは立って……いるかも?
まずは先遣隊として帝都に潜入したラントとユーベル。潜入時の設定がまさかの(偽装)夫婦…。ランユベ2人のファンは「うひょー!」と悲鳴をあげてもおかしくない設定でした。サービスが過ぎる。浮ついた気持ちで二人を見ている所を、冷や水を浴びせるように登場するのが帝都を守る魔導特務隊です。
帝都を守る警察組織のように感じますが、大陸魔法協会との関係はどんなものなのでしょうか。
そしてゼーリエ暗殺を企てる影なる戦士たち…。こちらと魔導特務隊の関係も気になる所です。それぞれ白兵戦と魔法戦に特化しているイメージがあるのですが、協力関係はあるのか? それともいがみ合う関係なのか? そもそも中央諸国(王国領?)と北側諸国(帝国領?)の関係ってどうなの? と、北側諸国の要であろう帝都での暗殺計画に、様々な疑問が浮かび上がってきます。
一級魔法使い試験編並みに新キャラが続々登場する新展開に、最新刊はいつも以上にリピートして読む事になりそうです!
『葬送のフリーレン』最新14巻の内容は?(商品紹介ページより)
帝都に広がる影と思惑の後日譚ファンタジー
師匠の願いをもとに魔法文明が結実した帝都を訪れた魔法使い・フリーレン。
ゼーリエ暗殺計画が水面下で進む中、護衛に就く大陸魔法協会。帝都を守る魔導特務隊。それぞれの理念と矜持が対峙する。
物語は、仄暗い影に覆われてゆく。
英雄たちの“思惑”が交叉する後日譚ファンタジー!