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『紅の砂漠』推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介

文:電撃オンライン

公開日時:

 Steam版『紅の砂漠』の推奨環境を満たした、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。

[IMAGE]※『紅の砂漠』Steam版販売ページに記載のスペック情報を参考にしております。

『紅の砂漠』製品版の推奨スペック・動作環境は?

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 2025年発売予定の『紅の砂漠』。せっかくなら新しいPCで遊びたい! と考えている方も多いのではないでしょうか。

 この記事では、Steam版『紅の砂漠』の推奨環境を満たした、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。まずは、Steam販売ページで公開されている製品版の推奨環境を確認してみましょう。

※OS:Windows 10and11、ブロードバンドインターネット接続は共通して必要となっています。

推奨スペック

プロセッサ i5-11600K
Ryzen 5 5600
メモリー 16GB
グラフィック
カード
RTX 2080
RX 6700 XT

最低スペック

プロセッサ i5-8500
Ryzen 5 2600X
メモリー 16GB
グラフィック
カード
GTX 1060
RX 6500 XT

『紅の砂漠』のおすすめゲーミングPC


 『黒い砂漠』を手掛けたPearl Abyss(パール アビス)による待望の最新作。映像から受ける印象とは異なり、推奨スペックは
あまり高くありません

 グラボはもちろん、プロセッサーも
ひと昔前のものでも十分のようです。

 ただし
ストレージの空き容量が100GB必要なため、可能であれば容量1TBのSSDを搭載しておきたいところ。

 BTOパソコンであれば、カスタマイズでストレージを1TBに増設しておくと安心です。

 ここからは
推奨スペックをもとに、それをクリアしたなかで、できるだけ安価なおすすめPCを紹介できます。

【推奨スペック】デスクトップPC(11万円台~)


 最安値のゲーミングPCでも推奨スペックをクリアしていることがほとんどです。

 こちらでは推奨スペックを満たしたデスクトップPCをピックアップします。

●レノボ『LOQ Tower 17IRR9 :カスタマイズモデル』

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CPU:Core i5-14400F
グラフィックス:GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD
価格:114,400円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA RM5C-R35』

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CPU:Core i5-14400F
グラフィックス:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:16GB DDR5
ストレージ:500GB Gen4 SSD
価格:119,980円(税込)~


●マウスコンピューター『NEXTGEAR JG-A7G5A』

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CPU:Ryzen 7 5700X
グラフィックス:GeForce RTX 3050
メモリ:16GB
ストレージ:1TB
価格:114,800円(税込)~

【推奨スペック】ノートPC(10万円台~)


 こちらもデスクトップ同様に推奨スペックをクリアしつつ、その中から安価なものを選択しています。

 可能であればカスタマイズでSSDを1TBにしておくと安心です。

●レノボ『LOQ Essential Gen 9 - ルナグレー』

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CPU: インテル Core i5-12450HX
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
価格:104,830円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA RL7C-R35-5N』

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CPU:Core i7-13620H
グラフィックス:GeForce RTX 3050 6GB Laptop GPU
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
価格:101,980円(税込)~


●マウスコンピューター『NEXTGEAR J6-A7G50WT-A』

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CPU:AMD Ryzen 7 7435HS
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU
メモリ:16GB
ストレージ:500GB
価格:139,800円(税込)~

ハイエンドのゲーミングPCについて


 ここからは、各店舗で販売されているゲーミングPCのなかから
ハイエンド(最高スペック)のゲーミングPCを紹介していきます。

 かなり高価なものになりますが、これを購入してしまえば数年はスペックの問題に頭を悩ませることなくゲームを楽しむことができると思います。

 ただ、今の最高のグラボといえばGeForce RTX 5090。ノートPCはGeForce RTX 5090 Laptopがありまずまずの価格(十分に高価ですが)で入手できるものの、デスクトップになると100万円を超えてしまうなど、レベルの違う値段になります。

 ひとつランクが下のGeForce RTX 5080などであれば値下げされたこともあり、GeForce RTX 5090搭載のPCの半額以下で入手可能となっているので、そちらも合わせて紹介しいきます。

【最高スペック】デスクトップPC:GeForce RTX 5090搭載(99万円~)


 前述の通り、デスクトップPCでGeForce RTX 5090搭載のものはほぼ100万円を超えてきます。モニターも高品質なものを揃えれば、どんなゲームでも最高の品質でプレイ可能です。

●ドスパラ『GALLERIA UE9C-R59』

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CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5090
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:999,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE FZ-I9G90』

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CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5090
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:1,129,800円(税込)~

【最高スペック】デスクトップPC:GeForce RTX 5080、Radeon RX 9070 XT搭載(36万円~)


 ワンランク落ちますが性能は十分なGeForce RTX 5080と、AMD Radeon RXの最高峰RX 9070 XT搭載のPCになります。ゲームをプレイするなら十分に高性能ですし、コスパという面においては圧倒的におすすめなとなっています。

 次世代のグラボが発売されればGeForce RTX 5090も値下げされていくと思いますので、それまではこちらで基本的に不自由はしないでしょう。

●レノボ『Lenovo Legion Tower 7 34IAS10』

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CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:64GB
ストレージ:1TB
価格:578,820円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA ZA7R-R58』

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CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:479,980円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA XA7R-97XT』

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CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:Radeon RX 9070 XT
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:339,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE FG-A7G80』

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CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:32GB
ストレージ:2TB
価格:569,800円(税込)~

【最高スペック】ノートPC(69万円~)


 GeForce RTX 5090よりは性能が低いものの、GeForce RTX 5090 Laptopが搭載されており、デスクトップよりは低めの価格で5090シリーズを入手できます。

 レノボのみ価格が安くなっていますが、GeForce RTX 5090搭載のノートPCを扱っていませんでしたので、販売されている中で最高スペックのものを選んでいます。

●レノボ『ThinkPad P1 Gen 7 プレミアム』

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CPU:インテル Core Ultra 9 185H
グラフィックス:GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ:64GB
ストレージ:1TB
価格:579,282円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA UL9C-R59-8A』

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CPU:インテル Core Ultra 9 275HX
グラフィックス:GeForce RTX 5090 Laptop
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:669,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE H6-I9G90BK-C』

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CPU:インテル Core Ultra 9 275HX
グラフィックス:GeForce RTX 5090 Laptop
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:699,800円(税込)~

おすすめのゲーミングモニター


 Steamでゲームをプレイする場合、PCのスペックと同じくらいこだわらなければならないのが、ゲーミングモニターになります。ここからはゲーミングモニターも合わせて紹介していきます。

 こだわるべきポイントは
リフレッシュレート、パネルの種類、大きさの3つ。ここからはそれらを解説していきます。

リフレッシュレート


 リフレッシュレートは、ディスプレイが
1秒間に画像を更新する回数(Hz)で、映像の滑らかさを表す指標です。

 これが上がることにより、滑らかな映像が体験できるようになります。ただし、リフレッシュレートが高くなると必要となるPCスペックも上がっていきますので、その点には注意しましょう。

 格闘ゲームやFPSなどで活躍しているプロゲーマーの多くは、
144Hz~240Hzのゲーミングモニターを使用していますので、そのあたりを指標に選んでいくとどんなゲームでも対応できるでしょう。

パネルの種類


 現在のゲーミングモニターに使用される主流パネルは、TN・VA・IPSの3種類となっています。

 とにかくスピードが求められるゲームでは、速度には定評のある
TNパネルがおすすめです。ただ、ほかに比べて色の再現性がよくないという弱点もあります。

 VA・IPSでもそれなりの速度はありますので、色彩にもこだわりたい、という場合は、VA・IPSパネルを選ぶといいでしょう。

大きさ(インチ)


 画面の大きさに関しては、
24インチ前後が適正であるといわれています。

 格ゲーやFPSなど対戦系のゲームをプレイする場合、画面全体を把握する必要があり、少ない視線移動でそれらを把握できるのが24インチほどといわれています。

 大きな画面で迫力のある映像もいいですが、そういったゲームをプレイするならば、画面の大きさはほどほどにとどめておきましょう。

 そういったゲームをプレイする予定がなければ、大きさはお部屋やモニターとの距離に合わせれ選べば問題ありません。

おすすめのモニター


 以上の点を踏まえて、おすすめのゲーミングモニターを紹介していきます。PCを買い替えるついでに、モニターも! という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

●ドスパラ『アイ・オー・データ機器 GigaCrysta KH-GD242UDW』

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サイズ:23.8(ワイド)インチ
パネル方式:ADS
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz ※接続端子及び解像度により異なります
価格:29,980円(税込)


●マウスコンピューター『G-MASTER GB2590HSU-B5A』

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サイズ:24.5インチ
パネル方式:FAST IPS
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz ※接続端子及び解像度により異なります
価格:35,970円(税込)※モールにより価格差があることがります


●レノボ『Lenovo Legion R25f-30』

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サイズ:24.5(ワイド)インチ
パネル方式:VA
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz (オーバークロック 280Hz)
価格:28,600円(税込)

『紅の砂漠』の推奨スペックを満たすPCパーツ

グラフィックボード


推奨スペック
グラフィックボード:
NVIDIA GeForce RTX 2080
Radeon RX 6700 XT

最低スペック
グラフィックボード:
NVIDIA GeForce GTX 1060
Radeon RX 6500 XT

CPU


推奨スペック
プロセッサ:
Intel Core i5-11600K
AMD Ryzen 5 5600

最低スペック
プロセッサ:
Intel Core i5-8500
AMD Ryzen 5 2600X

メモリ容量


推奨スペック
メモリー:16GB

最低スペック
メモリー:16GB

推奨スペックを満たしていないと遊べない? デメリットは?【紅の砂漠】


 メーカーから発表された推奨スペックを満たしていないと、必ずしもゲームが動作しないというわけではありません。

 ただ、推奨スペックに足りていないとカクつきが発生したり、異常に重かったり、ゲームが落ちてしまったりなど、正常にプレイできないことが多いです。もちろん、そもそも起動できないということも発生します。

 『紅の砂漠』はフォトリアルな映像美が印象的なオープンワールドアクションアドベンチャーゲームです。そのため推奨スペックも高そうだと思われがちですが、じつは要求されるスペックは低め。いま販売されているゲーミングPCであれば、概ね基準ラインはクリアできていると思われます。

 推奨スペックは低めではあるものの、最新モデルのPCを選んでおけば、今後もなにかと便利なはず。

 手の届く範囲の最新モデルをチョイスしておくことをおすすめします! 

 推奨スペックからは、安価なゲーミングPCでも十分プレイできるようなので、無理のない範囲でゲーミングPCを選んでみてはいかがでしょうか?

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