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『龍の国 ルーンファクトリー』推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介【龍ファク】

文:電撃オンライン

公開日時:

 Steam版『龍の国 ルーンファクトリー(龍ファク)』の推奨環境を満たした、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。

[IMAGE]※『龍の国 ルーンファクトリー』steam版販売ページに記載のスペック情報を参考にしております。

『龍の国 ルーンファクトリー(龍ファク)』製品版の推奨スペック・動作環境は?


 2025年6月5日に発売される『龍の国 ルーンファクトリー』。せっかくなら新しいPCで遊びたい! と考えている方も多いのではないでしょうか。

 この記事では、Steam版『龍の国 ルーンファクトリー』の推奨環境を満たした、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。まずは、steam販売ページで公開されている製品版の推奨環境を確認してみましょう。

※OS:Windows 10and11、DirectX:Version 11、ストレージ:20GBの空き容量は共通して必要となっています。

推奨スペック

プロセッサ Intel Core i7-9700
メモリー 16GB
グラフィック
カード
NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER

最低スペック

プロセッサ Intel Core i5-10400
メモリー 8GB
グラフィック
カード
NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER

『龍の国 ルーンファクトリー(龍ファク)』のおすすめゲーミングPC


 最低・推奨スペックのどちらも、
性能的にはそこまで高いものを求められていません

 基本的には新品のゲーミングPCに少しだけプラスすれば性能的には十分といえます。ここからは
推奨スペックをもとに、それをクリアしたなかで、できるだけ安価なおすすめPCを紹介できます。

【推奨スペック】デスクトップPC(11万円~)


 前述の通り、新品のゲーミングPCで最安値とはいきませんが、少しだけランクを上げたPCが必要になります。

 推奨スペックによると、
RTX 2060 SUPERが必要です。最低価格のグラボはRTX 3050であることが多く、それでは少し性能的に劣りますので、それ以上のグラボを搭載したものの中からなるべく安価なものを紹介します。

 なおストアページでは、プロセッサの記載がインテルしかありませんが、Ryzen搭載のPCでも性能的に問題ないと判断したものはおすすめに掲載しています。

●レノボ『Legion Tower 5i Gen 8』

[IMAGE]
CPU:インテル® Core i5-14400F
グラフィックス:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB
価格:209,880円(税込)~


●ドスパラ『Lightning-G AV5B』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 5 4500
グラフィックス:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:500GB
価格:114,980円(税込)~


●マウスコンピューター『NEXTGEAR JG-A5G60』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 5 4500
グラフィックス:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB
価格:129,800円(税込)~

【推奨スペック】ノートPC(14万円~)


 こちらもデスクトップ同様にグラボの性能をクリアしつつ、その中から安価なものを選択しています。

 やはり最安値となると基本はRTX 3050 Laptop搭載になりますので、ワンランク上のPCが必要になってきますね。

●レノボ『Lenovo LOQ 15AHP9』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 5 8645HS
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
価格:140,580円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA RL7C-R45-5N』

[IMAGE]
CPU:インテル Core i7-13620H
グラフィックス:GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ:16GB
ストレージ:500GB
価格:149,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE E5-I7G50BK-B』

[IMAGE]
CPU:インテル Core i7-13620H
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ:16GB
ストレージ:500GB
価格:159,800円(税込)~

ハイエンドのゲーミングPC


 ここからは、各店舗で販売されているゲーミングPCのなかから
ハイエンド(最高スペック)のゲーミングPCを紹介していきます。

 かなり高価なものになりますが、これを購入してしまえば数年はスペックの問題に頭を悩ませることなくゲームを楽しむことができると思います。

 ただ、今の最高のグラボといえばGeForce RTX 5090。ノートPCはGeForce RTX 5090 Laptopがありまずまずの価格(十分に高価ですが)で入手できるものの、デスクトップになると100万円を超えてしまうなど、レベルの違う値段になります。

 ひとつランクが下のGeForce RTX 5080などであれば値下げされたこともあり、GeForce RTX 5090搭載のPCの半額以下で入手可能となっているので、そちらも合わせて紹介しいきます。

【最高スペック】デスクトップPC:GeForce RTX 5090搭載(99万円~)


 前述の通り、デスクトップPCでGeForce RTX 5090搭載のものはほぼ100万円を超えてきます。モニターも高品質なものを揃えれば、どんなゲームでも最高の品質でプレイ可能です。

●ドスパラ『GALLERIA UE9C-R59』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5090
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:999,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE FZ-I9G90』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5090
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:1,129,800円(税込)~

【最高スペック】デスクトップPC:GeForce RTX 5080、Radeon RX 9070 XT搭載(36万円~)


 ワンランク落ちますが性能は十分なGeForce RTX 5080と、AMD Radeon RXの最高峰RX 9070 XT搭載のPCになります。ゲームをプレイするなら十分に高性能ですし、コスパという面においては圧倒的におすすめなとなっています。

 次世代のグラボが発売されればGeForce RTX 5090も値下げされていくとでしょうし、それまではこちらで基本的に不自由はしないでしょう。

●レノボ『Lenovo Legion Tower 7 34IAS10』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:64GB
ストレージ:1TB
価格:578,820円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA ZA7R-R58 9800X3D』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:478,980円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA XA7R-97XT』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:Radeon RX 9070 XT
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:369,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE FG-A7G80』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:32GB
ストレージ:2TB
価格:569,800円(税込)~

【最高スペック】ノートPC(69万円~)


 GeForce RTX 5090よりは性能が低いものの、GeForce RTX 5090 Laptopが搭載されており、デスクトップよりは低めの価格で5090シリーズを入手できます。

 レノボのみ価格が安くなっていますが、GeForce RTX 5090搭載のノートPCを扱っていませんでしたので、販売されている中で最高スペックのものを選んでいます。

●レノボ『ThinkPad P1 Gen 7 プレミアム』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 185H
グラフィックス:GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ:64GB
ストレージ:1TB
価格:579,282円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA UL9C-R59-8A』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 275HX
グラフィックス:GeForce RTX 5090 Laptop
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:699,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE H6-I9G90BK-C』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 275HX
グラフィックス:GeForce RTX 5090 Laptop
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:699,800円(税込)~

おすすめのゲーミングモニター


 steamでゲームをプレイする場合、PCのスペックと同じくらいこだわらなければならないのが、ゲーミングモニターになります。ここからはゲーミングモニターも合わせて紹介していきます。

 こだわるべきポイントは
リフレッシュレート、パネルの種類、大きさの3つ。ここからはそれらを解説していきます。

リフレッシュレート


 リフレッシュレートは、ディスプレイが
1秒間に画像を更新する回数(Hz)で、映像の滑らかさを表す指標です。

 これが上がることにより、滑らかな映像が体験できるようになります。ただし、リフレッシュレートが高くなると必要となるPCスペックも上がっていきますので、その点には注意しましょう。

 格闘ゲームやFPSなどで活躍しているプロゲーマーの多くは、
144Hz~240Hzのゲーミングモニターを使用していますので、そのあたりを指標に選んでいくとどんなゲームでも対応できるでしょう。

パネルの種類


 現在のゲーミングモニターに使用される主流パネルは、TN・VA・IPSの3種類となっています。

 とにかくスピードが求められるゲームでは、速度には定評のある
TNパネルがおすすめです。ただ、ほかに比べて色の再現性がよくないとい弱点もあります。

 VA・IPSでもそれなりの速度はありますので、色彩にもこだわりたい、という場合は、VA・IPSパネルを選ぶといいでしょう。

大きさ(インチ)


 画面の大きさに関しては、
24インチ前後が適正であるといわれています。

 格ゲーやFPSなど対戦系のゲームをプレイする場合、画面全体を把握する必要があり、少ない視線移動でそれらを把握できるのが24インチほどといわれています。

 大きな画面で迫力のある映像もいいですが、そういったゲームをプレイするならば、画面の大きさはほどほどにとどめておきましょう。

 そういったゲームをプレイする予定がなければ、大きさはお部屋やモニターとの距離に合わせれ選べば問題ありません。

おすすめのモニター


 以上の点を踏まえて、おすすめのゲーミングモニターを紹介していきます。PCを買い替えるついでに、モニターも! という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

●ドスパラ『アイ・オー・データ機器 GigaCrysta KH-GD242UDW』

[IMAGE]
サイズ:23.8(ワイド)インチ
パネル方式:ADS
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz ※接続端子及び解像度により異なります
価格:29,980円(税込)


●マウスコンピューター『G-MASTER GB2590HSU-B5A』

[IMAGE]
サイズ:24.5インチ
パネル方式:FAST IPS
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz ※接続端子及び解像度により異なります
価格:35,970円(税込)※モールにより価格差があることがります


●レノボ『Lenovo Legion R25f-30』

[IMAGE]
サイズ:24.5(ワイド)インチ
パネル方式:VA
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz (オーバークロック 280Hz)
価格:35,200円(税込)

『龍の国 ルーンファクトリー(龍ファク)』の推奨スペックを満たすPCパーツ

グラフィックボード


推奨スペック
グラフィックボード:
NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER

最低スペック
グラフィックボード:
NVIDIA GeForce RTX 1650 SUPER

CPU


推奨スペック
プロセッサ:
Intel Core i5-10400

最低スペック
プロセッサ:
Intel Core i7-9700

メモリ容量


推奨スペック
メモリー:16GB

最低スペック
メモリー:8GB

推奨スペックを満たしていないと遊べない? デメリットは?【龍の国 ルーンファクトリー(龍ファク)】


 メーカーから発表された推奨スペックを満たしていないと、必ずしもゲームが動作しないというわけではありません。

 ただ、推奨スペックに足りていないとカクつきが発生したり、異常に重かったり、ゲームが落ちてしまったりなど、正常にプレイできないことが多いです。もちろん、そもそも起動できないということも発生します。

 『龍の国 ルーンファクトリー』はファンタジーの世界で冒険・生活の両方が楽しめるRPGの最新作。よりその世界観に没入するためにも、基準を満たしたPCは必須といえるでしょう。

 無理やり動かすことで、異常な発熱が発生しパソコン自体にダメージを与えるなどの危険もありますので、やはりゲームをプレイする際は推奨スペックを守る、もしくは余裕がある状態で行うことをおすすめします。

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