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『オブリビオン リマスタード』推奨スペックとおすすめゲーミングPCを紹介【The Elder Scrolls IV: Oblivion】

文:電撃オンライン

公開日時:

 Steam版『The Elder Scrolls IV: Oblivion(ジ エルダースクロールズ IV オブリビオン )』リマスタードの推奨環境を満たした、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。

[IMAGE]※『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』steam販売サイトに記載のスペック情報を参考にしております。

『オブリビオン』リマスタード製品版の推奨スペック・動作環境は?


 2025年4月23日に発売された『オブリビオン』リマスタード。せっかくなら新しいPCで遊びたい! と考えている方も多いのではないでしょうか。

 この記事では、Steam版『オブリビオン』リマスタードの推奨環境を満たした、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。まずは、steam販売ページで公開されている製品版の推奨環境を確認してみましょう。

※DirectX:Version 12、ストレージ:125GBの空き容量は共通して必要となっています。

推奨スペック

OS Windows 10/11(with updates)
プロセッサ AMD Ryzen 5 3600X
Intel Core i5-10600K
メモリー 32GB
グラフィック
カード
AMD Radeon RX 6800XT
NVIDIA RTX 2080
追記事項 SSD必須:性能が上がればパフォーマンスも向上する

最低スペック

OS Windows 10 version 21H1(10.0.19043)
プロセッサ AMD Ryzen 5 2600X
Intel Core i7-6800K
メモリー 16GB
グラフィック
カード
AMD Radeon RX 5700
NVIDIA GeForce 1070 Ti
追記事項 SSD必須

『オブリビオン』リマスタードのおすすめゲーミングPC


 最低・推奨スペックのどちらも
グラボの性能は低めで問題ありません。ただ、プロセッサはまずまずの性能が必要で、メモリもかなり積んでいないといけません

 新品のPCでもゲーミングPCとしては、そこそこ安価なものを紹介できますので、ここからは
推奨スペックをもとにおすすめを紹介していきます。

【推奨スペック】デスクトップPC(17万円~)


 前述の通りグラボは基本的に新品であればクリアしているレベルで、
プロセッサ・メモリには注意が必要です。

 とくに基本構成ではメモリが32GBではない場合も多いので、気に入ったPCを見つけたら
カスタマイズしてしまうといいでしょう。16GBから32GBであれば、価格にプラス1.5万円ほどでアップグレード可能です。

●レノボ『Lenovo Legion T5 30IAX10(Intel)』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 7 255HX
グラフィックス:GeForce RTX 4060
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:244,860円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA RM7C-R46』

[IMAGE]
CPU:インテル Core i7-14700F
グラフィックス:GeForce RTX 4060
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:205,990円(税込)~


●マウスコンピューター『NEXTGEAR JG-A7G60』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 5700X
グラフィックス:GeForce RTX 4060
メモリ:32GB
※カスタマイズで16GBを32GBに変更可能
ストレージ:1TB
価格:179,100円(税込)~
※カスタマイズ変更料金込み

【推奨スペック】ノートPC(16万円~)


 ノートPCもデスクトップと同様ですね。プロセッサに注意しておけば、グラボはほぼ間違いなく要件を満たしていると思います。あとは
メモリが32GBかどうかを確認してから購入しましょう。

●レノボ『Lenovo Legion 5i Gen 9』

[IMAGE]
CPU:インテル Core i7-14650HX
グラフィックス:GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:224,840円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA RL7C-R45-5N』

[IMAGE]
CPU:インテル Core i7-13620H
グラフィックス:GeForce RTX 4050 Laptop
メモリ:32GB
※カスタマイズで16GBを32GBに変更可能
ストレージ:500GB
価格:164,980円(税込)~
※カスタマイズ変更料金込み


●マウスコンピューター『NEXTGEAR J6-A7G60GN-A』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 7840HS
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:199,800円(税込)~

ハイエンドのゲーミングPC


 ここからは、各店舗で販売されているゲーミングPCのなかから
ハイエンド(最高スペック)のゲーミングPCを紹介していきます。

 かなり高価なものになりますが、これを購入してしまえば数年はスペックの問題に頭を悩ませることなくゲームを楽しむことができると思います。

 ただ、今の最高のグラボといえばGeForce RTX 5090。ノートPCはGeForce RTX 5090 Laptopがありまずまずの価格(十分に高価ですが)で入手できるものの、デスクトップになると100万円を超えてしまうなど、レベルの違う値段になります。

 ひとつランクが下のGeForce RTX 5080などであれば値下げされたこともあり、GeForce RTX 5090搭載のPCの半額以下で入手可能となっているので、そちらも合わせて紹介しいきます。

【最高スペック】デスクトップPC:GeForce RTX 5090搭載(99万円~)


 前述の通り、デスクトップPCでGeForce RTX 5090搭載のものはほぼ100万円を超えてきます。モニターも高品質なものを揃えれば、どんなゲームでも最高の品質でプレイ可能です。

●ドスパラ『GALLERIA UE9C-R59』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5090
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:999,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE FZ-I9G90』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5090
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:1,129,800円(税込)~

【最高スペック】デスクトップPC:GeForce RTX 5080、Radeon RX 9070 XT搭載(36万円~)


 ワンランク落ちますが性能は十分なGeForce RTX 5080と、AMD Radeon RXの最高峰RX 9070 XT搭載のPCになります。ゲームをプレイするなら十分に高性能ですし、コスパという面においては圧倒的におすすめなとなっています。

 次世代のグラボが発売されればGeForce RTX 5090も値下げされていくとでしょうし、それまではこちらで基本的に不自由はしないでしょう。

●レノボ『Lenovo Legion Tower 7 34IAS10』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 285K
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:64GB
ストレージ:1TB
価格:578,820円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA ZA7R-R58 9800X3D』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:478,980円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA XA7R-97XT』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:Radeon RX 9070 XT
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:369,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE FG-A7G80』

[IMAGE]
CPU:Ryzen 7 9800X3D
グラフィックス:GeForce RTX 5080
メモリ:32GB
ストレージ:2TB
価格:569,800円(税込)~

【最高スペック】ノートPC(69万円~)


 GeForce RTX 5090よりは性能が低いものの、GeForce RTX 5090 Laptopが搭載されており、デスクトップよりは低めの価格で5090シリーズを入手できます。

 レノボのみ価格が安くなっていますが、GeForce RTX 5090搭載のノートPCを扱っていませんでしたので、販売されている中で最高スペックのものを選んでいます。

●レノボ『ThinkPad P1 Gen 7 プレミアム』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 185H
グラフィックス:GeForce RTX 4070 Laptop
メモリ:64GB
ストレージ:1TB
価格:579,282円(税込)~


●ドスパラ『GALLERIA UL9C-R59-8A』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 275HX
グラフィックス:GeForce RTX 5090 Laptop
メモリ:64GB
ストレージ:2TB
価格:699,980円(税込)~


●マウスコンピューター『G TUNE H6-I9G90BK-C』

[IMAGE]
CPU:インテル Core Ultra 9 275HX
グラフィックス:GeForce RTX 5090 Laptop
メモリ:32GB
ストレージ:1TB
価格:699,800円(税込)~

おすすめのゲーミングモニター


 steamでゲームをプレイする場合、PCのスペックと同じくらいこだわらなければならないのが、ゲーミングモニターになります。ここからはゲーミングモニターも合わせて紹介していきます。

 こだわるべきポイントは
リフレッシュレート、パネルの種類、大きさの3つ。ここからはそれらを解説していきます。

リフレッシュレート


 リフレッシュレートは、ディスプレイが
1秒間に画像を更新する回数(Hz)で、映像の滑らかさを表す指標です。

 これが上がることにより、滑らかな映像が体験できるようになります。ただし、リフレッシュレートが高くなると必要となるPCスペックも上がっていきますので、その点には注意しましょう。

 格闘ゲームやFPSなどで活躍しているプロゲーマーの多くは、
144Hz~240Hzのゲーミングモニターを使用していますので、そのあたりを指標に選んでいくとどんなゲームでも対応できるでしょう。

パネルの種類


 現在のゲーミングモニターに使用される主流パネルは、TN・VA・IPSの3種類となっています。

 とにかくスピードが求められるゲームでは、速度には定評のある
TNパネルがおすすめです。ただ、ほかに比べて色の再現性がよくないとい弱点もあります。

 VA・IPSでもそれなりの速度はありますので、色彩にもこだわりたい、という場合は、VA・IPSパネルを選ぶといいでしょう。

大きさ(インチ)


 画面の大きさに関しては、
24インチ前後が適正であるといわれています。

 格ゲーやFPSなど対戦系のゲームをプレイする場合、画面全体を把握する必要があり、少ない視線移動でそれらを把握できるのが24インチほどといわれています。

 大きな画面で迫力のある映像もいいですが、そういったゲームをプレイするならば、画面の大きさはほどほどにとどめておきましょう。

 そういったゲームをプレイする予定がなければ、大きさはお部屋やモニターとの距離に合わせれ選べば問題ありません。

おすすめのモニター


 以上の点を踏まえて、おすすめのゲーミングモニターを紹介していきます。PCを買い替えるついでに、モニターも! という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

●ドスパラ『アイ・オー・データ機器 GigaCrysta KH-GD242UDW』

[IMAGE]
サイズ:23.8(ワイド)インチ
パネル方式:ADS
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz ※接続端子及び解像度により異なります
価格:29,980円(税込)


●マウスコンピューター『G-MASTER GB2590HSU-B5A』

[IMAGE]
サイズ:24.5インチ
パネル方式:FAST IPS
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz ※接続端子及び解像度により異なります
価格:35,970円(税込)※モールにより価格差があることがります


●レノボ『Lenovo Legion R25f-30』

[IMAGE]
サイズ:24.5(ワイド)インチ
パネル方式:VA
最大解像度:1920×1080(フルHD)
リフレッシュレート(最大):240Hz (オーバークロック 280Hz)
価格:35,200円(税込)

『オブリビオン』の推奨スペックを満たすPCパーツ

グラフィックボード


推奨スペック
グラフィックボード:
AMD Radeon RX 6800XT
NVIDIA RTX 2080

最低スペック
グラフィックボード:
AMD Radeon RX 5700
NVIDIA GeForce 1070 Ti

CPU


推奨スペック
プロセッサ:
AMD Ryzen 5 3600X
Intel Core i5-10600K

最低スペック
プロセッサ:
AMD Ryzen 5 2600X
Intel Core i7-6800K

メモリ容量


推奨スペック
メモリー:32GB

最低スペック
メモリー:16GB

推奨スペックを満たしていないと遊べない? デメリットは?【オブリビオン】


 メーカーから発表された推奨スペックを満たしていないと、必ずしもゲームが動作しないというわけではありません。

 ただ、推奨スペックに足りていないとカクつきが発生したり、異常に重かったり、ゲームが落ちてしまったりなど、正常にプレイできないことが多いです。もちろん、そもそも起動できないということも発生します。

 とくに『オブリビオン』リマスターはビジュアルとパフォーマンスを大きく強化され、衝撃的な風景とより詳細まで描かれたキャラクターモデル、改善したリップシンク、大気への効果などを体験することができます。

 備考にも性能が高ければ、よりパフォーマンスが向上すると記載されている通り、余裕を持ったスペックであれば、より特長を堪能できるというのは間違いないでしょう。

 無理やり動かすことで、異常な発熱が発生しパソコン自体にダメージを与えるなどの危険もありますので、やはりゲームをプレイする際は推奨スペックを守る、もしくは余裕がある状態で行うことをおすすめします。

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