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リメイク版『ドラクエ1&2』新エリア「海底」を初プレイ。幽霊船とのデッドヒートの行方は? そして狩野英孝“らしさ”全開のプレイに注目! 本作のボリュームにも言及アリ【ドラゴンクエストI&II TGS2025 スペシャルステージまとめ/TGS2025】

文:レトロ

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 10月30日にNintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S/PC(Steam)で発売予定のHD-2D版『ドラゴンクエストI&II』(※Steam版は10月31日発売予定)。本作の新情報が配信番組“『ドラゴンクエストI&II』TGS2025 スペシャルステージ feat. 狩野英孝のクリティカノヒット”にて公開されました。

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 本配信にはゲームデザイナーの堀井雄二さんに加え、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』プロデューサーの早坂将昭さん、そしてお笑い芸人の狩野英孝さんと酒井健太さん(アルコ&ピース)、そして構成作家の岐部昌幸さんが登場し、実機プレイを交えて新情報を公開しました。

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“『ドラゴンクエストI&II』TGS2025 スペシャルステージ feat. 狩野英孝のクリティカノヒット”で公開された情報まとめ

未公開エリア「海底」が初公開


 原作には未登場の新エリア「海底」を狩野英孝さんが初プレイを実施。オリジナル版にはなかったフィールドで、早坂さんは「地上のフィールドと同程度のボリューム感」と語り、かなり作り込まれているのがうかがえました。

 海底では狩野さんが2つの“クリカノMISSION”にチャレンジ。まずは「海底内のある強敵を特別な技で倒せ!」を目指します。なお、今回は“ねこぐるみ”という特別な装備を付けた状態で行われました。

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 海底では船で移動することになりますが、横だけでなく縦への移動も可能。それだけでも、かなりの広さとなることがわかります。フィールドには“キラキラ”などもありますが、今回のプレイの制約で狩野さんは泣く泣くスルー。これはのちのプレイするユーザーさんの楽しみを奪わないようにする措置とのこと。

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 海底の登場するモンスターはだいおういかやマーマンなど、海の生息するであろうモンスターたち。

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 その後、早坂さんのナビに従って移動し、新ダンジョン「人魚の聖域」に到着。まものに襲われている人魚の救出に向かいます。

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 ダンジョン内でも早坂さんの案内に従って進行する狩野さん。道中ではトドマンやヘルパイレーツなど、また新たな海系のモンスターと戦いながら先へと進みます。道中で宝箱やツボを見つけますが、やはりスルー。こちらも中身が気になってしまいますね。

 その後、“!”マークを発見。触れると、人魚がまものに襲われているイベントが発生します。と、ここがクリカノMISSIONのターゲットとなるオクタヌスとのバトル。ここで、特別な技(超絶技)を使いながら戦うのですが、HPが半分以下でなければ使えないため、その条件を満たすのに大苦戦。そうそうとサマルトリアの王子がやられてしまい、想像を超える激戦に!

 そして全滅へ…。

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 その後の展開は用意されていた映像で無事に見ることができました。聞き覚えのある人もいるミリエラですが、今作では戦うことができるとのこと。

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幽霊船を探せ!


 2つ目の“クリカノMISSION”は「さまよう幽霊船を探せ!」。もともと『3』以降で実装されていた幽霊船の要素ですが、「楽しいから入れちゃえ」と実装してしまったと堀井さんは語りました。

 村人から幽霊船の情報を聞き、東へと足を進める狩野さん。早々と船に乗り込み、海底へと進んでいきます。幽霊船は固定された位置のいるのではなく、海底を移動しているため、近づいて乗り込む必要があります。ただ、近づくとさらに深い深海へと逃げてしまうので、追いかけていく必要があるようです。

 なお、深海のモンスターは強く、またしても狩野さんはピンチに。

 そして全滅へ…。

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 気を取り直して再度チャレンジします。幽霊船に追いつくものの、なかなか乗り込むことができない狩野さん。声を荒らげる酒井さん。「横につけて乗り込む感じです」とアドバイスをする早坂さん。……しかし、目の前から消え失せる幽霊船。

 どうやら、またしても失敗した模様。

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 でも、じつは“ルーラ”で幽霊船の中に移動できることを明かされ、“クリカノMISSION”は終了。またもや失敗となりました。

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 その後、幽霊船の中を少しだけ探索し、ボスとなるオクトネイビー戦まで公開されました。

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 もちろん、全滅です。というよりは、ここはこの育成状況では勝てない相手だったようですね。

 その後の展開は用意されていた映像で公開されました。倒すと新要素でもある“世界の思い出”を獲得、『3』と『1&2』の間の物語を補完するような情報が得られるようです。

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モーくん


 黒いモーモンのキャラクターで、仲間にはならないものの重要な役目を担っているとのこと。詳細はプレイしてのお楽しみ!

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最新情報15連発


 スクウェア・エニックスe-Store、ローソン@Loppi・HMVで数量限定の“勇者ロトの子孫セット”が販売されています。なお、ローソン@Loppi・HMVでは売り切れている模様。

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 HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のセーブデータがあると、特典として伝説のイメチェンセットが受け取れます。

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 “淡路島ニジゲンノモリ ドラゴンクエスト アイランド”で、本作の発売記念コラボイベント“よみがえるロトの記憶ラリー”が11月に開催されます。

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 本作の発売同日にVジャンプから攻略本が発売されます。

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 『4コママンガ劇場 ニセ勇者本』が同じく10月30日に発売されます。

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 “ドラゴンクエスト1&II 公式ガイドブック【HD-2D版】”が11月27日に発売されます。

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 2つの食玩の発売も決定。どちらも11月の発売が予定されています。

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 サントリーの缶コーヒー・BOSSとのコラボが現在実施されており、11月からはデザインが『ドラゴンクエストII』のキャラクターたちに一新されます。また、キャンペーンではロトのボスジャンなどが当たります。

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 ロフトでは“ドラゴンクエストI&II”×ロフト グッズ キャラバン 2025を開催中です。2,200円以上購入することで、先着でオリジナルシールがもらえます。

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 “ドラゴンクエストふくびき所 ~~ロトの伝説ふたたび編~が11月1日からスタートします。

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 スクウェア・エニックス e-STOREでは、『ドラゴンクエスト』関連グッズが続々登場しているとのこと!

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 “ドラゴンクエスト プラスチックモデルキットシリーズ”が、本日9月27日より発売中です。

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 ステージの最後のあいさつにて、早坂さんが本作のボリュームについて言及。『DQ1』の原作が3~5時間でクリアできるところが10~15時間、『DQ2』だと20時間のところが30~40時間くらいにはボリュームが増えているとのこと。ですが、最大のウリはシナリオ。ロトシリーズの完結をぜひみなさんに見ていただきたいと、熱く語りました。

 本作の発売がますます楽しみになる1時間となりました。

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