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『スクスト2』隊長さんの熱い思いが伝わる“寄せ書き壁面ポスター”企画をレポート。卒業式の日の黒板のようなポスターには隊長さんの数だけある思い出が凝縮【スクールガールストライカーズ2】

文:紅葉つかさ

公開日時:

 スクウェア・エニックスより、配信されていた『スクールガールストライカーズ2』が、9月29日にグランドフィナーレを迎え、サービスを終了しました。

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 11年という長い期間のサービス中にさまざまなイベントが開催されており、思い出に残っている隊長さんも多いでしょう。そんな中、グランドフィナーレ企画の一環として、隊長さんから募集したメッセージを掲示する“寄せ書き壁面ポスター”企画が大阪と東京で開催。

 そこで、東京に掲示されている“寄せ書き壁面ポスター”を見に行ってきました。

隊長さんの熱い想いの数々がそこにあった


 大阪での掲示は10月5日に終了しており、入れ替わる形で東京での掲示が始まっています。期間は10月12日まで、場所は東京メトロ 新宿駅構内メトロプロムナードです。

 この場所にピンときた隊長さんもいるのではないでしょうか。この場所は『スクスト』の夏の風物詩である“シールはがし”イベントが行われた場所です。

■参考記事
『スクスト2』ブロマイド配布にパワーアップして帰ってきたあの“夏の風物詩”に参加。4年ぶりでも隊長さんの熱意はまったく変わっていなかった…!

 今回のイベントは“シールはがし”ではありませんが、この場所には縁を感じます。そう思いながら、掲示初日に行ってみました。

 掲示場所には“シールはがし”で行ったことがあったので、近づくにつれて、どんな感じで掲示されているのか期待が高まります。

 そうして徐々にその姿が見えてきましたが、まず驚いたのはその大きさです。これでもかというくらい大きなスペースで、多くのメッセージが掲示されています。

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 中央には、38人のストライカーが集合したグランドフィナーレのイラスト。それを挟むように隊長さんのメッセージが掲示されています。

 メッセージが掲示されている部分には女の子たちのイラストやコメントがあり、隊長さんとお互いにメッセージを送りあっているようにも見えますね。

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 そう思いながら、全体を見ていると“寄せ書き壁面ポスター”が黒板のようになっていることに気付きました。

 だから、無意識にメッセージを送りあっているように感じたのかもしれません。学校の卒業の日に黒板に寄せ書きをする、というような……。

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 隊長さんのメッセージを読んでいるとさまざまな隊長さんがいますが、全員が『スクスト』を愛していることが伝わります。サービス終了を悲観しているよりも、これまでの感謝やオフライン版でまだ女の子たちに会える未来を見据えているように感じますね。

 かくいう筆者もサービス終了は悲しいですが、それまでに築いてきた女の子たちとの関係性はなくならないと思います。寂しいですが、『スクスト』というものがみんなの心から消えてしまうわけではないことを実感するポスターでした。

 また、隊長さんのメッセージだけではなく、プロデューサーの赤塩裕之氏のメッセージも掲載されています。こちらは読んでいて、ちょっとウルっときちゃいました。

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 なお、“寄せ書き壁面ポスター”には、オリジナル壁紙がもらえるQRコードが掲載されています。アンケートに答えるだけで、全40種がもらえる“シールはがし”と通ずる点もあります。

 こちらの掲出は10月12日まで。最後の思い出と形に残るオリジナル壁紙を求めて、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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 なお、電撃オンラインではエンディングストーリーの感想記事などを掲載しています。


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