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『スクスト2』エンディングストーリー第1話が公開。エテルノの消滅危機にフィフス・フォースが立ち向かう【スクールガールストライカーズ2】

文:電撃オンライン

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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『スクールガールストライカーズ2』(スクスト2)が2025年9月29日でサービス終了を迎えます。

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 ゲーム内では、《スクスト完結》に向けてエンディングストーリー“もしもの未来へ”が公開開始。全7話が定期的に更新されます。

 前身となる『スクールガールストライカーズ』が2014年に配信され、2018年には『スクスト2』へリニューアル。約11年のあいだにゲーム内では新コンテンツの追加やコラボ、さらにアニメ放送やリアルイベントなども行われました。

 《スクスト完結》を迎えるのは寂しいですが、フィフス・フォースのメンバーの行く先を見守るのが隊長の役目。そこで本記事では、エンディングストーリー第1話の冒頭部分を紹介します。

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エテルノに未曽有の危機が訪れる


 これまで、数々の平行世界でオブリと戦ってきたフィフス・フォース。その本拠地であるエテルノでメンバーたちはいつも通りの日常を送っていました。

 エテルノが戦いの場になることはほとんどなく、メンバーにとっての安息の場所……だったはずでしたが、ある日を境に状況は一変してしまいます。

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 突如、現れた正体不明の黒い渦は見ただけで腰を抜かす人が出るほどとんでもないもの。

 その正体は“五次元コラプサー”。コラプサーは“潰れた星”という、ブラックホールの名称のひとつでした。

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 ブラックホールといえば、すべてを呑み込んでしまうことが想像されます。

 ただ、その名が示すように“五次元コラプサー”は五次元空間でしか見られていないものらしく、コラプサーと呼ばれてはいても、似ているのは見た目だけで性質は異なるようです。

 しかし、危険度は同じかそれ以上。過去に発現した際には、五次元空間を呑み込んで消失してしまいました。そんな“五次元コラプサー”がエテルノに発現したということは、過去に起きたことがエテルノで起きないとも限りません。

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 エテルノはほかの五次元空間と異なり、隊長の力により安定している数少ない場所です。だからこそ、“五次元コラプサー”の影響はエテルノだけにとどまりませんでした。

 ただ、フィフス・フォースも指をくわえて待っているわけにはいきません。何かしらできることはないかをそれぞれが考えて行動し始めます。これまでにもさまざまな危機がありましたが、それらと比べても“五次元コラプサー”の危険度は非常に高いです。


 “五次元コラプサー”にエテルノが飲み込まれてしまうまであとわずか。そんな危機にフィフス・フォースはどのように立ち向かうのでしょうか……?


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