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『ディシディア デュエルム FF』気になるヴィラン側の参戦や今後のアプデ方針、大会の展望を松本Pに訊く【プロデューサーインタビュー:後編】

文:スズタク

公開日時:

 スクウェア・エニックスから配信中の『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー(以下、ディシディア デュエルム)』。の開発者インタビューを掲載します。


 配信から1カ月がたち、日々アツイ対戦が繰り広げられる『ディシディア デュエルム』。電撃オンラインでは、プロデューサーの松本直也さんのインタビューを2本にわたってお届けします。

 インタビュー後半では、今後のアップデートや大会、追加キャラクターについてお話を伺っていきます!

▲本作のプロデューサーである松本直也さん。

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新キャラ追加は今後“ほぼ月1体”ペースに。気になるヴィラン参戦の可能性は……!?


――ユーザーのキャラクター使用率や戦術などを見て、なにか思うところはありますか?

松本直也氏(以下、敬称略)
制作するなかで僕らもすごくテストプレイを重ねてきたので、その想定を大きく外れるようなイレギュラーな事態は今のところない印象です。


 とはいえ、非常に多くのプレイヤーが遊んでくださっているので、やはりゲームの研究スピードはすさまじいですね。

 我々が「このやり方に気づくのはもう少し先かな」と思うような戦術も、あっという間に発見していて驚きました。

――シーズンについて質問させてください。まずは、昨日より(4月28日)新しいシーズンがスタートしましたね。

松本
はい、新しいシーズン「集いし戦士たち」がスタートしました。

 シーズン報酬やストーリーが並んだレーンは、新しいものに切り替わり、またシーズンポイントを貯めてそれらを解放していくことになります。

 また同時に追加されたリュック(FFX)とクライヴ(FFXVI)が登場する新しいストーリーも追加されています。

――終わってしまったシーズンのストーリーは、あとから見直せるのでしょうか?

松本
ちゃんと見直せます! シーズン中のストーリー解放は言ってしまえば先行視聴というような感じで、そのシーズンが終わるとストーリーは全解放されます。

 あとから始めた人も、終わってしまったシーズンのストーリーは問題なく閲覧できますので、そこはご安心ください。


――ゲーム内のヘルプを見ると“限定アビリティ”や“メモリア”といった気になるワードがあるのですが、これらは今後実装される要素ですか?

松本
メモリアはプレイによって手に入るような設計を考えていますので、正式な告知をいましばらくお待ちください。

――以前のアップデートで様々なキャラクターのパラメーターに手が加わりましたが、このようなバランス調整は今後も行われますか?

松本
バランス調整は今後も実施していく予定です。

 環境によって勝率が低いキャラクターはどうしても出てきてしまうので、細かく調整していって、常にバランスのいい環境にしたいと思っています。

――今後の追加キャラクターについても伺えればと思います。現在はリュックとクライヴまで実装されていますが、その後の追加ペースはどうなる予定でしょうか?

松本
オニオンナイトとイロハから始まった2週間おきに2体ずつ追加されるスケジュールは、今の期間だけの特別なものです。


 今後のキャラクター追加については、あらためてゲーム内のお知らせや公式SNSで告知いたしますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

 使用できるキャラクターが多いと楽しい反面、そのぶん覚えることも多くなってしまうので、当初は最初の16キャラクターももっとゆっくりしたペースで追加するつもりでした。

 ですが、テストプレイを繰り返すなかで10人以上でも大丈夫そうだということが見えてきたのと、各ナンバリングから早めに1人ずつそろえたい気持ちから、このスピード感で新規キャラクターの追加を進めました。

 また、あとから登場したキャラクターが明らかに強いといった調整はしていません。

 それよりもキャラクターごとの個性、触ったときの新鮮な体験を重視して作っています。

――『ディシディアFF』といえば、主人公たちの因縁の相手であるヴィラン(敵役)の存在も欠かせませんが……?

松本
そうですよね(笑)。

 具体的にどのキャラクターがどの時期に……というのは今の時点では言えないのですが、『ディシディアFF』シリーズの一作である以上、ヴィランが今後登場しないなんてことはない、とだけ言っておきます。

――電撃オンラインで実施した参戦希望キャラクターランキングでも、ヴィラン勢はランクインしていたので楽しみです。本作にはほかにもURアビリティでスポットが当たっているキャラクターもいますね。

松本
『FFII』のミンウや『FF零式』のエースなどですね。

 プレイアブル以外のキャラクターについても、アビリティイラストとボイスでスポットを当てて、『ファイナルファンタジー(以下、FF)』オールスターのお祭り感を出すことを意識しています。

――本作は対戦ゲームということで大会も注目されていましたが、想像以上に動きが早くて驚きました。

松本
はい。現在5月10日(日)の“オンライン大会練習会”と5月23日(土)の“公式オフラインβテスト大会”の準備をしています。

※どちらも応募受付はすでに終了。


 本作のコンセプトは“誰でも楽しめるゲーム”ですので、大会のようなイベントにも幅広い層の方に参加いただける座組を作っていきたいと考えています。

 そのため、今回開催する練習会や大会を通して、まずはとっつきやすく、カジュアルに参加できるような空気を作っていきたいですね。

――今回開催されるのはしっかりとした大会ではなく、あくまでテストや練習という位置づけだ、と。

松本
そうですね。僕らがイメージしているカジュアルなプレイヤーの方々が本当に参加してくれるのかといった点も含めて、まずは少人数で実施させていただき、その結果を見て最終的に正式な大会のレギュレーションを作りたいという思いがあります。

 対戦ゲームである以上、いずれ正式な第1回大会を開きたいですね。

 大会など、ゲームの外にももうひとつモチベーションとなるものを用意し、熱量のあるコミュニティ作りにも力を入れていきたいです。

――こうしたスマートフォン用ゲームの大会の場合、参加者は自分の端末でプレイするのでしょうか? あと、コントローラー使用の有無なども気になります。

松本
昨今は、運営側が用意したデータを使って行うことも多いと思いますが、今回の『ディシディア デュエルム』のイベントでは皆さんがお持ちの端末でそのまま参加していただこうかと考えています。


 コントローラーも使用をご希望される方は、自身のコントローラーを持ち込みいただくこととなりますが、大きな制限は入れておりません。詳しくは既に告知している大会ルールをご確認いただければと思います。

――今回の大会は賞金があるわけではありませんが、賞品と、参加賞として特別なプレイヤータグがもらえるようですね。

松本
テストも兼ねたイベントにご参加いただくので、何か記念になるものを用意したいと考え、今回はプレイヤータグを用意しました。

 称号は、アーケード版の『ディシディアFF』でもさまざまな種類があり、プレイヤーからの注目度も高かった要素です。

――ゴールデンウィークが始まりますが、そこに向けた施策などは用意しているのでしょうか?

松本
はい。ゴールデンウィークは、ゲーム内のキャンペーンをはじめかなり力を入れています。

 期間中は、1日1回引ける「無料11連ガチャ」に加え、ガチャチケットやモグPayが獲得できる「GW特別ログインボーナス」「GW特別ミッション」を用意しています。具体的な内容は公式Xやゲーム内お知らせをご確認ください。

 リュックとクライヴを追加し、16人揃ったこの機会に『ディシディア デュエルム』がより盛り上がるよう気合いを入れています!まだプレイされたことがない方も、ぜひこのタイミングで遊んでいただければ嬉しいです。


――期待しています! 最後に、ユーザーの皆さんへメッセージをお願いします。

松本
「ディシディア デュエルムFF」でのキャラクターの魅力にはとにかく自信がありますので、すべての『FF』ファンの方々にまず触れてもらいたいです。

 バトルにおいても自分の得意とする居場所があるはずなので、対戦ゲームが苦手な人もぜひ一度飛び込んでみてください。

 また、世界に点在する『FF』ファンがこの『ディシディア デュエルム』を通して一つにまとまって、大きなコミュニティになってくれたらうれしいですね。

 Xでもコミュニティアカウントを作り、プレイヤーとの距離感を縮めた発信をしています。

 ゆくゆくはプレイヤーの皆さんの活動を後押しするような動きもやっていけたらと考えていますので、バトルとコミュニティの2つの軸を多くの方に体験していただきたいと思っています。引き続き、よろしくお願いいたします!

――ありがとうございました。

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