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アニメ『対ありでした。』夜絵美緒役・市ノ瀬加那インタビュー。1話の衝撃の“煽り”は「どうやって相手をムカつかせるか」を意識

文:米澤崇史

公開日時:

 現在放送中のアニメ『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』のキャストリレーインタビューをお届けします。

 第4回は、夜絵美緒役・市ノ瀬加那さんへのインタビューです。

アニメ『対ありでした。』夜絵美緒役・市ノ瀬加那インタビュー。1話の衝撃の“煽り”は「どうやって相手をムカつかせるか」を意識

 7月7日(火)よりTVアニメが放送中の『対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』。月刊コミックフラッパーで連載中の、対戦型格闘ゲームに熱中するお嬢さま学校の女子生徒たちを描いた作品です。

 今回はそんな『対ありでした。』のメインキャラクター4人を演じたキャスト陣を直撃。

 連載ラストとなる第4回は、周囲のお嬢さまたちからは「白百合さま」の通称で呼ばれるも、実態は廃人級の格ゲーマーである夜絵美緒を演じる市ノ瀬加那さんへのインタビューをお届けします。

アニメ『対ありでした。』夜絵美緒役・市ノ瀬加那インタビュー。1話の衝撃の“煽り”は「どうやって相手をムカつかせるか」を意識

「っっしゃオラッ!」のシーンのインパクトが強すぎたオーディション【対ありでした。】


――オーディションでは、どのようなシチュエーションを演じられたのでしょうか?

 オーディションの時から、PVや1話でも出てきた「っっしゃオラッ!」という煽りセリフからの一連のシーンがあったのを覚えています。

 1話に関連したシチュエーションがメインで、他にも泣きの演技とかいろいろあったはずなんですけど、あそこのインパクトがとにかく強すぎましたね。

 今までいろんなオーディションを受けてきましたが、あんなに叫びまくって誰かを煽る役はあまりなかったので、新鮮でもあり、楽しみながら演じさせていただきました。

――美緒役が決まった時はいかがでしたか?

 最初に『対ありでした。』を知ったのもオーディションの時だったのですが、本当に作品が面白く、同時に美緒ができたら楽しいだろうなという気持ちもあったので、美緒役に決まった時は本当に嬉しかったです。

 美緒は知れば知るほど好きになるタイプのキャラクターだと思っているので、そんな美緒を演じられたのは幸せでした。

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――作品への第一印象について教えてください。

 まず原作の1巻の表紙を最初に拝見した時の印象が強くて、泣きながらキッとにらむような美緒の表情にすごく惹かれました。

 1話の冒頭でも“白百合さま”と言われてるくらい、見た目は可憐で本当にお嬢さまのような雰囲気が漂っているんですけど、その子がどうしてこんな表情をしているんだろう、格ゲーをどんな風に扱った物語になっているんだろうなど、いろんな想像が広がって。

 いわゆる“お嬢さま”な女の子たちが格ゲーをやる時のギャップとか、普段とは全く違ういろんな表情を見せてくれるのも良いなと思いましたし、“お嬢さま”と“格ゲー”という2つの要素の掛け合わせもすごく新鮮でした。

――確かに、表紙だけを見ただけでもいろんな想像が広がりますよね。

 タイトルロゴも筆ならではの硬派そうな雰囲気が漂っているんですけど、表紙に載っているのはかわいい女の子っていうギャップも素敵だと思います。背表紙だけ見て本を手に取った人は、表紙を見た時にちょっとびっくりされるかもしれないですよね。

――作品の魅力については、どのように感じられましたか?

 格闘ゲームを噛み砕いて説明してくださっているので、知識があまりない私でもすごく入りやすかったです。

 ゲームでそこまで白熱した経験がなかったので、最初はどこまで感情移入できるのかなと思っていたんですが、美緒たちを見て、本当に実際のスポーツみたいに体力や精神力を使うんだということが分かって。

 その上で、彼女たちが勝ったり負けたりしたときの、悔しがっている表情や嬉しがっている表情から、格ゲーをやったことがない人にも、その面白さが伝わるようになっているのが魅力だと感じました。

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美緒の“煽り”は今までにない引き出しへの挑戦【対ありでした。】


――美緒を演じたいと思われたのは、どういったところが要因になっていたのでしょうか。

 シンプルに子供っぽい部分がかわいいです。

 見た目の可憐さと品のある雰囲気から一変して煽り倒したり、泣きじゃくったり、温度差やギャップがすごくある子なので、表情がコロコロ変わって、とにかく見ていて面白い子だなと思っていました。

――役者として、新しい引き出しへの挑戦になるかも、みたいな気持ちもあったのでしょうか?

 そうですね、それもあったと思います。

 私が今まで演じたキャラクターは、重たい過去や事情を抱えている子が結構多かったんですけど、美緒にはそういう背景はあまりなく、ただ純粋にゲームが好きなタイプで。

 こういうお芝居をいつかやってみたいと前々から思っていましたし、普通に生活してて、あそこまで他人を煽ることってまずないじゃないですか(笑)。そういう意味でもすごく新鮮な気持ちで演じられましたね。

――アフレコが進む中で、美緒への印象が変わっていった部分はありますか?

 割と第一印象のままかもしれないですね。1話のあのシーンの時点で、これ以上ないくらいさらけ出していますし。

 ただ、話が進むに連れて、より子供っぽさが目立つようになっていった印象はあります。

 大きくガラッと変わったというよりは、みんながいることによってやりたいことができている状態で、より素の美緒らしい部分が出てきた感じでしょうか。なかでも、子供らしさをより引き出してくれた綾の存在が大きかったと思います。

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――視聴者としての視点だと、最初はかなりヤバい子だと思ったけど、話が進むにつれて「結構かわいいところがあるな……」みたいな印象の変化はありました。

 確かに、ゲームをしている間だけじゃなくて、1話で綾の過去の話を聞いた後とかも、「意味分かんない自分語り聞いてあげたんだから対戦してください」って言っちゃうところとかも、結構ヤバいですよね。

 反面、思ったことを隠さず言葉にするところとかは、やっぱり子供らしくてかわいいなとも感じますし、それだけ純粋に格ゲーが好きで、まっすぐだからこそなんだろなと思います。

――アフレコの中で印象的な出来事はありましたか?

 格闘ゲームの専門用語が何度も出てくるのですが、家で台本をチェックしている段階だと、正しいイントネーションが分からないので、アフレコの際には必ずイントネーションの確認作業がありましたね。

 イントネーションはゲーム実況者の方々の間でも違いがあり、これが絶対という正解もないようなので、打ち合わせで確認しつつ作品内におけるイントネーションを決めていっていました。

 アフレコの雰囲気としては、最初の頃は少人数で女子校みたいな空気感だったんですけど、話数が進んでいくと舞台が学園の外になり男性キャラクターも多数登場するので、男性のキャストの方も増えて、雰囲気がガラッと変わったのを覚えています。

――具体的に、「この単語がとくに分からなかった」みたいなものはありましたか?

 ほとんど全部分からなかったんですけど、覚えているのだと、最初の方の美緒の台詞に“3先”という単語が出てきて、その時点で「3先って何?」となって調べましたね。

 ああいう単語って、きっと最初はどなたかが言い始めたものだと思うんですけど、それがどんどん広がっていき、いろんな人に定着していくってすごいことだなと、改めて思いましたね。

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――ディレクション面ではいかがでしたか?

 美緒は緩急がすごい子でもあるので、子供っぽい一面が出るシーンでは「もっと子供っぽく」みたいな、温度差を強調するようなディレクションがありました。

 なので子供っぽさを念頭に置きながら全体的にお芝居させていただきました。

――最初にも少しお話に出ましたが、美緒といえば1話の「っっしゃオラッ!」のシーンが印象的ですが、あのシーンの収録についてお聞かせください。

 あそこが最初の美緒の見せ場だったので、気合も入りましたし、何度か録り直しもありました。

 まず、あんなにかわいい表情から一変して雄叫びを上げないといけないのに加えて、ただシンプルに叫ぶのではなく、煽りのニュアンスを入れないといけないのが苦労したポイントでしたね。

 私自身が煽り慣れているわけではないのもあって色々悩みつつではありましたが、ちょっと捻ったような喋り方にして、「どうすれば相手はムカつくのか」ということを意識しながら収録していました。

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――実際にあのシーンの映像をご覧になられていかがでしたか?

 原作もすごいシーンだったんですけど、アニメではとくに美緒の目の表現がすごかったように思います。ちょっと正気を失っていて、ここまで情熱を注ぎ込めるものがあるというのは羨ましいなと思いました。

 あと個人的に、夕方の史料室で綾に対戦をお願いするシーンも映像で見て印象的でした。「じゃあ、……じゃあ! 私と対戦」って言ったシーンで、美緒の口からキラキラしたものが飛び散ってるんですよ(笑)。

 原作ではわからなくて、アニメになったからこその表現だったように感じて印象に残っています。

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いつまでも小学生のような美緒でいて欲しい【対ありでした。】


――特に印象に残っていたり、気に入っているキャラクターはいますか?

 やっぱり一番は美緒になっちゃうんですけど、綾のルームメイトのなつめさんも好きですね。

――ちょっと意外なところの名前が。

 綾と美緒の関係について妄想が止まらなくなるのが、まず見ていて面白くてかわいいです。綾と美緒が一緒に部屋に来た時に、顔を赤らめながら勝手に納得して、いなくなったかと思えば戻ってきて手を振ってくるところも好きですね。

 あとはお洋服もオシャレで、あの子がいると場の雰囲気が華やかになるんですよ。メインの4人ももちろんかわいいんですけど、なつめさんはその中にはいないタイプというか。

――お嬢さまらしいお嬢さまというか、『対ありでした。』においてかなり貴重な存在ですよね。

 逆に、なつめさんが格ゲーにドハマりして、美緒たちみたいな表情になるシーンとかも、ちょっと見てみたい気持ちもあります(笑)。

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――美緒と綾の2人の関係性についてはどのように感じられましたか?

 相棒感もあり、ライバルでもあり……同じ趣味を共有している仲間というか、表現するのが難しい関係ですよね。

 一つ言えるのは、ゲームというものがなければ関わり合うことがない2人だったように思います。美緒が一番美緒らしくいられるのは綾と一緒にいる時だと思いますし、綾は綾で美緒の顔にときめいたりしていて。

 綾のほうが精神的に大人なので、美緒の子供っぽいところを受け止めている部分はあるんですけど、そこまで大人すぎてはいないのが絶妙なバランスというか。ある程度は殴り合いが成立する関係性だからこそ、美緒も遠慮なくいけるんじゃないかと思っています。

――綾は美緒にドキドキする場面もありますが、美緒としてはどうなんでしょうか?

 うーん……美緒の方は、やっぱりゲームのことしか頭にないんじゃないでしょうか(笑)。

 個人的にも、いつまでも小学生みたいな美緒でいて欲しいとも思います。

――美緒にはいろんな要素がありますが、特にここはかわいいなと思うところはありますか?

 「対戦しろ!」と叫ぶシーンとか、ゲームしている時に目をつむりながら悔しさをこらえているシーンで、小動物っぽく唸っているところはとくにかわいいなと思いました。

 逆に、ゾーンみたいなのに入っているときの、ゲームに集中している美緒はかっこいいですよね。目も鋭く画面を見つめて、ちょっとクールで品のある雰囲気もあって。

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――美緒は負けず嫌いですけど、強いプレイヤーにもガンガン向かっていく、負けを怖がっていないのが面白いなと。

 そう言われると、確かにそうかもしれないですね。絶対に負けたくないけど、それ以上に勝負をするのが楽しい、怖いもの知らずなタイプだと思います。

――ちなみに、市ノ瀬さんご自身は負けず嫌いな方ですか?

 バスケをやっていたので、小さい頃とかはめちゃくちゃ負けず嫌いでした。

 今はだいぶ丸くはなりましたけど、大人になってからもどこか負けず嫌いな部分は残ってますね。この業界に入ってから、勝ち負けの世界ではないと思うようにはなりましたけど、負けず嫌いな根っこは変わってないと思います。

――そういう意味では、美緒は理解しやすいキャラクターではあったのでしょうか?

 そうですね。自分自身と近い部分を感じることもありますし、何より思ったことをそのまま口にするタイプでわかりやすいのがいいですね。

 キャラクターによっては、台詞と考えていることが全然違うというのも珍しくないんですけど、美緒にはそういったことはほとんどなくて、相手からの言葉もストレートに受け取るので。

アニメ『対ありでした。』夜絵美緒役・市ノ瀬加那インタビュー。1話の衝撃の“煽り”は「どうやって相手をムカつかせるか」を意識

――個人的に、将来はどんな大人になるのか想像が楽しいキャラでもあるなと。立派になりそうな気もするし、同じくらいダメ人間になりそうな気もするっていう。

 確かに! 個人的には、一人暮らししちゃったらゲーム三昧のダメな方のルートに行っちゃいそうだなと思います。実家にいる内はお母さんがそうはさせないでしょうけど。

 やる気の問題で、ゲームにせよ勉強にせよ本気になったらできる子だと思うので、ゲーム関係のお仕事とかに就ければ、生き生きと働いていそうな気がします。

『PUBG』や『バイオハザード』にハマっていた、ちょっと意外な市ノ瀬さんのゲームライフ


――本作には2面性のあるキャラクターが複数登場しますが、市ノ瀬さん自身は、周りから勘違いされやすかったり、気づかれにくい一面はありますか?

 結構人見知りなので、仲良くなった子から「こんなに喋ると思わなかった」と言われることはあります。現場だと緊張してあんまり自分からは話しかけられないタイプなのもあって、初めてプライベートで遊んだりした時にちょっと驚かれたこともありますね。

 気づかれにくいのは……ポンコツなところでしょうか。現場では「ちゃんとしないと」という意識でやっているので、意外とバレてないと自分では思ってるんですけど、気を抜いてるプライベートだと結構ポンコツです。

――本作のキャラクターたちのように、特定の何かに熱中して打ち込んだ経験はありますか?

 ずっと続けているものはないんですけど、何かにハマった時はしばらくそれに取り憑かれたようにやるタイプなので、いくつかあります。一時的にガーっと熱くなって、ふとした途端に飽きるみたいな。

 一時期は絵を描くことにハマって、丸いキャンバスにホイップクリームみたいな画材と絵の具を混ぜてひたすら塗る工程を繰り返して、1日に何枚も描いてたんですけど、自分の好みの色とか書き方が決まってきちゃって。最終的にどれも似たような作品になるスランプが来てやめちゃいましたね。

 あとはシーリングスタンプ(※ヨーロッパで使われていた、封筒に封をするための蝋)にもハマって、毎日隙あらば絵を描いてはスタンプにしてました。

アニメ『対ありでした。』夜絵美緒役・市ノ瀬加那インタビュー。1話の衝撃の“煽り”は「どうやって相手をムカつかせるか」を意識
――しっかりとハマられるタイプなんですね。そもそもとして、凝り性な節があったり?

 かもしれないですね。「勉強をしよう」ってなった時とかも、参考書を何冊も買ったり、教材を一気に揃えるんです。まぁ、結局は1冊やったところとかで飽きちゃったりするんですけど(笑)。形だけは徹底的にこだわろうとするタイプだと思います。

 ただ長続きしないので、継続して何かを続けられる人たちはすごいなと尊敬しています。

――でも、きっと市ノ瀬さんにとってのお芝居はそれに近いものですよね。お芝居を始められたきっかけはあったのでしょうか?

 私の場合は、ただただ「アニメが大好きだった」というところからです。

 とくに某テニス作品が大好きで、「いつかアニメの世界に入りたい」と思ったのが、お芝居を始めたきっかけで、気づいたら声優という職業を目指していた、みたいな形でした。その作品は今でも大好きなので、その熱量はずっと続いていると言えるかもしれないですね。

――普段ゲームを遊ばれることはありますか?

 ゲーム配信を見るのは結構好きですね。

 自分でやる機会は限られるんですけど、『PUBG』や『バイオハザード』などのシューター系のゲームに一時期ハマって、兄や友達とオンラインで一緒に遊んでいたことはありました。決して上手くはないんですけど。

――挙がったタイトルが、市ノ瀬さんのイメージと少し違っていたので驚きました。

 よく言われます(笑)。そのあたりは兄の影響が大きいですね。

 とくに『バイオ』シリーズは、小さい頃から兄がプレイしているのを眺めたり、たまに一緒にプレイしたりもしていたので。

――『PUBG』とかはジャンルが違うとはいえ、対人要素という意味では格ゲーと通じる部分もあり、美緒の感情が理解しやすかったりもしそうだなと。

 確かに。『PUBG』でも、100人から残り4、5人くらいの段階まで残れた時に、見えないところから撃たれて死んだ時とか、めちゃくちゃ悔しいんですよ。そういう意味では、負けた時につい口が悪くなっちゃう美緒の感覚は分かるかもしれません。

アニメ『対ありでした。』夜絵美緒役・市ノ瀬加那インタビュー。1話の衝撃の“煽り”は「どうやって相手をムカつかせるか」を意識
――配信や『対ありでした。』の物語を通じて、どんなところが格闘ゲームの魅力だと感じられましたか?

 本当に心理戦の世界なんだなって。0.1秒とかの世界の中の駆け引きなので、メンタルやコンディションも大きく影響するし、相手の行動を読んだり事前の作戦なども重要だったりと、ただキャラを操作するだけじゃない奥深さみたいなものを感じました。そういうところが、一度ハマったら病みつきにさせる魅力に繋がっているんでしょうね。

 ほとんど格ゲーをやったことがない人でも『対ありでした。』を見たあとに、実際に格ゲーをやったり、大会の配信を見たりすると、また違った見方や楽しみ方ができるようになるんじゃないかと思います。

――『ストリートファイター』シリーズについてはご存知でしたか?

 子供の頃に触れた記憶があります。確かゲームセンターにお金を入れたら決まった時間だけ遊べる筐体があって、そこに収録されていたんですよ。

 シリーズのどのタイトルだったかは覚えていませんが、もう本当に適当にボタンとレバーをガチャガチャやってて、偶然技が出たら嬉しいくらいのレベルだったんですけど、それでも結構楽しかったのは記憶に残っています。

――アニメの放送を楽しまれているファンの方に向けてメッセージをお願いします。

 まずは、ここまで放送を見てくださってありがとうございます。

 『対ありでした。』は映像や音のこだわりもすごくて、とくにアーケードコントローラーの音は、美緒たちが隣でプレイしてるみたいな臨場感を味わえるリアルな音になっているので、是非とも注目していただきたいです。

 これからも、綾、犬井 夕ちゃん、一ノ瀬珠樹ちゃんなどいろいろなキャラたちと、学園内、学園外でさまざまなエピソードや白熱した戦いが待っています。

 この先、美緒たちが格ゲーでどんな勝負を繰り広げていくのか、是非最後まで見届けてくださると嬉しいです。

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アニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』作品概要


 お嬢さま学校に入学した庶民・深月綾は、校内で最も注目を集める存在「白百合さま」こと夜絵美緒に憧れていた。

 「......私もお嬢さまオーラを全身に纏いたい......!」

 しかしある日、綾は美緒が誰もいない教室で対戦格闘ゲームに興じている場面を目撃してしまう。

 そして、美緒は綾が格闘ゲーマーであることを見抜き――!?

 学内でゲームをすることは厳禁。それでも二人は、今、戦いたい! お嬢さまたちの熱き格ゲーライフの火蓋が切って落とされる!!

放送・配信情報


■放送情報

 2026年7月7日から放送中。

●AT-X:毎週火曜日20時30分~
※リピート放送:毎週木曜日8時30分~/毎週月曜日14時30分~
●TOKYO MX:毎週火曜日22時~
●BS日テレ:毎週火曜日23時30分~
●MBS:毎週火曜日27時30分~
●NBC長崎放送:7月18日より毎週土曜日24時58分~

■配信情報

 U-NEXT・アニメ放題・dアニメストアにて地上波先行・最速配信。

●U-NEXT・アニメ放題・dアニメストア:毎週火曜日21時30分~
●その他サイト:7月12日より毎週日曜日21時30分~

スタッフ・キャスト


■スタッフ
原作:江島絵理「対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」
(MFコミックス フラッパーシリーズ/KADOKAWA刊)
監督:井畑翔太
シリーズ構成:渡航
キャラクターデザイン:松本麻友子
美術設定:高橋麻穂
美術監督:Scott MacDonald
色彩設計:林由稀
撮影監督:伊藤康行
編集:小島俊彦
音響監督:立石弥生
音楽:橋口佳奈
アニメーション制作:ディオメディア
収録協力:FAV gaming

■キャスト
深月 綾:長谷川育美
夜絵美緒:市ノ瀬加那
犬井 夕:千本木彩花
一ノ瀬珠樹:下地紫野
藤宮亜里沙:長縄まりあ
一ノ瀬花:花守ゆみり
gekido:檜山修之
禍腐餌悪霊:阿座上洋平
星識:八代拓
フランベルジュ:アール


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担当者プロフィール

  • 米澤崇史

    米澤崇史

    ロボットアニメを愛するライター。 フリーランスの専業ライターとして10年以上活動。複数のアニメ・ゲーム系のWebメディアでコラムやインタビュー記事を担当し、書籍では主に攻略本・ムック本のライティングに多数関わる。ゲーム会社在籍時は企画・プランナーとしてゲーム開発にも参加。 幼少期からゲームに触れ、主にRPG・SRPG・アドベンチャーゲームを中心にプレイし、とくに好きなのは『テイルズ オブ』シリーズや『Fate』シリーズ。ガンダム系のゲームも好み、『スーパーロボット大戦』や『ジージェネレーション』シリーズはほぼ全作プレイ済の大のファンで、人生のベストゲームは『スーパーロボット大戦α』と『ジージェネレーションF』。

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