スマイルゲート・メガポートとIANGAMESが開発中の新作ゲーム『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』の先行体験テストをレポートします。

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閉じる『リアルアカウント』や『魔女に捧げるトリック』などで知られる渡辺静氏の漫画『デッドアカウント』(以下、デドアカ)を原作とした本作。基本プレイ無料で遊べる、『デドアカ』を題材としたローグライトジャンルのゲームとなっています。
昨今はたくさんのローグライトゲームがリリースされていますが、その中で本作が特徴的な部分だと感じたのが、『デドアカ』における“チームでの除霊”というのがコンセプトになっている点です。

本作では、ステージに挑む前にリーダーを含めた5人のキャラクターを選択してチームを編成。プレイヤーはリーダーキャラクターを操作します(ステージ内での切り替えは不可)。
バトルは、見下ろし視点で押し寄せる大量の敵を倒していき、一定数敵を倒してレベルアップするごとに、ランダムで提示される複数のボーナス効果の中から一つを選択し、チームを強化していく、いわゆる『Vampire Survivors』ライクな流れでゲームは進行していきます。
バトルのスタート直後はリーダー1人ですが、対応したボーナス効果を選択すると(ボーナス効果はチームに編成したキャラに紐づいたもののみが候補になります)、フィールド内に該当キャラクターが出現し、リーダーキャラと一緒に戦ってくれるようになります。


ボーナス効果は、スキルの威力アップ&効果範囲拡大、通常攻撃速度アップ、弾の貫通力アップなど様々で、それぞれの効果はチーム全体ではなく個々のキャラクター自身に適用されます。強化を同じキャラクターに3回行うと、“特性強化”という、よりキャラの性能を大幅強化する追加ボーナスも発生します。
ただし多くのステージでは、基本的にレベルアップ可能な回数はある程度決まっているので、全員を最大まで育てるようなことができません。


限られた強化の機会を、特定のメンバーに集中させるのか、まんべんなく強くするのか。このリソース配分が、本作のバトルにおける戦略性の肝です。
なお、こうした基本無料ゲームの場合、ストーリーモードはほとんど育成や編成を考えずにクリアできることも少なくないですが、今回の先行テストでは、編成が適当だとゲームオーバーになってしまうことも珍しくなく、ゲームとしてのやりごたえもしっかりと存在していた印象です。
例えばステージの主なクリア条件には、一定時間の生存と、ステージ中に登場するボスの時間内の撃破の2種類が存在。
編成可能なキャラの内、近距離攻撃型は攻撃力に長けているがダメージを受けやすく、遠距離攻撃型のキャラは安全に攻撃できるが攻撃力は近接型には劣り、回復やシールドを付与できるキャラはさらに攻撃性能が低い……といった差別化が図られています。クリア条件に応じて、チーム内の攻撃性能と生存能力のバランスをどのように取るのかがポイントになってきます。
バトルは移動がカギ。敵の危険な攻撃の予兆にあわせて回避する【デッドアカウント~二つの蒼い炎~】
バトルの特徴として、攻撃がオートで行われる分、移動が非常に重要になっている点も挙げられます。
ガードや回避アクションのようなものはないので、敵の攻撃を回避するには、敵の攻撃の範囲外に移動させる必要があります。
とくに一部の敵は、一撃で大ダメージを受ける強力な攻撃を繰り出してくることもあり、その場合は攻撃エリアが画面内に表示されます。この攻撃範囲が出ている間は、最優先で範囲外までリーダーを移動させなければいけません(チームの仲間キャラはふっ飛ばされるだけで倒されたりはしないので安心)。

この時、操作対象であるリーダーキャラの攻撃が遠距離なのか近距離なのかで難易度が変わり、遠距離型のキャラは基本的に敵から距離を取りながら戦うので、範囲外に逃れるのも比較的容易です。
しかし近距離型のキャラクターは、元々敵の攻撃範囲の近くにいることが多いので、範囲が表示されたら即座に範囲外に逃れる動きに入る必要があります。その分操作難易度は少し高めですが、ボーナス効果の中には移動速度アップ系の効果も存在するので、近接型のリーダーキャラを使う場合は、そのあたりのボーナスでフォローすると戦いやすくなります。
また非常に爽快感があるのが、各キャラクターがもつスキルです。
本作のスキルはクールタイム方式で、表示されているキャラクターアイコンをタップすると発動。クールタイムも結構早いので、積極的に使っていけます。
スキルの効果も様々ですが、概ね広範囲に大ダメージを与えるタイプが多く、どんどん敵が押し寄せてくる本作のバトルでは、密集した敵をスキルで一掃する瞬間はとくに気持ちいいポイント。
レベルアップ時のボーナス効果には、スキルの威力と範囲を大幅に上げるものもあり、スキルをさらに強化すると表示されている画面内の大半を攻撃できるほど広範囲の攻撃ができ、キャラクターのスキルを次々と使い、押し寄せる敵を一掃するのは非常に爽快感があります。

またスキルには、クールタイムが終わり次第、自動で発動してくれるオート機能のオンオフも可能です。
この場合、スキルの発動タイミングなども考えなくていいので、プレイヤーはとにかく敵の攻撃を避けることに専念できるのが大きなメリットになります(オートにしてもリーダーキャラクターだけは操作する必要があります)。
原作のストーリーを補完しながら追体験できる【デッドアカウント~二つの蒼い炎~】
今回の先行テストで体験できたのは、主に原作のストーリーを追体験できるステージで、『デドアカ』のストーリーがかなり忠実に再現されています。この手のタイプによくあるダイジェスト感みたいなのがほとんどなく、ほぼ事前情報がない状態でゲームをプレイしても『デドアカ』の物語を理解できるような作りでした。
しかもただ原作をなぞるだけではなく、1話の縁城を霞流が助けるシーンの裏側で、漆栖川たち他の生徒が何をしていたかという、補完的なシナリオも追加されており、すでに原作やアニメであらすじを知っていても楽しめます。


『デドアカ』では、スマホが物語に大きく絡んでいるのもあり、スマホを使った演出との親和性はとくに高め。ただ立ち絵が表示されるだけではなく、簡易的なアニメーションもみどころです。


またローグライトとして、それぞれのキャラクターもしっかりと個性付けされています。
とくに面白かったのが灰島ひより。前述したように、本作のキャラクターは縁城などの近距離型と漆栖川などの遠距離型の2タイプに大まかに分類できるのですが(もちろんそれぞれのタイプの中でも性能差はあります)、ひよりの場合は近接攻撃をでんみちゃんが担当し、プレイヤー自身はそこから少し離れた位置にいるひより自身を操作して回避に専念できる、近接型と遠距離型のハイブリッドのような性能をしています。

一階乙組の常識人枠でもある柄本成彦は、最高レアから1ランク落ちるレアリティの獲得となってしまいましたが、リーダーに貴重なバリアを付与できる性能を持ち、生存力が要求されるステージでは、最高レアリティのキャラを差し置いてチームに編成する価値があるキャラクターとなっていました。
なお、チームに編成できるキャラクターについては主にガチャで入手する形式で、一部は特定ステージのクリア報酬などでも手に入ります。ガチャで入手するのはキャラクターのみでした。
さらに今回の先行体験テストでは、ガチャを回すのに必要な石に相当するアイテムが存在しておらず、ゲームを進めることで入手できたチケットでのみガチャを回せるようになっていたのも変わっていると感じたポイント。

最大で5凸まで限界突破効果もありますが、凸によって変化するのは主にステータスの部分だったため、複数凸が必須といった印象は薄く、カジュアルに遊べそうな仕様だとも感じられました。
『デドアカ』を題材に、チームローグライトならではの爽快感や戦略性を楽しめる『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』。正式サービス開始が待ち遠しいです。

『デッドアカウント~二つの蒼い炎~』事前登録受付中
本作は現在事前登録が受付中。事前登録を完了した方には、正式サービス開始後にSSR漆栖川希詠、プロフィールフレーム、称号【二つの蒼い炎】がプレゼントされます。
今回のレポートを読んで気になった方や、『デドアカ』ファンの方は忘れずに事前登録しておきましょう!
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— デッドアカウント~二つの蒼い炎~ (@DDAC_GAME_JP) March 5, 2026
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