セガから好評配信中のスマートフォン/PC向けゲーム『ペルソナ5: The Phantom X(P5X)』の1周年を記念して、7月18日に都内で“1周年記念ファンミーティング”が開催されました。


この記事では、4時間30分にも及んだイベントの様子を写真とあわせて紹介していきます。
秘密めいた『P5X』のイベント会場へ潜入!
会場に入ってすぐに目を奪われたのが、ガラス一面に貼り付けられた“謎の招待状”。ゲーム本編でルフェルが渋谷の街に予告状をばら撒いたシチュエーションが再現されたデコレーションにテンション爆上がりです。


入り口付近には「イラストコンテスト」の応募作品が一挙掲載されたパネルや、開発陣からのアツいメッセージを貼り付けたパネルも展示されていました。
ホールをグルッと見渡していると、ギャラリーの隅っこでマルチムさんがひっそりとグッズ販売を!? 残念ながらイベントでは展示のみだったのですが、カードを模したアクリルスタンドやカットイン風キーホルダーに缶バッジ、ルフェルのぬいぐるみなどファン垂涎のアイテムがお披露目されていました。





第一部では『P5X』人気投票結果発表!!
司会進行役には『P5X』イベントでもお馴染みの松澤ネキさんを迎え、ゲストには野毛朋子役の声優・明坂聡美さんが登場。
開発陣からはアトラスのチーフプロデューサー・宇田洋輔さんと、セガの運営プロデューサー・酒井祐太さんが登壇。さらに、セガの開発プロデューサーである松永純さんも途中から駆けつけました。

まずは『P5X』キャラクター人気投票の結果発表からスタート。
31位~63位

61位にはパレス主の宮澤がランクインするなど、なんとも予測の付かない結果に思わず笑いがこぼれます。
ほかにも、KOKOROニキが雪実さんより上位だったり、教師の中でも箱崎が突出していたりと、予想の斜め上を行く結果が続きます。
ちなみに、箱崎は声優さんつながりで票が集まったようですが、開発陣もファンのアンテナ感度に驚きを隠せなかったようです。
21位~30位

30位と大健闘のマルチムと、まさかの21位という人気のアンダーソンに会場がザワつきます。明坂さんも思わず「彼は怪ドルになるべき。なんなら怪盗団でも!」とコメントしていました。
さすがに筆者も「いや、海夕やYUIといったヒロイン枠を上回るのかい」と、心の中でツッコミしきりでした。
25位の木内は最初のパレス主ということもありインパクトが強かったようですが、彼の印象を聞かれた明坂さんも思わず「キモッ」と正直な感想をぶっちゃけてしまいます。
16位~20位

マスコット的存在のルフェルをはじめ、人気も高いであろうプレイアブルキャラクターが続々とランクイン。
そして、15位からは『P5X』開発ライターからのひと言メッセージも添えられて会場も大盛り上がり。
詳しく解説したいところですが、本稿では2位から15位までのメッセージを写真のみで一挙掲載します。














そして栄えある第1位は、メッサーこと研修医・北里基良(CV:岡本信彦さん)。明坂さんの「冗談が判らない方ですよね。何回怖い目に遭ったことか」というコメントに会場も爆笑。

ここで、松澤さんが「彼からメッセージを頂いておりますので」という言葉に会場がどよめくと、このためだけに録り下ろされた岡本信彦さんによるキャラクターボイスが流れてさらに盛り上がりを見せます。

なお、入賞のご褒美として上位15位までのキャラクターは壁紙の配布。第1位の北里基良と第3位の坂井綾香には“『P5X』もしも劇場”として、彼らが怪盗団として活躍していたらというショートムービーの制作が決定しました。
さらに、北里基良にはまさかの「北里基良に解剖される!?」ASMRまで制作決定。壇上と会場には悲鳴と笑いが響き渡りました。
『P5X』の1年間を振り返る
このパートでは実装されたキャラクターに触れつつ、季節イベントなどについても語られていきました。
わりと序盤から“心の怪盗団”が絡むエピソードがあった点について、宇田さんいわく「本作から『P5』の世界観に触れるというユーザーもいるだろうということで、各キャラクターとも自己紹介になるような内容に仕上げた」とのこと。



また、異世界の怪盗団と“心の怪盗団”が絡んだらどうなるかといったクロス感も重視して描かれたようです。

9月と10月に実装された季節イベントに触れた際はこんな一幕も……
松澤さん「あれ? 夏引きずって……いる? 残暑も残暑」
明坂さん「確か中国アジア版で先行していたイベントをなんとか入れ込もうとした結果でしたっけ」
松澤さん「ギリギリ暖かな地域だったのかな?(笑)」
などと小噺のようなやり取りで笑いを誘います。

ハーフアニバーサリーでは世界同時実装されたジュスティーヌ&カロリーヌが話題を集めたと振り返ったところで、セガの松永さんが会場に到着。
1年間先行している中国アジア版と、ゲームバランスやシナリオの整合性を取ることの難しさなど、開発における貴重な裏話も語られました。
ちなみに、ジュスティーヌ&カロリーヌは『P5』を象徴する特別なキャラクターのため、監修も非常に厳しかったとのこと。β版も完成していよいよリリースという段になって、「双子の立ち位置が違う」というまさかのミスが発覚して作り直したという、胃が痛くなるようなエピソードまで明かされました。

年が明けてメインストーリーは第3章第3幕に突入。松永さんいわく「これまで『P5』をオマージュさせてもらったような内容が多かったところ、第3章以降は『P5X』ならではの独自路線を加速させていこうというスタンスだった」とのこと。
ここでイベントには来られなかったアトラスのディレクター・新田さんのメッセージを松澤さんが代読。
また、中国に本社があるPerfect Worldとの共同作業についてもちょっとした裏話を披露。
社食で新田さんが毎回同じメニューを頼むせいで、そのコーナーだけ“新田飯店”と呼ばれるようになったとか(笑)。
社食で新田さんが毎回同じメニューを頼むせいで、そのコーナーだけ“新田飯店”と呼ばれるようになったとか(笑)。
振り返りも進んで『P3R』コラボに触れた際、『P3』のオリジナル版開発スタッフだった宇田さんが当時のエピソードを語られました。

第二部では豪華賞品を賭けた『P5X』検定が開催
休憩を挟んでイベント第二部では、来場者全員参加の『P5X』検定が開催されました。

中盤までは緩い難易度の問題で和やかに進んでいたものの、後半はグッと難しくなって二択にもかかわらず次々と脱落者が……。
さすがに全問公開するわけにもいかないので、ここでは問題&正解の一部を紹介しておきましょう。







次のコーナーは「みなさんからの質問にガチ回答」と題して、事前に寄せられていた質問に対して開発陣が丁寧に答えていきます。


コラボ作品を問うた一番目の質問に絡めて、新田ディレクターからも「『P5S』や『P5T』でもライターをしていた自分としてはそれらのタイトルともコラボをしたいなという願望があるのですが、会場の皆さんはいかがですか?」などと質問(!?)が届いていて会場は大きな拍手に包まれました。
ここから「開発裏話」などかなりディープな話題を挟みつつ、最後は今後の登場キャラクターや開発中のコンテンツ&コラボイベントなど、先々のロードマップを交えて注目情報が語られました。

















