日本ファルコムの都市型神話アクションRPG『東亰ザナドゥ』の名言集をお届けします。

本記事で紹介するのは、『東亰ザナドゥ』に登場するキャラクター・郁島 空(イクシマ ソラ)のセリフ。ひたむきで純粋な彼女の名言を紹介していきましょう。
本当の強さは力や技なんかじゃない――人を勇気づけられる“強さ”なんだって!(ソラ)
●第2話 怪異-グリード-(東亰ザナドゥeX+)

郁島 空(ソラ)は杜宮学園に通う高校1年生の女の子です。古流空手《郁島流》の師範を父に持ち、幼いころから武道に関しては天賦の才を発揮していました。主人公のコウとは武道の兄妹弟子の関係で、「コウ先輩!」と慕っています。
そんな彼女は社会勉強もかねて地方から上亰。初めての都会での一人暮らしを始めました。学園に入学後は空手部に所属するや期待のホープとして可愛がられます。しかしその才能に嫉妬した先輩部員とのトラブルに巻き込まれてしまいました。
双方に面識のあるコウは仲裁に入りますが、「あんたにあたしの気持ちは分からないわよ」と一蹴。先輩は退部届を出し、失踪するほどに追い詰められていました。
町中で聞き込みをして居場所を突き止め、説得していると突如《異界化(イクリプス)》が発生。チアキの“嫉妬心”や“後悔”といった暗い感情に反応し、強力な《怪異(グリード)》が生まれてしまいます。
そこへ悲鳴を聞きつけたソラがやって来て、「この手で先輩を助けてあげたい。そして今度こそ正面から向かい合いたいんです!」と決意を表明。するとソラの心に呼応して手甲の《ソウルデヴァイス》が発現し、ともにチアキを救うためダンジョンへ潜ることに。
ダンジョンを踏破し、最奥にいるグリードに呑み込まれたチアキのもとへ追いつきます。そこでソラが投げかけた言葉が今回の名言となります。




「本当の強さは力や技なんかじゃない――人を勇気づけられる“強さ”なんだって!」
初めての一人暮らしで不安だったソラは、チアキに良くしてもらったことで救われていたんですね。それは地方で鍛錬をするだけでは知れなかった“心の強さ”だと力説します。

無事助け出されたチアキは自分の態度をソラに謝ります。彼女もまた、ソラのまっすぐな言葉に勇気づけられ、関係を修復する一歩を踏み出せました。互いに尊敬しあって切磋琢磨する関係。理想の先輩後輩になったと言えるでしょう。

はい、というわけでソラの名言をお届けしました。よく武術の鍛錬では“心技体”が重要だと言われますが、一番難しいのが心の鍛錬なんでしょうね。そりゃあ可愛い後輩がみるみる強くなっていったら、先輩としては嫉妬くらいするのが当然というもの。
でもそれを無理に抑え込むのではなく、別の気持ちに昇華できるかが分かれ目なんでしょう。今回のようにリスペクトするのか、なにくそと奮起するのか、あるいは諦めて別の道をとるのも1つの選択肢。ここのお話は、そうした心の機微をうまく語っているなと印象に残っています。
さて、本作のコンセプトを継いだ新作RPG『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』は、Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PlayStation 5/Steamにて販売中。こちらの新たな物語にも要注目です。





