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【ロックマン最新作】『デュアル オーバーライド』先行レビュー。新要素と歯ごたえ抜群の難度が最高

文:Ak

公開日時:

最終更新:

 2027年にPS5/PS4/Xbox Series X|S/Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PC(Steam)で発売予定の『ロックマン: デュアル オーバーライド』の先行レビュー記事をお届けします。


 この記事では、gamescom 2026に出展される試遊バージョンを使用。ボス“トゥインクルガール”のステージ1~3に挑むことができました。

絶妙なバランスのステージは攻略の歯ごたえバツグン【ロックマン: デュアル オーバーライド先行レビュー】


 本作は、言わずとしれたアクションゲームの金字塔『ロックマン』シリーズ待望の最新作。

 『ロックマンX』や『流星のロックマン』などの派生作品を数多く生み出した『ロックマン』シリーズですが、本作はその本家本元の流れを継ぐ最新作です。


 シリーズが持つシンプルながら奥深いアクション性は引き継ぎつつも、さまざまな新要素が追加されている『ロックマン: デュアル オーバーライド』。

 『ロックマン』といえば、一筋縄ではいかない難度も魅力の1つ。とくにステージ3で下から上がってくる球体を足場に進んでいくギミックは、タイミングを見計らうのがとにかく大変でした……。


 とはいえ、初見ではイジワルに見えるギミックでも、1回コツをつかむとスイスイ進めるようになる絶妙なバランスになっているのが見事!

特殊武器とチップセットの選択でいろいろ試せる! 必殺の“オーバーライド”は爽快感がすごい【ロックマン: デュアル オーバーライド先行レビュー】


 『ロックマン』シリーズらしい、武器の使い分けももちろん健在。試遊版では初期からロックバスターに加えて“ジェットスティンガー”が使用可能でした。


 “ジェットスティンガー”は敵を吹き飛ばせるほか、ステージ上の一部ギミックを無視できるので、ステージ攻略でもボス戦でも超便利!

 ただし、特殊武器は攻撃するたびにゲージを消費するので多用はできません。ステージを無理やり進むために使うのか、ボス戦で使うのかは迷いどころ。


 ステージ開始時には、チップセットを選択できます。試遊版では“生存重視”、“火力重視”、“チップサポートなし”から選択可能でした。

各チップセットの特徴

  • 生存重視:一定時間バリアを展開可能。HPを回復するE缶を使用できる
  • 火力重視:自動でチャージショットが放てる
  • チップサポートなし:ラッシュを呼び出して大ジャンプが可能

 基本的にはチャージショットの使い勝手が大きく向上する“火力重視”がおすすめだと感じました。ザコ敵を強引になぎ倒して進んでいくのが楽しい!


 “生存重視”は一定時間バリアを展開可能で、ボスの大技対策ができるのが心強いです。さらに大きいのが、E缶で1回だけHPを満タンまで回復できること!

 ボスが手強い場合は“生存重視”を選ぶのもアリですね。安定感が段違いです。


 “チップサポートなし”は基本的にはメリット少な目に感じましたが、従来の『ロックマン』に慣れた人には馴染むかも? シリーズでお馴染みのラッシュを呼び出して、踏み台にして大ジャンプが可能なので、通常では到達しにくい場所にも簡単に行けるのは利点です。


 そして本作のタイトルにも含まれている“オーバーライド”! ロックマンの形態が変化して、ショットが強力になります。

 使用時にロックマンの身体の各部位が変化するギミックが、いかにもメカっぽくてカッコいいです。


 “オーバーライド”はわかりやすい必殺アクションといった印象で、一気にダメージを与えたいときに有用。とはいえ効果時間はそこまで長くないので、ボス戦で使うのがよさそうです。

 特殊武器、チップセット、そして“オーバーライド”と、立ち回りに影響がでる要素が豊富なので、攻略に幅があるのが楽しい! 難しいステージでも特殊武器やチップセットしだいで簡単に突破できたりするので、いろいろ試し甲斐があります。

“トゥインクルガール”を始め、個性豊かなボスが登場!【ロックマン: デュアル オーバーライド先行レビュー】


 今回体験できたのは、“トゥインクルガール”のステージ1~3。いわゆる大ボスとなるのは“トゥインクルガール”ですが、ステージごとにボスが配置されています。3ステージだけでも、かなりボスの個性を感じることができました。

ドンプレスドン(ステージ1)


 “ドンプレスドン”は、飛び上がってからのプレス攻撃や腹部からロケットパンチを繰り出すボス。

 流石にステージ1のボスなので、そこまで難易度は高くはなかったです。プレス攻撃を避けつつチャージショットを当てていけば問題なく攻略可能。


 不用意にジャンプせずに、ボスがジャンプしたらスライディングで回避する、という流れがいい感じ!

 ときどきロケットパンチを避けきれないこともありましたが、基本的にはそこまで苦戦することはなかったですね。

アストロマンR(ステージ2)


 “アストロマンR”は、トリッキーな攻撃を繰り出す強敵。


 とにかく常に空中に浮かせた2つの球に当たり判定があるのがやっかい! 移動するたびにチマチマダメージを受けて、地味にHPを減らされていきます。

 正直、この球のせいで大ボスである“トゥインクルガール”よりも苦戦した気がする(笑)。


 空中から火球のようなものを降らせる攻撃も、攻撃範囲が広く避けにくかったです。“生存重視”のチップセットでバリアを展開して防ぐのもアリかもしれませんね。

 “火力重視”でゴリ押しするか、“生存重視”でチマチマ削るかで、まったく違う攻略法を試せるのが楽しいボスでした!

トゥインクルガール


 ステージ3で大ボスの“トゥインクルガール”が登場! ステージ3開始時や、ボス登場時のイベントシーンが可愛いです。


 “トゥインクルガール”は花火を炸裂させるような範囲攻撃と、空中からの急襲が強力なボス。

 敵の弾幕を掻い潜りながら一撃を浴びせる感じが、まさに『ロックマン』のボスという感じで楽しい!


 いろいろと演出もド派手で、“アストロマンR”とはまた違った楽しさにあふれているボスでした。試遊版では試せませんでしたが、このボスを倒して入手できるであろう特殊武器の性能も気になりますね。

攻略の幅広さを感じる新たな『ロックマン』!【ロックマン: デュアル オーバーライド先行レビュー】


 『ロックマン』シリーズの軸となる部分を引き継ぎつつ、現代的な新要素を加えて進化したという印象の『ロックマン: デュアル オーバーライド』。


 試遊版で使用できたのは“ジェットスティンガー”でしたが、製品版ではどんな特殊武器が使えるのか気になる! いろいろと攻略の幅が広がりそうで、発売が楽しみですね。

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