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『ハンドレッドライン』発売に向けて“我駆力テスト”が実施中! 世界観やシステムを自然に理解できるので、これでゲームの予習もバッチリ【ハンドラ】

文:カワチ

公開日時:

 4月24日発売予定のNintendo Switch/PC(Steam)用ソフト『HUNDRED LINE -最終防衛学園-(以下、ハンドラ)』の公式サイトで実施中の“我駆力テスト”について紹介します。

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 『ハンドラ』は、謎の生物“SIREI”によって“最終防衛学園”に集められた15人の生徒が、迫り来る敵“侵校生”から学園を守る“極限”と“絶望”の100日戦争が描かれる作品です。

 4月24日の発売に向けて、4月3日から11日までの期間で最終防衛学園入試“我駆力テスト”が実施。キャラクターや用語、システムなどさまざまな問題が出題されており、試験を受けながらゲームの理解を深めることができます。

100点を取ればデジタル合格通知書がもらえる!


 試験と聞くと身構えてしまいそうですが、この“我駆力テスト”は無料で挑戦することができ、何度も再チャレンジできるものになっています。

 問題も100問用意されていますが、すべて選択問題となっており、サクサクと進めることができるので気軽に挑戦できます。満点を取ることでデジタル合格通知書がもらえるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

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 1~10問目に関してはタイトル名やスタッフに関する質問が多め。基本となる問題ばかりですが、純粋にゲームやキャラクターが楽しみな人は会社やスタッフが分からないかも? ぜひこの機会に覚えちゃいましょう。

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 8問目には開発会社さんを当てる問題になっていますが、この会社さんは過去に『ワイルドアームズ』シリーズや『メギド72』といった名作を手がけています。

 めちゃくちゃマイナーですが、この会社さんは過去に『セツの火』というビジュアルノベルをWindows用に手がけていたこともあり、これがとんでもない名作だったりします……。

 現在はプレイできないので覚えなくてもいいですが、いつか復刻することがあったらこの記事のことを思い出してください!(本当に余談すぎてすいません)


 9問目の予約特典は書き下ろし小説のタイトルを当てるもの。執筆は『「英雄」解体』や『渋谷隔絶』といった小説を手がけた小山恭平さんで、ディレクターの小高和剛さんが監修しています。ダウンロード版でもデジタル版が付属するので、まだ予約していない人は急ぎましょう!


 11問目から20問目は公式Xの内容などSNSで展開していた出来事もクイズになっています。

 “狂気の100日間ログインチャレンジ”で宣伝担当がチャレンジ失敗したことは話題になっていたので、覚えている人も多いはず。なお、この担当は小高さんにより打ち首は許してもらえましたが、切腹をさせられることになりました。合掌。


 20問目から50問目はゲーム内容の質問が中心に。特殊な力を発動させる刀の名前や最終防衛学園に襲い来る敵の名前など、プロローグ体験版をプレイしていれば分かる内容になっています。

 体験版のデータは製品版にも引き継ぐことができるので、まだプレイしていない人はクリアしてから問題に挑みましょう。

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 なお、問題のなかにはヒントページへ飛ぶことができる問題もあるので、覗いてみるといいでしょう。

 50問目から80問目ぐらいまでは各キャラクターの設定や外見に関する質問がメインになります。凶鳥狂死香の私服の左胸に書かれている漢字や喪白もこの特異科目など、体験版には登場していないキャラクターたちにちなんだ問題もあるので、難易度は高くなっていきます。

 ヒントから答えが記載されている公式サイトやYouTubeの動画に飛ぶことができるので、チェックしましょう。

 キャラクターの私服に関する問題が何問かありますが、“VISUAL CHANGE”をクリックすることで確認することができます。

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 80問目から100問目もプロローグ体験版をプレイしていれば分かる内容ではあるのですが、よりディープな問題になっていきます。

 4日目の朝に今馬と過子が食べているものや、飴宮怠美の視力など、「そんなシーンや会話もあったな~」と思えるぐらいの絶妙なシーンから出題されています。問題をチェックしたあと、体験版をもういちど体験版をプレイするといいかもしれません。

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 最後のほうの問題は自らの命を賭して放つことができる“決死必殺”が使用可能になる条件を選ぶものなど、製品版をプレイするときにも役立つ知識が詰まっています。

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 試験を受けることで作品への理解度が高まるので、ぜひ満点を目指して挑戦してみてくださいね。解答用紙にはどちらが正解か記載されているのでそれほど苦労しないはず!

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製品情報

タイトル:HUNDRED LINE -最終防衛学園-
発売時期:2025年4月24日(木)
価格
  • 通常版:7,700円(税込)
  • デジタルデラックスエディション:9,900円(税込)
ジャンル:“極限”と“絶望”のADV
対応機種:Nintendo Switch/Steam
対応言語
  • Nintendo Switch;テキスト 日本語/ボイス 日本語
  • Steam:テキスト 日本語、英語、繁体字、簡体字/ボイス 日本語、英語
企画:トゥーキョーゲームス株式会社
開発:メディア・ビジョン株式会社
販売:株式会社アニプレックス
CERO:D(17才以上対象)

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