2016年12月6日(火)
2016年12月7日に発売になる『ファイナルファンタジーXIV(FFXIV)』公式アレンジアルバム“Duality”。『FFXIV』のサウンドトラックといえばBDM(Blu-ray Disc Music)規格の大容量ディスクにハイレゾ高音質の楽曲&映像を限界まで詰め込んでいることでおなじみですが、今回も特典のシークレットライブ映像や本ディスクで世界初公開となるアレンジ曲も含めてかなりのボリュームになっているようです。今回は、そんな“Duality”の発売記念として秋葉原UDXシアターで行われた先行上映会(夜の部)のレポートをお届け!
今回の“Duality”は『FFXIV』の全音楽商品を通して2枚目のアレンジアルバム。1枚目の“From Astral to Umbral”に引き続きピアノソロとバンドアレンジという2種類のアレンジを楽しめるつくりとなっています。ただ、今回はアレンジの仕方など1曲の中にもこれまでと異なる試みが盛り込まれている様子。
先行上映会では、祖堅さんやTHE PRIMALSのギター・GUNNさん、サウンドスタッフの高田有紀子さんがその試行錯誤の一端を語ってくれましたので、会場の様子とあわせてお伝えしていきます。
会場の様子はこんな感じ。席に座り、開演時間まであと10分……というところで祖堅さんが登場し、訪れた方々の質問に答えていました。例えば……。
──パッチ3.4からIDのボス曲が変わりましたが、何か特別な理由はありますか?
祖堅正慶氏(以下、敬称略):あれはですね。3.3のときにニーズヘッグと戦ったじゃないですか。あのときに、フェーズが変わったらこういう曲を用意しようか……と思っていろいろ作っていたんですけど、ちょっとバトルにハマらなかったんです。曲のデキはいいんだけど、うまいことハマらなくて。こりゃもうイラネ! って一度お蔵入りになったんですよ。そしたら後日プランナー連中が押し寄せてきて怒られまして。「じゃあどっかで使えるようにしてよ」って言ったら、しれっと“3.4~IDボス曲”ってファイル名が書いてあって……。
今回の“Duality”にはもちろんアレンジした音源が入っているんですが、スマホなどでダウンロードできるMP3のファイルも入っておりまして。そこにアレンジ元の音源を入れてあります。なので、まさに今聞かれた3.4からのIDボス曲、この中に入ってます。お得です。あと、セフィロトの曲もまだ音源化されていないのですが、それも入ってます。お得ですね! ウチの面々には何も言わずに入れといたら、バレなかったんで……大目玉食らうとしたらこれからですね。大丈夫です、もう流通してるので後戻りできないし! ……ちなみに、3.4が出た段階で3.5のボイス収録はすでに終わってまして。わりと長尺でボイスを録っているんですけれど、キャストさんが「えっ!?」って言っているような内容だったりして。物語が大きく動く感じ……かもしれませんね。
といったやりとりがあった後で、いよいよ開演。祖堅さんによる挨拶では「このディスクは“Duality”っていう名前なんですけど、説明するとですね、“陰と陽”、“静と動”みたいな感じでですね、まじりあわない2つを混ぜるみたいな意味合いがありまして。まず、クラシックピアノで『HEAVENSWARD』音源のアレンジが入っております。かたや、『HEAVENSWARD』のロックバンドのアレンジも入っております。全然方向性の違う音源を1枚のディスクに収めた……そんな内容になっているわけです。今日はその音を聞きながら楽しんでもらえたらと。
この会場は5.1chのシステムが入ってまして……5.1chって普段なかなか聞けないですからね。今日はその5.1chのスゴさを体感していただければいいな、と。ちなみに、今日は視聴会とか言ってますけど、“友達の家に行ってみたら5.1chっていうすげぇシステムがあったからDualityかけてみようぜ”っていう会なので、気楽な感じで聞いてください」とのことでした。
開演後は祖堅さんのMCがスタート。その後はピアノソロアレンジの視聴となり、ステージ上にはピアノパートを祖堅さんとともに手掛けたサウンドスタッフの高田有紀子さんが登壇。曲の解説をしてくれました。
▲高田有紀子さん。 |
▲高田さんは“雲霧街の夜霧 ~イシュガルド下層:夜~”のピアノパートなど、ピアノにまつわる曲を主に手掛けているのだとか。 |
ちなみに、この日は「BDMは気軽に楽しめる!」ということを説明するため、スタッフさんが持ち込んだPS3を用いて上映するという流れ。祖堅さんがPS3コントローラを手にして実際操作しながらの進行だったため、かえって動かし方がわかりやすかったという声もあったとか!?
そんなこんなで第1曲目“イマジネーション ~蒼天聖戦 魔科学研究所~”ピアノソロ版がスタート。祖堅さんの操作により、ゲーム画面と複数アングルの演奏画面(レコーディングシーン)を切り替えつつの視聴となりました。レコーディングシーン内には、ピアニストのKeikoさんが演奏している手元映像など、滅多に見られないアングルの映像も含まれていたようです。撮影時は、Keikoさんの頭にカメラをつけて演奏してもらった様子。
また、当日はホール内でドローンを飛ばして演奏風景を上から撮る……という試みもなされたようですが、駆動音のあまりの大きさからホールの管理人にバレ、注意されてやむなく断念したというくだりもあったとか。ドローンでの撮影は今後の課題とするそうですよ。
続く2曲目は、フライングマウント騎乗時に流れる“国境なき空”でした。なお、ピアノソロ版はホールの最後尾で聞いた際の音や、ピアニストのすぐ背後で聞いたときの音など、音の環境をいくつか切り替えられる様子。祖堅さんオススメは5.1ch Sub1(ホール最後列で聞いたときの音)だそうで、“Duality”購入の際は、ぜひ試してみてほしいところですね。
3曲目は、開演前に話題となった3.4~IDのボス曲“逆襲の咆哮”バンドアレンジ版。ステージにはPrimalsのギターでおなじみGUNNさんが登場し、アレンジ時のポイントや制作秘話を語ってくれました。GUNNさん曰く、この曲は「最初は原曲に近い形で作ったはいいけれどまだ味が足りずに、最初のフレーズを3拍子にしたり、ドラムを変えたり……と、最も手を加えた曲」とのこと。
4曲目はアレキサンダー起動編でおなじみ“ローカス”。こちらは当初、祖堅さんが「バンドらしくインパクトの効いたアレンジ」と、「水の中を泳ぐような揺れる感じ」のアレンジとで2バージョン作ってGUNNさんに渡したところ、祖堅さんの予想に反して「揺れる感じでいこう」となった曲だそうです。制作過程で手拍子を入れたりといろいろ遊んでみたのだそうですが……最終的には、すでにYoutubeにアップされているコチラの形に落ち着いた様子。
なお、バンドアレンジ版のサブチャンネルには、9月に都内某所で実施されたシークレットライブの映像がまるまる入っています。(シークレットライブのレポートはコチラ!)音はもちろん演奏風景がそもそもカッコイイので、視聴の際はぜひ見てみてください。
さて、その後は販促用のPOPなどのプレゼントがあり……最後に、この場で世界初公開となるアレンジ曲を上映して、視聴会はお開きに。祖堅さんの、お客さん1人1人と相対するサイン会へと移行しました。
……ちなみにこの最後の曲、個人的には『蒼天のイシュガルド』メインストーリーを終えた方にはぜひぜひ聴いてほしい1曲です。蛮神シヴァ討滅戦の“Oblivion”のしっとりアレンジを、あのシーンとともに見られる……といえば、その雰囲気が伝わるでしょうか。
▲左から、高田有紀子さん、祖堅正慶さん、GUNNさん |
──今回の視聴会、最後に流したアレンジ版“Oblivion”についてお聞かせください
祖堅:じつはけっこう入れるか入れまいか悩んでいたんですが、入れてよかったですね。思いのほか評価がよかったみたいで。
──サイン会の様子を見ていると“ライズ ~機工城アレキサンダー:天動編~”をアルバムに入れてくれという声も多かったですね
祖堅:多かったですね。アレキサンダー天動編3層と4層の曲については特に多かったです。じつはバンドメンバーには「こんな曲がありますよ」って紹介は済ませているんです。ただ、いざやろうとなった場合、僕らは演奏できますけれど、一番困るのはコージ(マイケル・コージ・フォックス氏。『FFXIV』英語ローカライズリード&THE PRIMALSボーカル)じゃないかな。ラップできないんで(笑)。もしかしたらフランクフルトのファンフェスあたりで演奏できるのかな……。やりたい気持ちはあるのですが、僕らはまずゲーム内の音を作って、それが終わってからアレンジの制作にとりかかれますので。
ただ、そのタイミングだと、ゲーム自体はパッチ1つ、2つくらい先に進んでるんですよね。僕らもアルバム制作をしながらパッチ3.4を作っていたので、まさにこのギターレコーディングの翌日にソフィア(女神 ~女神ソフィア討滅戦~)を録ったり、その翌日に今度はミキシングしたり……。時間軸がおかしいですね(笑)。わりと最速でやっているんですが……そのあたりやっぱりMMORPGは難しいですよね。やっぱりゲームありきなので、ゲームの優先度が一番高いんです。そのほかのアルバムの作業やアレンジはその隙間にやっているので、先出しはできないんですよ。となるとどうしても1パッチくらい遅れてしまうんですよね。その差を埋めるには……時間を止めるギミックを……ゴブリンあたりに造ってもらわないと難しいでしょうね(笑)。
──ちなみに、“ライズ ~機工城アレキサンダー:天動編~”で歌っているのは祖堅さんとマイケルさんでしょうか?
祖堅:ですね。2人で歌ってます。ただ、マイケルもあのとおりに歌ってるかというとそうではなくて……いろいろ加工してるんですよ。できあがった曲をマイケルが聞いて、「これ歌ってるの誰ですか!?」って(笑)。それで「これをライブでやるとしたらどうかね?」って聞いてみたら「無理に決まってるじゃないすか!」って。自分の声なのに(笑)。それくらい難しいみたいですね。ただ、やりたいですね。バックの演奏は、ドラムもギターもベースもできるんですよ。問題はやっぱりラップですね。そこができるかできないかで、この曲をライブで演奏できるかどうかが分かれます。つまり、マイケルがやれるかやれないかにかかってるってことですね(笑)。俺らはやれます! ……マイケルにプレッシャーかけていきましょう(笑)。
──今は3.5と4.0が併行して動いている感じなんでしょうか?
祖堅:併行ですね。じつはほかにも水面下で動いているものがいろいろありまして。思いのほかいろいろあるんですよね、サウンドチームって。そんななかで今回この“Duality”が入っていたので(笑)。
──今回4曲アレンジを視聴できましたが、ユーザーさんの反応はいかがでしたか?
祖堅:事前に“ローカス ~機工城アレキサンダー:起動編”をYoutubeにアップしていたので、その反応がやっぱり大きかったですね。ただ、今回昼の部で公開した“アンブレーカブル ~博物戦艦 フラクタル・コンティニアム~”がすごくよかったって言ってくれる人がたくさんいまして。
GUNNさん(以下、敬称略):がんばった甲斐がありましたね。いろいろ苦労ありましたからね。
祖堅:で、やっぱり“ライズ”をTHE PRIMALSで演ってほしいっていう声は大きかったので……あれはさすがに無視できないですね。あと、THE PRIMALSのライブツアーのお話。「ファンフェスは外れたし、シークレットライブは外れたし、ここに来れたのはいいけれど、生演奏じゃなかったから……」って。「じゃあどうすれば」って聞いたら、「もっとライブをやってくれ! 地方もまわるツアーを!」と。「そういう人はたくさんいるはずです」と。おっしゃるとおりです、と思いましたね。やれるといいですね。「やりたい」という話はけっこう出ているので。
──GUNNさんはどうでしたか?
GUNN:そうですね、意外とみんな1人とか少人数で来ていたからかワイワイという感じではなかったけれど、終わったあとの様子とか見ていると、「もっと聞かせてくれよ」っていう感じなんだろうなあという感覚はありましたね。
祖堅:でも、今日だいぶ「こんなに大きな音で聴けると思ってなかった」「5.1chはじめて聞いたけど、いいですね」とかいう意見が多かったです。音の、このディスクの持つポテンシャルがある程度伝わった気がして、うれしかったです。僕もそうですが、ついついMP3のデータで聴いちゃいがちなんですよ。ただ、ディスクから直接大きい音で聴いたり、5.1chで聴いたりすると、印象がすごく変わるというか、ディスクに入っている音の情報量はすごく多いので、1回くらいは大きな音をスピーカーから流すみたいなこともやってもらえたらなと。そういうきっかけを作りたくて今回こういう会を企画したので……ダイレクトに「5.1ch、いいですね」って言ってもらえたのはやっぱりうれしかったです。
高田有紀子さん(以下、敬称略):音もそうなんですが、映像もやっぱりキレイじゃないですか。音だけで聴くよりも、映画館であの画質の映像を見るとすごく感動するので……今日はそういうシーンを見られてよかったなと思います。
祖堅:やっぱりスクリーンもでかけりゃ音もでかいっていう環境でやると説得力ありますよね。
GUNN:ここでゲームやりたいよね。
祖堅:ね。4.0の実機映像とかもこういうところでやればいいのにね。5.1chだしね。
──ファンフェスについての期待の声もけっこう大きかった印象でしたね。
祖堅:すごく言われましたね。うれしかったのが、“Duality”を持って、「これを見てファンフェスの予習をしてきます」って。
──前作のアレンジ版“From Astral to Umbral”と比べて、“Duality”ではアレンジをこうしてみよう……みたいな意図はございましたか?
祖堅:ピアノに関して言うと、前回はとにかく「誰にもできないピアノ」っていう感じを目指していました。今回は、そもそもディスク自体にクラシックピアノとロックバンドという相反する対比を持たせているんですが、ピアノの1曲の中にもその対比を表現しようとしていまして。静と動、陰と陽のようなものを1曲の中でどう表すか……といったところをすごく考えて作っています。
なので、イシュガルド下層の夜以外の曲は、すべてしっとりしているところとワーっと盛り上がるところとではっきり分かれるつくりになっていますね。バンドのほうは、前回は悪い言い方をすると“勢い任せ”みたいなところもあったのですが、今回はけっこう“テクニックも入ったバンド”みたいな。
GUNN:ただ“勢い任せ”ではなく、このバンドであるがゆえにできること、みたいなことを工夫していく感じでしょうか。ギターにしても、陰陽を表すために別のギターを使ったりとか、本当に細かいところで試行錯誤しながらイメージを固めていきましたね。
祖堅:前はギター2、3本で一気に録り切ったんですが、今回の収録のときは、ギターは7、8本ありましたよね。スタジオが楽器屋みたいになってました。
GUNN:そうだね。「この音はこのギターじゃないと出ないから」みたいなことも言ってましたね。
祖堅:5年前に張った弦じゃないと出ないペロペロの音、とかね(笑)。
GUNN:なかなかないんですけれど、1つの作品を作るときには、そういうものが生きる瞬間があるんですよね。錆びてガサガサの弦なんですけど、そういうパスパスした音じゃないと、この感じ出ないんだよな……なんていう場面もあったり。
──どちらかというと、ライブ感というよりアルバムならではの部分ですよね。
祖堅:ええ。ただ、ギター以外のドラムやベースは、本当に一気に通して録ってるんです。そのうえで、「ちょっとここ直したい」っていうところを重ねている感じですね。なので、譜面を見ながら機械っぽく音を出している……っていうことは絶対なくて、ライブと同じように一気に演奏して、さらにこだわる部分を話し合って随時直している形です。
──今回アルバムに入っている曲は、陰と陽を表現できる曲を……という観点で選ばれた形なのでしょうか?
祖堅:いえ、そうではないですね。この曲を陰と陽でやるにはどうすればいいか……っていうのを煮詰めていった感じでした。なので、「これをピアノで聴いてみたい」っていう欲求をまず出して、そこから現実的にやれるやれないを考えるためにKeikoさんに相談して、曲をチョイスして。そのあとで、1曲ずつ陰と陽を出すにはこういうふうにアレンジして……っていうのを1曲ずつ考えていきました。けっこう大変でしたね。
ピアノは楽器がピアノだけなので、構成とかアレンジは「こういう感じでやりたい」っていうのが明確にありました。バンドはやっぱり話し合いながら作っていった感じが強いですかね。幹となる部分は僕とGUNNさんとでアレンジを固めてからでしたけど。全部で8曲あるうち半々くらいで担当して。オーケストラの曲をそのままGUNNさんに渡して、「これ、バンドでかっこよくして!」って(笑)。
GUNN:大事な旋律をまず抽出して、それが一番生きるにはどうすべきかというのを考えながら作っていきましたね。でもやっぱり不安なので、途中で祖堅くんに「聞いて!」って。「この感じこの感じ!」ってコメントをもらえたら進めていく流れです。今回も、最初に話をはじめるときになんとなく自分のなかで形にして「こんな感じでワンコーラスぶん作ってみたけどどう?」って祖堅くんに聞いてもらって。「すげえかっこいいじゃないすか!」って喜んでもらって……そこから進めていった感じです。「いや全然違うし」ってなったらどうしようとは思ってましたけど(笑)。で、曲の根幹を僕らで作ったあとにバンドメンバーに聞いてもらって、細かいところを詰めていく、と。
──数日後に発売の迫った“Duality”ですが、楽しみに待っているユーザーさんに向けてぜひひとこと!
GUNN:そうですね。今回入っている曲に関しては僕らのできることはすべてやっていると思いますので、まずはぜひ楽しんでいただきたいなと。いろいろ聴く環境もあると思いますが、僕らもできるだけ生で多くの曲をやれるよういろいろアレしていきますので、よろしくお願いします。それと、BDMに入っているTHE PRIMALSのライブ映像なんですけれど、僕のギターにカメラがついておりまして、それがすごく重かったので、その重そうな感じなんかを見ていただけたらと。
──あ、あの映像、ギターの先にカメラがついてたんですね
GUNN:そうなんですよ。わりと何の説明もなく突然スタッフがカメラを付けはじめて。「え、何してるの人のギターに!」みたいな(笑)。
高田:私は主にピアノ関係にかかわっているのですが、今回カメラをいろんな角度から撮っていまして、それらをあわせることで映像としての躍動感がさらに向上したかなと思っています。いろんなジャンルの曲をまんべんなく入れている感じがしますので、楽しんでいただけたらいいなと!
祖堅:『FFXIV』のBDMもこれで6枚目ということで、完成度の高い作品になっていますので、本当にたくさんの人に聞いてもらいたいです。というのと、聴くだけじゃなくて見て楽しめるし、映像はゲーム中と演奏中の2本が入ってるし、MP3も入ってるし、全曲にコメント入ってるし、Twitterも見られるし……もういろいろやってるので、とにかく聴いてくれぇ! と(笑)。みなさまぜひ手に取って、楽しんでもらえたらなと思います。
──ありがとうございました!
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