【怪盗レン：レビュー】エッチな罠に何度もハマる正義の味方がかわいすぎる。変身モノが好きな人にもおすすめ

文：カワチ

公開日時：2024年04月26日(金) 00:00

最終更新：2024年04月26日(金) 03:00

　FANZA同人より本日4月26日に発売された“やまなし娘。”さんのゲーム『怪盗レン』の魅力を紹介します。なお、本作は他サイトではまだ発売されておらず、FANZA同人の先行発売となります。

※『怪盗レン』は成人作品です。18歳未満は購入できません。

『怪盗レン』商品サイトはこちら（成人向け）

本記事はデジタルコマースの提供でお送りします。

自信家の怪盗・レンのエッチな冒険劇！

　『怪盗レン』は巨乳漫画で人気のサークル、“やまなし娘。”さんによる最新作ゲームです。“やまなし娘。”さんは過去に『怪盗エフィー』という作品を発表しており、本作はその続編。『怪盗エフィー』に登場したライバルのレンが主役のストーリーになります。

　『怪盗エフィー』は心優しいエフィーが義賊の怪盗として人助けをするストーリーが描かれ、レンはそんなエフィーをライバル視するキャラクターとして登場。ライバルという位置づけであるものの、憎めない性格で愛すべきおバカさんでした。

　自信家でありながら、うかつな部分も多く、よくエフィーよりも先に罠にかかったりしていました。エフィーにバレないように虚勢を張り、なにもなかったフリをするところなども可愛らしかったです。

　一方でエフィーがピンチになったときは真っ先に助けに来てくれたりと頼りになる女の子。『怪盗エフィー』をプレイしてレンが嫌いになる人はいないと思いますし、そんな彼女が主役になる『怪盗レン』を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。

　なお、『怪盗レン』からプレイしても問題なく楽しめますが、『怪盗エフィー』を遊んでおけば、より感情移入して遊べるようになっています。『怪盗レン』のなかに、さりげなくエフィーの話題が出てくることがあり、遊んでおけばニヤリとさせられますよ。

　『怪盗レン』は伝説の怪盗を目指して旅を続ける彼女が、辿り着いた街・ルンバイエで悪の組織のハチキョウを壊滅させるために活躍するストーリーが描かれます。『怪盗エフィー』のなかで、レンはかつて名を馳せた“伝説の義賊”に憧れており、自分も義賊になろうとしていることが描かれていましたが、『怪盗レン』ではその部分が掘り下げられることになります。

　前作の『怪盗エフィー』ではエフィーが酒場の店員として働く表の姿と怪盗として人知れずターゲットの建物の屋敷に忍び込む裏の姿のふたつの姿を持っていましたが、今回はレンが昼は普通の女の子の姿になり、夜になると怪盗ホワイトフォックスの姿になります。

　怪盗ホワイトフォックスの姿は『怪盗エフィー』にも登場していましたが、女の子の姿は本作が初。怪盗のときはカウガールのような活発な姿をしているレンですが、昼はおしとやかな恰好をしており、ギャップのかわいさにドキッとさせられます。

　どちらにもエッチなシーンが用意されているのも前作同様。変身モノが好きな人にもおすすめできる作品になっていますね。

　ただ、レン自体が自分のかわいいさを理解しており、自慢するようなところもあるのが愛嬌があっておもしろいです。エフィーは大人しい女の子だったので、ふたりのヒロインの違いも楽しめました。

　油断をしたレンがエッチな目に遭う展開は『怪盗エフィー』を踏襲しつつ、私服でエッチなことをされる展開も多く、新鮮に楽しめます。とくにタイツ越しにお尻を揉まれるシーンは“やまなし娘。”さんのこだわりを感じました。

　“やまなし娘。”さんは巨乳に定評のあるサークルで、本作でも魅力的な胸を描きますが、本作はムチムチのお尻の描写も素晴らしいので、ぜひその部分にも注目してもらいたいですね。

　今回は新キャラクターとして謎の先輩怪盗であるノニルが登場。レンに宝箱を譲ってくれたりと優しい女性ですが、その正体は不明でミステリアスな存在です。『怪盗エフィー』は王道的なストーリーでしたが、今回は謎に迫っていく楽しみもあります。

　また、前作では魔法を使えなかったレンですが、今回はストーリーの序盤でキツネの妖精・コンタと出会い、コンタから魔法を教えてもらうことになります。コンタはレンの相棒になり、レンがエッチな罠にかかったり、うずいてしまう身体になってしまっていることをからかったりしますが、レンもそんなコンタにノリのいいツッコミをするので、ふたりの関係がおもしろくて好きになります。

ダンジョンはエッチな仕掛けが満載で楽しい！

　ゲーム部分に関しては敵の視界に入らないようにしながらダンジョンを進み、最奥にあるお宝を手に入れるというシステム。敵の背後から攻撃すれば“奇襲”が成功となって戦闘せずに一撃で倒すことができ、爽快です。

　なお、『怪盗エフィー』よりも敵の動きが複雑になり、ゲームとしてのやり応えは増しています。とはいえ、難しいということはないですし、敵を倒すほどにレベルが上がり簡単に敵を倒せるようになるので、先に進めなくなるということはありません。

　本作では魔法が強力で、この魔法を使うことで簡単に敵を倒すことができますが、MPが減ると服が脱げてしまいます。このハプニングを楽しむためにわざと魔法を使うというプレイもありですね（笑）。

　また、敵として登場するキャラクターやモンスターはエッチな攻撃を仕掛けてくることもあり、敵の種類によってグラフィックも異なるのでこだわりを感じます。

　ほかにも魔法でキツネに変身して普段は通れない道を進んだり、ダンジョンにある罠を解除したりと、ゲームに飽きさせない仕掛けがたくさん用意されています。罠に引っかかるとエッチなことをされてしまったりと、失敗してしまってもある意味で美味しい展開が待っているので楽しいです。とにかくずっとダンジョンを探索していたくなるゲームなのでぜひみなさんプレイしてみてくださいね！