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山下智久主演ドラマ『ブルーモーメント』2話。吹雪の脅威で二重遭難に…連鎖する災害にSDMメンバーは(ネタバレあり)

文:電撃オンライン

公開日時:

ドラマ『ブルーモーメント』第2話が5月1日に放送されます。

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 本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語です。

 そんなSDMのチーフ/気象研究官を務める主人公・晴原柑九朗(はるはら・かんくろう)を演じるのは山下智久さん。

 フジテレビ系ドラマの出演および主演は、大ヒットドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(2017年7月期/月9ドラマ)以来、実に7年ぶり。

 近年、日本のエンターテイメント界にとどまらず、世界を股にかけるワールドワイドの活躍を見せる山下さんが満を持して、民放ドラマに帰ってきました。

ドラマ『ブルーモーメント』第2話あらすじ


 SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)は、救助の際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)と要救助者・前田琢巳(久田悠貴)を救うため、気象の解析を続けていた。

 そんな中、前田の妻・明日香(山口まゆ)が佐竹の娘であることが判明する。

 消防班班員の園部優吾(水上恒司)は、上司の佐竹たちを真っ先に救出したいが地上からアプローチする方法がなく、断腸の思いで一時撤退する。

 そんな中、さらなる要救助者の親子が出たと連絡が入る。後ろ髪を引かれつつも「救えない命より救える命に向き合う。佐竹隊長ならそうする。」という想いを胸に、新たな要救助者のもとへ。

 吹雪で視界が遮られるが、晴原が気象条件から要救助者の行動を推理し、優吾を遭難した親子のもとに導く。

 奮闘するSDMメンバーの姿を見て、役に立ちたいのに無力でなすすべがない雲田彩(出口夏希)は悔しさを感じていた。

 親子救出の喜びもつかの間、別の救助要請が入り、消防班が出動。しかし、晴原は、優吾だけを指揮車両に呼び戻し、「一時的に佐竹の滑落ポイントで吹雪が弱まる予想時間を見極めるのでヘリで救助できる。」と告げる。

 だが優吾は、5年前に園部灯(本田翼)を亡くした晴原が、そのトラウマにとらわれ無謀な提案をしていると思い、危険すぎると反対する。

 そんな優吾に対して晴原が出した驚くべき提案とは……!?

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