電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、Thomas WaterzooiがSteamで配信中の『Please, Touch The Artwork 2』をご紹介します。
なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
ガイコツになって絵画の中を歩き回る!? 無料で遊べる短編アドベンチャー『Please, Touch The Artwork 2』
本作は、芸術を愛するガイコツとなって絵画の中を旅する短編アドベンチャー。
ベルギーの画家“ジェームズ・アンソール”氏の作品をもとにした手描きのアートが次々と登場し、主人公はその中に入り込んだり、絵から絵へと移動したりと自由に動き回ることができます。
時には、絵画の中の住人たちから探しものを頼まれることも。プレイヤーは絵画の中のそれらしいところをクリックしながら、アイテム探しをすることになります。
親切なヒント機能が付いているため、アイテム探しの難易度はそれほど高くありません。誰でも気軽にプレイできるのが本作の良いところ。
探しもののついでにじっくりと絵を見ながら遊べるので、ちょっとした芸術鑑賞気分にも浸れます。
短時間でサクッとクリアできるフリーゲームとなっていますので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。
Please Touch The Artwork 2 - Release Trailer
『Please, Touch The Artwork 2』とは(Steamストアページより)
あなたはダンディでスーツを着た芸術を愛する骸骨で、最近墓から甦り、絵画の中に入り込んだり絵画の中を旅したりする能力を持っています。
この能力を使って、絵画の裂け目を修復したり、絵画の中に住んでいる人々のために失われたアイテムを見つけたりするのに役立ちます。
ユーモア、驚くべき登場人物、ベルギー現代美術のパイオニア、James Ensor の作品から丁寧に作られた美しい手描きのアートに満ちた、ゆっくりとしたペースのリラックスした体験です。
このゲームは、2024年のベルギーのEU議長国を記念して、フランドル政府の支援を受けて作成されました。
特徴
・アイテム探しアドベンチャー
・5つのユニークな世界
・行き詰まったときのヒント
・カジュアルなポイント&クリックゲームプレイ
・ズームインして詳細を確認
・リアルな手描きのアート
・雰囲気のあるリラックスしたサウンド
・スローペースでリラックス
・面白くて遊び心があり、素晴らしい対象年齢12歳以上