ガンダムチャンネルにて、アニメ『新機動戦記ガンダムW』の第47話“激突する宇宙”が配信されています。
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。
ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。
ゼクス率いるホワイトファングと、トレーズ率いる地球軍の戦いはさらに激しさを増します。その戦いのなかピースミリオンは、リーブラの主砲を止めるために、ある作戦を決行します。
ヒイロは決戦のときが来た、と、リリーナに見送られウイングガンダムゼロに搭乗。五飛もかつての決着をつけるため、トレーズのもとへと向かうなど、それぞれの最後の戦いが始まります!
『新機動戦記ガンダムW』第47話“激突する宇宙”あらすじ(一部抜粋)
ゼクスが率いるホワイトファングとトレーズが指揮をとる地球軍の戦いは激しさを増していた。
どちらにも属さないガンダムパイロットたちは、現状リーブラが人類にとっての脅威だと判断し、進撃を開始する。しかし行く手を阻むエピオンとビルゴIIの絶妙なコンビネーションに身動きがとれなくなっていた。
その間ゼクスは、ピースミリオンに攻撃を仕掛けるが、彼の前にトーラスに乗るノインが現れる。しかし、ノインはゼクスに攻撃を仕掛けてこない。ノインの思いに敗北したゼクスは、ピースミリオンを見逃してしまう。
ノインの思いに敗北したゼクスは、ピースミリオンを見逃してしまう。ピースミリオンは、リーブラの主砲を破壊し、もはや打つ手をすべてうしなわせたかのように見えた。ゼクスは、まだエンジンが動くことを確認し、リーブラを質量弾として地球へ降下させようとする。