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ドラクエウォーク攻略:ラーミアのムチは引くべき? 職業固有特性発動率アップでサポート性能はトップクラス。すばやさアップのいきなりピオリムまで完備【日記#1873】

文:アツゴロウ

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最終更新:

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

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 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。ふと手持ちのこころを見直してみたところ、バラモスのこころSはまだ手に入れていませんでした。思えばバラモスが初登場したころは『ドラクエウォーク』を始めていませんでしたし、その後の復刻でもあまり運がよくなった覚えがあります。今回の魔王覚醒で再度戦えるチャンスが来たことですし、首尾よくグレードSゲット&覚醒までこぎつけたいですね。

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 今回のバラモスは闇の力を手にしてパワーアップしていますが、こちらも“ReWALKラーミア装備ふくびき”でバラモス戦で役立つ装備をゲットできます。今回の記事では、このふくびきの目玉装備について解説していきましょう!

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“ReWALKラーミア装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

ラーミアのムチ

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 ラーミアのムチの武器種はムチ。特級職では大魔道士と大神官、ニンジャ、魔剣士、ドラゴンと、多くの職業が得意ぶきにしています。攻撃よりもサポートがメインの武器なので、それが得意なニンジャか、回復役の大神官に使わせるといいでしょう。主なスキルは以下の5つ。

マジックウィップ(消費MP7)
敵全体に威力120%体技ダメージを与え MPを一定量回復する

ラーミアの祝福(最大MPの15%消費)
味方1人の一部の職業固有特性の発動率を100%上げ さらに味方全体の受けるスキルのHP回復効果をかなり上げる(戦闘中2回のみ使用可能)

不死鳥のほむら(消費MP57)
敵全体にイオかメラの440%体技ダメージを与え 次に行動する味方1人に限界突破を付与し スキルダメージと会心率か暴走率をかなり上げる

いきなりピオリム(消費MP8)※いきなりスキル
戦闘開始時に 味方全員の すばやさを上げる(効果2ターン)

まばゆき翼(最大MPの1%消費)※いきなりスキル
戦闘開始時に 敵全体に たまに衰弱Lv1を付与する(効果3ターン)

 
“マジックウィップ”は低コストで使える全体向け体技スキル。MP回復効果もあるため、MP消費を気にせず使っていけます。ただ威力は低いので、ザコの掃討用のスキルとして運用するといいでしょう。

 
“ラーミアの祝福”は2つの効果を発動する補助スキル。1つ目の効果は、味方1人に特定の職業固有特性の発動率を100%上げる効果を付与するというものです。発動率を上げられる職業固有特性は以下の通り。

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 MP消費なしに呪文を繰り返し発動する“魔人のやまびこ”や、敵を休み状態にする“影縫い”など、強力な職業固有特性の発動率を上げられるのは非常に有用。ただし、発動率が上がっても、使用するスキルや敵の耐性などによっては発動しないケースもあるようです。また、“おすそわけ”の対象にはなりません。

 もう1つの効果は、味方全体に回復スキルによるHP回復効果をかなり上げるというもの。こちらは味方対象のため確実に効果が得られます。HPが減りがちな強敵と戦う際に役立つでしょう。

 
“不死鳥のほむら”は、イオとメラ属性で全体向け体技スキルを放ちつつ、次に行動する味方に強力なバフをかけるスキル。属性は、敵により大きなダメージを与えられるほうが自動的に選ばれます。全体向けの体技スキルとしては、イオ属性でもメラ属性でもトップクラスの威力!

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 味方にかけるバフの内容は、限界突破、スキルダメージアップ、会心率か暴走率の発動率アップと、どれもダメージアップにつながるものばかり。
“不死鳥のほむら”の使用者の次に、強力なスキルを使える味方が行動できるように、すばやさを調整するのがおすすめです。

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 1つ注意したいのは、限界突破について。限界突破は攻撃力や呪文威力アップの段階上限を2段階から3段階まで突破させるもので、限界突破だけでは攻撃力などのアップにつながりません。限界突破がかかったうえで、"バイキルト”などのバフスキルを使わないと、限界突破の恩恵を受けられないことをお忘れなく。

 なお
“不死鳥のほむら”の使用者がそのターンで最後に行動した場合は、最もすばやさの高い味方がバフ対象になります。また、助っ人や“ふきとばし”状態の味方はバフの対象にならないのでご注意ください。

 いきなりスキルは2種類あり、1つは
“いきなりピオリム”。妖精の円月輪でも使えた、戦闘開始時に味方全体にすばやさアップの“ピオリム”をかけるスキルです。

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 行動順への影響は1ターン目からあるので、こちらより素早い敵に先んじて行動することも可能。消費MPも少なく、常にオン設定にしておくべきかと。
 
 もう1つは
“まばゆき翼”。戦闘開始時、敵全体にたまに衰弱Lv1を付与するいきなりスキルです。被ダメージが増え、与ダメージが減る衰弱は、Lv1とはいえ十分に効果的な状態変化。“たまに”とはいえ敵全体に付与できる可能性がある“まばゆき翼”も、有用なスキルであることは疑いようがありません。強敵と戦う際は必ずオンに設定しておきましょう。

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防具3種の共通性能

  • スキルの斬撃・体技ダメージ+5
  • HP100%以上のときスキルの体技ダメージ+3
  • イオ属性斬撃・体技ダメージ+7%
  • メラ属性斬撃・体技ダメージ+7%
  • すばやさ+6
  • さいだいMP+5

 防具3種に共通する性能は、斬撃と体技のダメージを上げるものがほとんど。イオ属性かメラ属性の体技スキルなら、防具1つにつき15%もダメージを底上げできます。

 斬撃スキルも防具1つで12%もダメージがアップするので、ぎんがのつるぎやラミアスのつるぎあたりとセットで運用するのもあり。

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 ビジュアルはラーミアの荘厳な姿がモチーフ。ラーミアのカラーリングはもちろん、羽や翼をイメージした部分が随所に見られます。どことなく中華風の作りというのは、『ドラクエウォーク』ではあまり見られないかもしれませんね。

ラーミアの羽飾り

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 あたま装備は頭の左右に付ける羽飾り。ラーミアのトサカや尾と同じ赤や、クビ部分の薄緑で彩られています。バラモスへのダメージが10%も上がる特殊効果を持ち、けものや鳥、ドラゴン系への耐性まで完備。ニンジャの“影縫い”の発動率をわずかながら上げる効果まで備えます。

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ラーミアの霊衣上

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 白をメインに赤のラインや薄緑のワンポイントで彩られた、からだ上装備。金色で刺繍されたラーミアの姿も目を引きます。バラモスへの10%の耐性を持ち、ドルマとジバリア属性への耐性もアップ。こちらもわずかですが、ニンジャの分身の術の発動率をアップさせられます。

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ラーミアの霊衣下

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 からだ下装備はラーミアの翼をイメージした豪奢な直垂。右が黒、左が赤の靴にもこだわりが感じられます。バラモスへの耐性が10%上がるほか、転びは15%、麻痺は10%耐性がアップ。大神官の鼓舞激励の発動率を上げる効果も見逃せません。

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まとめ


 ラーミアのムチは
“不死鳥のほむら”が高性能な体技スキルなものの、基本的にはサポートがメイン。“ラーミアの祝福”と合わせて使うことで、味方のサポート用としてはこのうえない性能を発揮できます。“いきなりピオリム”の有用性を考えると、妖精の円月輪を持っていない人は積極的に狙うべき武器と言えるでしょう。

 防具3種はラーミアのムチと相性がいいのは当然ですが、イオとメラ属性の斬撃・体技スキルの強化用としても十分役に立ちます。これらの属性攻撃を強化したいならぜひ入手したいところですね。

 “ReWALKラーミア装備ふくびき”の開催は7月25日14:59まで。この日時までは“ドラクエの日記念ふくびき”、“ドラゴンクエストIIIメモリアルふくびき”、“歴戦の戦士装備ふくびき”も同時開催中です。このスケジュールですと、あともう1つくらい新ふくびきが追加されてもおかしくありませんし、どれを引くかはもう少し考えていいかもしれませんね。


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