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イヤーッ!『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』ビットサミット試遊版レビュー。忍殺語がいたるところに飛び出してきてにぎやかすぎる2Dアクションゲーム【電撃インディー#717】

文:シュー

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 KADOKAWAおよびABCアニメーションより、7月24日に発売予定のNintendo Switch/PC(Steam)用ゲーム『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』が、7月19日よりみやこめっせ(京都市勧業館)で開催される日本最大級のインディーゲームイベント“BitSummit Drift(ビットサミット ドリフト)”に出展します。

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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する
電撃インディーでは、“BitSummit Drift(ビットサミット ドリフト)”で試遊できる『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』のプレイレポートをお届けします。

ドーモ、ニンジャスレイヤーです【ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上】


 ドーモ、読者=サン。ライターのシューです。あの『ニンジャスレイヤー』のゲームが出るということで、実際オモシロイのか。遊んできました! ちなみに試遊版の制限時間は15分のみ。ここではその中から個人的に気になるボス2体を中心に今作の魅力をお伝えします。いいね?

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 ゲーム始めてすぐ思ったこと。攻撃する度に「イヤーッ!」と叫びまくるニンジャスレイヤー。敵を倒す度に出てくる「アバッ!」「アーババババババババーッ!?」「ザッケンナコラーッ!」と画面がうるさい(笑)。なお、うるさいは批判ではなく、ものすごく賑やかで楽しいという誉め言葉です! というのも『ニンジャスレイヤー』語録、いわゆる"忍殺語"がいたるところで飛び出してくるもんですから、終始ニヤニヤしてしまうくらいです。

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 ゲームとしては、ステージクリア型の2Dアクションゲーム。ステージ最奥のボスニンジャをアイサツして倒せばクリアです。ニンジャスレイヤーの動きはかなり軽やかで、ジツ・カラテの近接攻撃と使用回数ありの遠距離攻撃"スリケン"、任意方向に攻撃しながら移動する"ニンジャダッシュ"を駆使して進むシンプルなもの。ニンポはなし。

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 ステージ開始時とボス戦前に会話シーンがあり、お馴染みの会話が展開。ある意味、このシーンを見たくて進めるゲームなのかもしれません!? 選択できるステージは8個あるのですが、今回は時間が限られていたので、個人的に気になったボス2体を紹介します。

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ドーモ、アーソン=サン【ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上】


 カトン・ジツの使い手のニンジャ・アーソン=サン。彼のステージを選択すると冒頭の会話シーンで既にアーソン=サンが殺されているところからスタートしたので、もうオモシロイ。ちなみにメンポに“忍”、“殺”が書かれているのをクローズアップしてくれたので解説も優しい!

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 道中は大量のクローンヤクザどもが待ち受けてるので、「イヤーッ!」と一掃しながら駆け抜けました。2Dアクションのルールは踏襲しており、敵を倒さないと開かない扉がたまにあるものの、基本的に右に向かって進むだけでヨシ。敵を倒すと"ヒサツ・ワザ"のゲージが蓄積していくので、クローンヤクザよりも強いスモトリには得意の”ポン・パンチ”で殴り倒しました。

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 アーソン=サンのところに着いたらまずはアイサツ。これが重要なことは古事記にもそう書かれている。この件もしっかり再現されていたので、「ニンジャスレイヤー」入門編のニンジャとして最適だったかもしれません。ちなみに倒すとしっかり「ハイクを詠め」の決め台詞(?)が聞けました。

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ドーモ、ダイダロス=サン【ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上】


 ダイダロス=サンステージがお気に入りな理由は、ステージ開始冒頭の「ニンジャスレイヤーは電脳空間へとダイヴする!!」です。ニンジャって電脳空間にダイヴできるんだって部分と「ニンジャスレイヤー」の世界観が勢いで構成されてるのを教えてくれるからです。

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 ステージはシンプルな右奥へ進みながらも、ちょっとワープ装置で迷ったりとらしさが出ててオモシロイ。何より背景の崩れた上下逆さまのビル群や謎文字列のウィンドウなど、っぽいアトモスフィアが出てるのが好きです。

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 ダイダロス=サンとの会話も、「何だ? 何が起こった!?」からの「侵入者!?(爆発)」のスピード感が大好きでたまりません。CABOOM!!

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ハイクを詠め【ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上】


 終始、ノリと勢いで構成されてる印象で実際タノシイ。会話のスピード感が本当に「ニンジャスレイヤー」そのもの。細かい言葉を説明せずに突っ走っていく感じとか。この感じで最後まで進んで、ラオモト=サンとどういう戦いができるのかすごく楽しみです!

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