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【にじさんじ】新番組“LOCK ON FLEEK”第2回までを振り返る。ロクフリにハマる理由はちょうどイイ“ゆるさ”

文:渡辺美咲

公開日時:

最終更新:

 2024年7月5日(金)より“にじさんじ”の新番組“LOCK ON FLEEK”がスタートした。

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 現在第2回まで放送されている本番組。“総合エンタメ番組”を銘打っており、一体どんな感じになるのだろう……と筆者も放送前から気になっていたが、想像以上のおもしろさに思わず釘付けになってしまった。

 今回は“ロクフリ”こと“LOCK ON FLEEK”の魅力を深掘りしながら、過去2回の放送を振り返っていこうと思う。


 “LOCK ON FLEEK”では、メインMCにレイン・パターソンさん、ローレン・イロアスさんを迎えている。

 実はこの2人、“エデン組”という同期メンバー同士でもあり、本番組の放送前から親交や共演も多い。SNSでは「エデン組の2人だったのか!」「冠番組おめでとうございます!」といったお祝いの声も寄せられていた。

 また、公式番組で注目されるのは“ナレーション”の存在だろう。

 別番組である“にじさんじのB級バラエティ(仮)”では謎のお姉ちゃん(声優:周央サンゴさん)、“ゲームる?ゲームる!”ではレオス・ヴィンセントさんがナレーターを担当しており、いつもの配信などとは違う新たな一面を垣間見ることができた。

 “LOCK ON FLEEK”では、アルス・アルマルさんがナレーションに挑戦。かわいらしい声の中にナレーター特有のまじめさが溢れ、本番組の雰囲気にマッチしていた。

思わずハマってしまう要素が盛りだくさんの“にじさんじ”公式番組

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 “にじさんじ”の公式番組にはそれぞれ“カラー”があり、さまざまなタイプのエンタメが楽しめる。

 “ゲームる?ゲームる!”(2022年5月〜2024年6月放送)はタイトルの通り、ゲームに特化したバラエティ番組だったり、2021年10月から絶賛放送中の“木10!ろふまお塾”は体を張った企画が中心だったりと、視聴者に刺さる試みが盛りだくさんなのだ。

 “LOCK ON FLEEK”では、第2回でローレンさんが「ゆる〜くやろう」と言っていたように、番組中では自然体な場面が多く見られたが、企画に対しては全力で取り組むなど、オン・オフの使い分けがしっかりとできている印象を受けた。

 この絶妙な緩さが見れば見るほどクセになり、視聴者を番組にハマらせる“要素”になるのではないかと考える。

 また本番組は、新作ゲームやレトロゲーム、ボードゲームやおもちゃなど“総合エンタメ”を専門にした番組ということもあり、スタジオがかなり広いことにも着目していただきたい。この広さなら身体全体を使った遊びやゲームなども存分に楽しめそうだ。

“LOCK ON FLEEK”過去2回の放送を振り返る

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 記念すべき第1回ではゲストに剣持刀也さん、イブラヒムさんが登場。2人は“木10!ろふまお塾”、“にじさんじのB級バラエティ(仮)”でレギュラーを務めており、ローレンさんやレインさんにとっては、にじさんじだけでなく公式番組でも大先輩といえるだろう。

 大人気ゲーム『スーパー マリオパーティー』をプレイしたり、スタジオの広さを活かした“全力あっち向いてホイ”が行われたりと初回から大きな盛り上がりを見せた。

 第2回では、現代エンタメの代表格“ショート動画”をえるさん、星川サラさんから学んでいた2人。星川さんのオリジナル曲でもある『恋の押し売り』を踊るローレンさんの姿は、ぜひ目に焼き付けてほしい。

 “LOCK ON FLEEK”では、スタジオの壁にゲストからのメッセージを書いてもらいエンディングトークを迎える。いつか壁全体がライバーさんのメッセージで埋まることを考えると期待が止まらない。

 待望の第3回は今夜19時より放送される。まだ観ていない方は、ぜひこの機会にチェックしていただきたい。

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