ワーナー ブラザース ジャパン合同会社のアニメプロダクション部門は、オリジナルアニメーション『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』(Batman Ninja vs. Yakuza League)の特報PV、キービジュアル、スタッフコメントを公開しました。
『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の新情報が“Anime Expo 2024”で解禁。クリエイターからのコメントも到着
7月4日14:00(日本時間7月5日5:00)北米最大のアニメコンベンション“Anime Expo”で、『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の新情報がステージイベントで公開。
約2,000人の観客が“The Novo”の大ホールを埋め尽くす中、スクリーンに映し出されたのはキャラクターデザイン・岡崎能士による迫力のキービジュアル。
印を結ぶバットマンに加え、鷲の刺青に日本刀を手にしたワンダーウーマン、三度笠を被った飛脚風フラッシュ、ねじり鉢巻に三又槍の漁師風アクアマン、緑の提灯をもった花魁風グリーン・ランタンという衝撃ビジュアルが披露され、会場には歓声が溢れました。
タイトルにあるヤクザリーグとは、ヤクザにその身を堕としたジャスティス・リーグのことだったのです!
続けて新規映像を使った特報PVも公開され、会場は期待と興奮に包まれました。
さらに、メインクリエイターからのコメントも到着しましたので、あわせてお送りいたします。
特報PV
クリエイターコメント(敬称略)
監督:水﨑淳平
『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』共同監督を務めさせていただきました、水﨑と申します。現在、脚本の中島さんや、キャラデの岡崎さん、音楽の 菅野さんなど、色々な方から頂いたものを統合的におもしろくまとめて 作っています。制作中の段階からすでに最高なので、 早く皆様にお届けしたいと思っております。自信作です。楽しみにしていてください!
監督:高木真司
水﨑さんから声をかけていただき、共同監督として参加した高木です。
前作に参加させていただいた御縁もあったと思いますが、暴走全開なのに緻密な構成の中島脚本に対し、エッジの効いた演出を水﨑さんが繰り出すので、作品が発散しないよう整えるのが自分の役割かなと思っています。
とにかくカッコいい岡崎デザインや神風動画のCG作画力、菅野音楽にレジェンド声優の方々が結集することで、今まで誰も見たことのないバットマン映画になると思います。完成の暁には是非御覧ください。
脚本:中島かずき
脚本を担当しました、中島かずきです。
本日公開した特報PVは、新作映像部分が短いのですが、本編ではあれが90分続きます!
頭がクラクラするほどとても濃い内容になっていると思いますので、その悪酔い感をぜひ楽しんでください。
前作とはまた違う意味でぶっ飛んだ内容となっています。今回も楽しい作品となっていると思いますので、よろしくお願いいたします。
キャラクターデザイン:岡崎能士
今回、『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』のキャラクターデザインを担当しました、岡崎です。
皆様に全部お見せできるのはまだ先だと思うのですが、随時新しいビジュアルやデザインをお見せできたら良いなと思っております。楽しみにお待ちください!!
各キャラクタービジュアル
DCキャラクターとは?
・バットマン
普段は億万長者のプレイボーイだが、夜は仮面を被りゴッサムシティの犯罪者たちと戦うクライムファイター。頭脳とハイテクガジェットが武器。
・ワンダーウーマン
アマゾネスの王女であり、最強の女性戦士。アフロディーテのように美しく、アテナのように賢く、ヘルメスより速く、ヘラクレスより強い。
・アクアマン
海底王国アトランティスの王であり、7つの海を統治するスーパーヒーロー。怪力と耐久力に優れ、彗星生物とテレパシーで意思疎通ができる。
・フラッシュ
“史上最速の男”の異名を持つスーパーヒーロー。その力はスピードだけではなく、時間そのものも支配し、異なる時代やほかの次元に行くこともできる。
・グリーン・ランタン
パワーリングと呼ばれる不思議な指輪の力により絶大なパワーを手にしたスーパーヒーロー。空を飛び、純粋なエネルギーから構造体を作ることもできる。
・ジャスティス・リーグ
世界最高峰のスーパーヒーローチーム。そのメンバーは激しく入れ替わり、多くの解散や再編成を繰り返しながら、あらゆる悪と戦っている。
AXの様子
イベント名:Warner Bros. Japan presents“Suicide Squad ISEKAI” and “Batman Ninja vs. Yakuza League”
“The NOVO” 2,000キャパシティの大ホールは満員御礼!入場には長蛇の列が。