ドラクエウォーク攻略：らいめいのけん、飛天の書、エンジェルロッド、闇竜のキバが狙える神ふくびき“前夜祭'24記念復刻ふくびき後半”はジェムで引くべきか？【日記#1895】

文：マスクド・イマイチ

公開日時：2024年09月08日(日) 06:00

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

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　9月12日の5周年に向けて、ついにゲーム内でもカウントダウンが始まった『ドラクエウォーク』。その前夜祭で、4つの強力な武器がラインナップされた復刻ふくびきの後半が開催中です。開催期間は9月12日14:59まで。

▲今回も1回目有償ジェム1,000個、2回目有償ジェム2,000個で★5装備1枠確定の10連ふくびきが引けます。もちろん今回も虹枠からはSP装備が出ません！　防具も強力なので何が出てもうれしいですね。

　今回は、前夜祭’24記念復刻ふくびきの後半でラインナップされている、らいめいのけん、飛天の書、エンジェルロッド、闇竜のキバの4つの武器を解説します。目前に迫った周年ふくびきも気になりますが、この復刻ふくびきもかなり魅力的なのでジェムの使いどころを悩みます！

前夜祭’24記念復刻ふくびき後半で手に入る4つの武器をカンタン解説【ドラクエウォーク攻略】

らいめいのけん

　実装日は2024年3月7日。4.5周年記念イベント“WALKフェスそして馬車はゆく”のなかで、テリーをモチーフとした武器として実装された片手剣です。

　注目スキルは、デインとドルマという2つの属性を持った全体斬撃“ジゴスパーク”です。2つの属性のうちダメージが大きいほうを優先してくれる優秀なスキルです。同じく単体用スキルの“神速連撃”も同じ特徴を持っています。

　メタル系に有効なスキルの“メタル裂斬剣”も搭載。HP満タン状態の敵を倒すとMPを25も回復するいきなりスキル“オレのエモノだ”も持っているので、フィールドでのレベル上げ用の武器としてかなり優秀なスキル構成です。

　同時期に実装された“覚醒千里行ランプのまじん編”でも大活躍します。デインとドルマ、どちらかが効果的でどちらかに耐性を持つモンスターが混ざって登場するので、“ジゴスパーク”でまとめて処理するのが効果的でした。このクエストは、ランプのまじん覚醒後も“狩人の心珠”目当てで周回するのがオイシイので、今後もお世話になると思います。

●こんな人にオススメ！

デイン、ドルマ属性のレベル上げ用の武器が欲しい！
“狩人の心珠”を効率よく集めたい！

飛天の書

　実装日は2023年11月9日。レティスをメインとした“小さな翼たち”イベントで実装されたつえです。

　メインスキルの“おおぞらの術・雷轟”は、単体デイン呪文として強力なだけでなく、バフスキルとしての特徴も持っています。“やまびこ”や“フォースブレイク”などの職業固有特性が発動した際に、自分と両隣にいる味方のスキルダメージを上げることができます。

　例えば大魔道士なら“魔響の詠唱”を使用することで“やまびこ”の発動率を上げ、このバフ効果の発動率を大きく上げることが可能。パーティの並び順だけ気をつければ、そんなに苦労することなく味方全体の与ダメージを伸ばせる優秀な武器です。

　サブスキルの“光爆の術”もイオ属性全体呪文としてシンプルに使いやすく、もう1つの“ベタドロン”は敵の最大HPを参照して威力が上がる全体呪文となっています（超撃扱い）。

●こんな人にオススメ！

強力なデイン属性単体呪文が欲しい！
パーティ全体の火力を伸ばしたい！

エンジェルロッド

　実装日は2023年6月8日。『ドラクエ6』コラボイベントふくびきの2つ目、天使のレオタード装備の武器として実装された回復こんです。

　回復武器は大体3～4カ月に1つ実装されています。エンジェルロッド実装後にも、しんぴの水晶とサマーメモリーが実装されましたが、このエンジェルロッドもまだまだ現役で活躍できます。

　回復特技の“ウルトラハッスルダンス”は、仲間のHPを回復するだけでなくまれに敵1体を耐性無視して魅了することが可能！　この耐性無視の魅了がメガモンスター戦でとくに強く、この魅了がかかったターンで崩壊寸前のパーティを立て直したり、“まもりのたて”や攻撃力アップのバフをかけ直す動きがオススメです。

　また、“つるぎの演舞”は仲間全体の物理攻撃ダメージをアップすることができるので、仲間の攻撃手段を物理に固めることで、1ターンで大幅な与ダメージアップが可能です。バフが切れそうになったときも、“つるぎの演舞”一度で全員にかけ直せるのがメリットです。

こんな人にオススメ！

頼りになる回復武器が欲しい！
物理属性で攻撃役を固めたい！

闇竜のキバ

　実装日は2023年10月12日。4周年記念として開催された『ドラクエ9』イベントの3つ目の武器として実装された短剣です。

　闇竜のキバの最大の長所は、その攻撃スキル……ではなく、いきなりスキルの“闇竜の咆哮”です。戦闘開始時に敵全体に戦意喪失を付与し、敵に与える物理・呪文ダメージを上げ、被ダメージを抑えます。

　このスキルの効果でレベル上げ、とくに1回の行動で敵を全滅させる（いわゆるワンパン周回）ハードルを引き下げてくれます。素早さを調節して、動かさない仲間に持たせるといった使い方もアリ。

　普通の武器としても、敵全体にヒャド属性斬撃ダメージを与える“黒くかがやく翼”はフィールドでのレベル上げに、ドルマ属性の単体ブレスの“天地崩壊”はメガモンスター戦で役立ちます。長く活用できそうな武器なので、この復刻のタイミングで引きたいところ！

●こんな人にオススメ！

ワンパン周回をラクにしたい！
全体ヒャド属性、単体ドルマ属性の武器が欲しい！

まとめ：前半に続きレベリングでも攻略でも活躍する武器ばかり！

　前夜祭’24記念復刻ふくびき後半は、前半に負けず劣らずのラインナップとなっています。2属性で運用できるらいめいのけんと、いきなりスキルが強力な闇竜のキバは末永く使うことができそう。回復武器が少ない人はエンジェルロッドも当たりですし、デイン属性は活躍する場面も多いので飛天の書も当たり……全武器当たりのふくびきです。

　とくに回復武器が不足している場合は、ジェムを使って引きにいってもよいほど。エンジェルロッドが出なかったとしても、ほかの武器が出れば大幅戦力アップにつながりますから！

　5周年を目前に控え、強力な復刻ふくびきを2連発してきた『ドラクエウォーク』。5周年当日の記念ふくびきの内容が今から楽しみです！

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