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『スクスト』10周年記念展には懐かしのイラストや隊長さん必見の裏資料が展示。歴史の長さを感じる…【スクールガールストライカーズ2】

文:電撃オンライン

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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『スクールガールストライカーズ2(以下、スクスト2)』が2024年4月10日に『スクールガールストライカーズ(以下、スクスト)』として10周年を迎えました。

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 『スクスト』は10年の歴史の中で、『スクスト2』となる大型アップデート含めてさまざまなイベントが開催され、キャラクターデザインを担当する小林元氏による、女の子たちの魅力的なイラストも数多く生み出されてきました。

 そんな『スクスト』のリリース10周年を記念した
“スクスト10周年記念展”が9月7日に開催。本記事では小林元氏によるイラストを中心に、これまでの歴史を振り返る“スクスト10周年記念展”の模様をレポートします。

隊長さんとの10年間の軌跡を振り返る


 会場の入り口に到着した時点で期待感が高まる“スクスト10周年記念展”。訪れた隊長さんたちを迎えてくれるようにモシュネが出迎えてくれました。

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 受付では入場者特典として、38人の冥導変身イラストがデザインされたオリジナルクリアカードがプレゼントされました。

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▲オリジナルクリアカードには、初期傷防止の保護フィルムが貼ってあるとのことなので、剥がして使用するか、貼ったまま保管するかは悩ましいですね。

 最初のエリアにはこれまでに制作されたキービジュアルやイベントのビジュアルなどが年代別で展示されていました。『スクスト2』……リリース時は『スクスト』でしたが、この10年間でたくさんのイラストが登場したことがわかります。

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 途中から『スクスト』を遊び始めたという隊長さんなら、自分がプレイし始める前のイラストをじっくりと見ることができるいい機会になります。こういった場所で初めて見るイラストに出会う、というのも、それはそれで貴重な体験です。

 リリース時からプレイしている隊長さんは、イラストを見て「このイラストが出たときはあんなイベントがあったな~」と、当時のことを思い出していたのではないでしょうか。

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 本作をプレイし始めたときに最初に見たイラストや、そのときのことを思い出しながら懐かしい気持ちに浸ることができます。

 こんなに多くの女の子たちが登場して、彼女たちが紡ぐ物語がこれまた多くの隊長さんに愛されているからこそ、10周年を迎えられたのだなと感じます。

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 そうして、10年間のイラストをじっくりと見終えた後は、展示会で先行お披露目となる10周年を記念して描き下ろされた新キービジュアルが待っていました。

 キービジュアルには“武縫変身”をまとったアルタイル・トルテのメンバーが描かれていて、どこかシリアスな雰囲気が漂っています。可愛い面の印象が強いですが、こういった一面を改めて見られるのもこのキービジュアルの嬉しいところです。

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▲新キービジュアル制作の経緯が描かれたパネルも展示。イラストだけではなく、こちらも見逃せません。

 ここまででキービジュアルなどのイラストのエリアは終了し、この先は設定などの資料が展示されているコーナーになります。

 美麗なイラストもいいですが、プレイしているとどんな風にメモカなどがどのように作られているのかも気になりますよね。設定資料が好きな隊長さんにとってはすみずみまで見たくなること間違いナシなコーナーです。

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▲来場した多くの隊長さんが資料に夢中になっていました。

 同時に、メモカのイラストも展示されていました。

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 また、ゲーム内で自慢のコーデを募集した、隊長さんの参加企画の上位入賞コーデも展示。

 どのコーデも素晴らしく、好きな女の子を輝かせたい隊長さんのセンスには脱帽です。推しの女の子への愛を感じますね。

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 展示会ではゲーム内だけではなく、ゲーム外にまつわるものも展示されていました。

 そのとんでもなさで隊長さんを驚かせた“エテルノベジタブル大作戦!”や、アニメ『スクールガールストライカーズ Animation Channel』の台本も。貴重なものが並びます。

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▲スクストカフェで展示されたパネルの裏にはキャストや関係者のサインが。当時のものをそのまま展示しているようです。

 資料を見ながら歩いていくと、名残惜しいですが、展示会も最後のエリアに差しかかります。

 女の子たちが左右に立つ、通路のあいだを通って進みます。見送ってもらっているような気持ちに。

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▲等身大なので、一緒に撮影している隊長さんもいました。

 そうして、すべての展示物を見て思ったのは、改めて10年間でたくさんのものが生み出されたということ。生まれたばかりの子どもが小学校中学年くらいの年齢になるほどの歳月なわけですから、10年という時間の長さと、『スクスト』を愛してきた隊長さんたちの熱意も感じ取ることができました。

 これまでを振り返りながらこれからの『スクスト2』にも期待できる、10周年を記念するにふさわしい展示会。今回足を運べなかった隊長さんもいると思いますし、またどこかで資料などを見る機会があると嬉しいですね。

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