マウスコンピューターは、法人向けパソコンブランド“MousePro”(呼称:マウスプロ)より、最新CPUプロセッサー インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258Vとインテル Core Ultra 5 プロセッサー 226Vを搭載した14型WUXGA対応の「MousePro G4」シリーズを9月25日(水)午前11時より販売開始します。
本製品は、ビジネス向けモバイルノート「MousePro G4」シリーズに、AI性能が向上した、最新のインテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載します。NPU単体性能が最大47 TOPS※1と従来製品搭載のCPUと比較して約4倍のAI性能を実現しており※2、将来的にMicrosoft社が提唱するCopilot+PC※3への対応を予定しています。既にAIを導入している、またはこれから導入を検討されている法人様に好適なノートパソコンです。
また、本体素材に軽量・丈夫なマグネシウム合金を採用し、メモリがCPUに内蔵され、メモリスロットが削減されたことにより、「MousePro G4」シリーズで最も軽量な約946gを実現しました。
「MousePro G4-I5U01BK-E」は、インテル Core Ultra 5 プロセッサー 226V、16GBメモリ、500GB M.2 SSDを搭載して19万9870円(税込)より、「MousePro G4-I7U01BK-E」は、インテル Core Ultra7 プロセッサー 258V、32GBメモリ、500GB M.2 SSDを搭載して23万9800円(税込)より、マウスコンピューター WEB サイト、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、電話通販窓口、法人営業窓口、マウスコンピューター製品お取り扱いの販売店様にて販売します。
※1 インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258VのTOPS値
※2 従来製品「MousePro G4-I7U01BK-D」 インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U搭載
※3 2024年11月下旬より、無償アップデートによるCopilot+PCへの対応を予定しています。無償アップデートの提供時期はデバイスと地域により異なります。詳しくはaka.ms/copilotpluspcsをご覧ください。
「MousePro G4」シリーズ製品特長
■AI性能が強化された最新のインテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)を搭載
本製品は、ビジネス向けモバイルノート「MousePro G4」シリーズに、AI性能が向上した、最新のインテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ 2)を搭載しています。
インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ 2)は、従来製品※1 で採用していたインテル グラフィックスから、インテル ArcTM グラフィックスになることで、約89%のパフォーマンスが向上しています※2。
既に AI を導入している、またはこれから導入を検討されている法人様におすすめのシリーズで、AI 処理が組み込まれたコミュニケーションツールや、ビジネスで普及し始めた業務を補助する対話型 AI などの処理性能を高めます。
インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ2)はNPU単体性能が最大47 TOPS※3と従来製品※1搭載のCPUプロセッサーと比較して約4倍のAI性能を実現しており、将来的にMicrosoft社が提唱するCopilot+PC※4への対応を予定しています。
また2025年10月のWindows 10サポート終了を見込んだ、リプレースモデルとしてもおすすめのモデルです。
さらにNPUはCPUよりも低電力で動作するため、外出先でコミュニケーションツールなどAI対応ソフトを使用する際に消費電力の削減が見込まれます。
※1 従来製品「MousePro G4-I7U01BK-D」インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U搭載
※2 CINEBENCH R23 3DMark FireStrike(Graphics) 、従来製品「MousePro G4-I7U01BK-D」 インテル Core Ultra 7 プロセッサー155U搭載と、本製品「MousePro G4-I7U01BK-E」を比較
※3 インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258VのTOPS値
※4 2024年11月下旬より、無償アップデートによるCopilot+PCへの対応を予定しています。無償アップデートの提供時期はデバイスと地域により異なります。詳しくはaka.ms/copilotpluspcsをご覧ください。
■商談や出張など持ち運びを想定した長時間バッテリー駆動と、軽量な本体
本体素材に軽量・丈夫なマグネシウム合金を採用し、メモリがCPUに内蔵され、メモリスロットが削減されたことにより、「MousePro G4」シリーズで最も軽量な約946g※1を実現しました。
また軽量な筐体には55Whのバッテリーを搭載しており、動画再生時約6.0時間、アイドル時約19.0時間※2のバッテリー駆動を実現しています。
さらにAI対応ソフトは低消費電力なNPUで処理されるため、オンラインミーティングでWindows Studio Effectsによる背景ぼかし、自動フレーミングなどのAI処理では、約7.4Wの電力が削減され、ミーティング時の駆動時間をより長く確保できます。
※1 付属品およびケーブル類の重量は含みません。また実際に搭載される部品により重量は増減します。
※2 JEITA3.0測定法
■ビジネス向けのセキュリティ新機能を搭載
本製品は、人を検知して自動でロックやスリープ解除を行うHPD(Human Presence Detection)機能に対応しています。
自動ロックが行われることで離席時などに情報漏洩を防ぎながら、作業を再開する際はロック解除なしで業務を再開できます。操作をしないまま一定時間が経過すると、画面をオフにする機能が搭載されており、消費電力の削減によるバッテリー時間の確保も期待できます。
また、スタンバイ中、通信などのために、システムが立ち上ってしまう現象を防ぐRestricted Standbyにも対応しています。移動時にスリープ状態にしたはずが、バッグの中でシステムが立ち上がり、バッテリーが使用されているというような問題を防ぎます。
■外出、出張先で通信ができるLTEモジュールを搭載可能
年内をめどに対応エリア内で最大300Mbps※1 のダウンロード速度と、通常のSIMカードとeSIMに対応する新しい「LTE」モジュール※2 を BTO に追加予定です。 ドコモ、au、ソフトバンクの大手 3 キャリアに対応し、外出や出張先で Wi-Fi 環境が無い場所でも、セキュリティが確立された通信と高速なモバイルデータ通信を利用することができます。
オンライン経由で手軽に開通でき、情報を読み込ませるだけで通信が可能な eSIM に対応することで、それぞれのSIM を使い分けることができます。メインは eSIM、通信エリアの兼ね合いから別キャリアの物理 SIM も追加で利用するなど、外出先の状況に合わせた選択が可能です。
対応バンド:
■NTTドコモ LTE (1/3/19/28), 3G (1/6/19)
■au LTE (1/3/18/26/28/41)
■Softbank LTE (1/3/8/28/41)
※楽天モバイルには対応していません。
・SIMカードサイズ : Micro SIMカード + eSIM
※1 対応エリアの最大速度(理論値)です。
※2 別途モバイルデータ通信契約、SIMのAPN情報やeSIMのプロファイル情報をご用意いただき、Windows標準の設定からSIMのセットアップが必要です。3G回線のみ対応のデータ通信SIMを使用すると、ネットワークに接続できない場合がありますので、回線契約やお手持ちのSIMをご使用になる前に、あらかじめ通信業者に接続可否をご確認ください。eSIMと物理SIM双方同時にデータ通信することはできません。対応バンドは変更になる場合があります。海外でのご使用は保証外となります。GPS機能は搭載しておりません。
■MACアドレスパススルー機能付き有線LANアダプターが選択可能
MACアドレスパススルー機能を備えた有線LANアダプターをBTOにて選択可能です。MACアドレスパススルーはLANアダプターを介してネットワークに接続する際に、パソコン本体のMACアドレスを維持することができます。
これにより、ネットワーク管理者が特定のMACアドレスからの接続のみを許可する環境でもスムーズに接続することが可能になり、セキュリティが厳格な企業や教育機関での使用に好適です。
※MACアドレスパススルー機能は、本モデルとLANアダプターの組み合わせのみでご使用いただけます。
■最新の高速ワイヤレスLAN、Wi-Fi 7を搭載
従来製品※1では最大2.4GbpsのWi-Fi 6Eを搭載していたところ、本製品では最大5.7Gbpsの高速な通信を可能とするWi-Fi 7を搭載しています。より高速な通信環境を備えたことで、オンラインミーティング中にファイルサーバーから資料の読み込みを同時に行うなど、通信帯域がひっ迫するシーンでも遅延なく安定したネットワーク環境を構築できます。
※1 2024年8月発売「MousePro G4-I7U01BK-C」