NC SOFT Corporationの新作オンラインゲーム『護縁(ごえん)』のプレイ日記をお届けします。
今回は、ボスダンジョンに追加された狂毒狼マティスの攻略ポイントを解説します。
今回は、ボスダンジョンに追加された狂毒狼マティスの攻略ポイントを解説します。
狂毒狼マティス攻略まとめ。“毒流掌”と“咆哮波動”の対策が重要に【護縁攻略】
ギミックなしの真っ向勝負
10月16日のアップデートでボスダンジョンに追加された狂毒狼マティスは、戦闘力ランキング上位のプレイヤーたちでも苦戦する強敵。ギミック解除が攻略のメインだったカイラムやラミオンとは異なり、強力な武功をどう耐えるかが問われます。マティスの行動パターンは以下のとおり。“爆破”は武功ゲージがない攻撃で、正式名称は不明。生命力60%以下になると“毒流強打”と“突進撃”の攻撃回数が増加し、“爆破”の攻撃範囲に毒沼が生成されます。
■生命力100%~61%
- 毒流波動
- 毒流掌
- 爆破(3回攻撃)
- 毒流強打(2回攻撃)
- 毒流波
- 咆哮波動
- 突進撃(3回攻撃)
- 斥力波動
■生命力60%
- 毒流拡散
■生命力60%~6%
- 毒流掌
- 爆破(3回攻撃/毒沼生成)
- 毒流強打(3回攻撃)
- 毒流波
- 咆哮波動
- 毒流拡散
- 突進撃(4回攻撃)
- 斥力波動
■生命力5%
- 毒流氾濫(全滅技)
※通常攻撃は除外
マティスの武功のうち、とくに対策が必要なものは“毒流掌”と“咆哮波動”。前者は50万ダメージの超威力で、対策しなければ受け流しても防ぎきれません。後者は90秒間受けるダメージ+30%のデバフを5回受けるのがやっかい。
まず、“毒流掌”の対処方法はグーリーの武功で受けるダメージを制限すること。グーリーの武功は、受けるダメージを生命力の8.2%~15%に制限するため、それ以上の生命力があれば直撃しても死ぬことはありません。
一方、“咆哮波動”は“寒気”か“濁気”を6回与えることで遮断が可能。ただし、武功ゲージがたまるまで5秒しかないため、時間の猶予はあまりありません。こちらはユクソンの武功で対処するのがオススメ。3人で使用すれば、よほど運が悪くない限り遮断できます。ポイントは、“咆哮波動”を使用する前にユクソンの武功を使うこと。武功を使用してから発動するまでの時間差を考慮して先置きしましょう。
生命力60%以下で使用する“毒流拡散”は、フィールドの東西に“毒気結晶”を生成します。一定時間内に破壊できなかった場合、“毒気結晶”の周辺に毒沼が生成されるので要注意。また、破壊しても“毒流拡散”を止めることはできません。受けるダメージ+30%のデバフを受けていると耐えきれないため、“咆哮波動”の遮断がこのタイミングで生きてきます。
タンク役を入れて安定感アップ
■タンク役の編成例
- ギーン・ウロル/ミノウ
- グーリー
- ユクソン
- 支援型英雄
- 自由枠
家門秘技:速攻Lv.3以上
全員がアタッカーでもクリアは可能ですが、タンク役が1人いると安定感が増します。タンク役が“毒流掌”を受けることと、“咆哮波動”の遮断を確実に成功させる攻略の要。“咆哮波動”は使用間隔が約90秒あるため、家門秘技の“速攻”がLv.3以上であればユクソンの武功を2連発できます。
タンク役のリーダーは、前述のとおり“毒流掌”を担当しやすいギーン・ウロルかミノウがオススメ。ギーン・ウロルは、武功でパーティメンバーが受けたダメージを最大50%分担できるため、味方を守れるのが特徴。分担したダメージは、グーリーの武功で軽減して自身の生存力を高めます。一方、ミノウは武功使用時にリーダーパッシブ1が発動するため、必要なタイミングでヘイトを取れるのが利点。
チームメンバーはグーリーとユクソンに加えて支援型英雄がほしいところ。自由枠は、高確率で“寒気”を与えるギーン・シーラ、防御力を下げるスサムがオススメです。
ちなみに、タンク役なしで攻略する場合、“毒流掌”や“毒流拡散”といった回避できない攻撃は各自がグーリーをチームに入れて対処する必要があります。個々で自己完結するプレイスタイルなので、野良パーティ募集ではこちらでの攻略が主流になるかもしれません。
高難度と言えど、ビルドに幅があるのが『護縁』のいいところ。正解はいくらでもあるので、みなさん自身でより良いチーム編成を探してみてください。