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『Re:VER PROJECT TOKYO』が試遊可能。お尋ね者の主人公がゴミ箱をあさってでも生きのびて真犯人を探すサバイバルサスペンスアドベンチャー【東京ゲームダンジョン6:東映アニメーションブース】

文:電撃オンライン

公開日時:

 10月27日に開催されるインディーゲームの展示会“東京ゲームダンジョン6”に出展される注目ブースを紹介します。

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 東京ゲームダンジョンは国内の個人や小規模チームが制作するデジタル・ゲーム(インディーゲーム)の展示会です。

 出展者は手頃な料金と充実した設備で、自作ゲームの魅力を来場者に伝えることができ、来場者は会場でゲームを試遊・購入したり、開発者と交流したりできます。

 本記事では、出展メーカーの1つ“東映アニメーション”ブースを紹介します。

“東映アニメーション”ブースの出展情報


 “東映アニメーション”ブースでは、東映アニメーションとネストピが共同開発するサバイバルサスペンスアドベンチャー『Re:VER PROJECT -TOKYO-』を試遊できます。

出展場所:J-4

『Re:VER PROJECT -TOKYO-』とは(Steamストアページより)


 東映アニメーションとインディーデベロッパーのネストピが共同開発中の「Re:VER PROJECT TOKYO」はピクセルで表現された現代東京を舞台にしたサバイバルサスペンスADVゲームです。『無実の罪』に着せられた主人公「弥音ユキノリ」は警察から逃れながら持ち前のサバイバル技術を駆使して生き延び、真犯人を見つけ出そうと奔走します。

 お尋ね者で広く世間に顔を知られてしまっている主人公は「買い物」で空腹を満たすことができません。時には道端に落ちているどんぐりを。時にはゴミ箱に入っているハンバーガーを見つけて生き延びましょう。健康に十分な余裕ができたら「潔白を証明」するために活動しましょう。

仲間「六実ひなぎ」


 同じく無実の罪で追われているアイドルの「六実ひなぎ」と共に東京都内の「隠れ家」を転々としながら逃亡生活をすることになります。アイドルは有名人のため迂闊に出歩けません。仲間が生き残れるかどうかはすべてプレイヤーの物資集め次第です。

都民センサーシステム


 相互監視社会となっている東京の都民(NPC)は奇妙な行動を取る人間に敏感です。プレイヤーは都民の目を盗みながらゴミ箱を漁らなければ都民に違和感を与え、それは警察の捜査の手助けとなってしまうことでしょう。

再生の物語


 この東京では「落ちた人間は2度と浮上することはできない」と言われています。それが本当の罪であろうとなかろうと。一度異端者の烙印を押されて社会的に排除されてしまえば人生終了です。そんな厳しい大都会東京にあっても2人はそれを乗り越えようと立ち上がります。2人が辿り着くのは天国か地獄か。プレイヤーだけが2人の行く末を見守ることができます。

生の東京を緻密に描いたピクセルアート


 本作ではあえてサイバーパンク要素を取り除き、「生の東京」が感じられるようなピクセル表現を目指しました。新宿や渋谷だけじゃない、日本人だからこそ描ける本物の東京が映し出されます。

老舗アニメ制作会社とインディーデベロッパーの融合


 本作はアニメ制作で創業70年の歴史を持つ東映アニメーションと日本のインディーデベロッパーであるネストピによる共同作品です。少人数で挑戦的なシステムのゲーム開発を続けているネストピと長年のノウハウの積み上げによってストーリーや芸術の制作に長けた東映アニメーションのコラボによってインディーゲームに新たな風が吹き込まれます。

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“東京ゲームダンジョン6”イベント概要

開催日時
2024年10月27日(日)12:00~17:00
会場
東京都立産業貿易センター 浜松町館 5階展示室(東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)
当日券
・当日券の受付は13:00から開始予定です。ただし、会場の混雑状況によって入場時間が変更となる場合があります。
・前売券の販売が定数に達した場合、当日券の販売はいたしません。最新情報は東京ゲームダンジョンX(旧Twitter)をご確認ください。
料金(税込)
750円
※16:00以降の入場は無料
※小学生以下は終日無料、ただし保護者同伴が必須。


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