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『魔王学院の不適合者』16巻。大災厄を沈静化する代償として、大魔王ジニアの寿命は尽きかけていて…?

文:電撃オンライン

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 『魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』16巻(著者:秋、イラスト:しずまよしのり)が、電撃文庫(KADOKAWA)から11月8日に発売されます。

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 本シリーズは、平和な世に転生した暴虐の魔王“アノス”が、転生後の世界の魔王学院を舞台に、あらゆる理不尽を粉砕する、痛快ファンタジーノベル。

 16巻では、大災厄“絶渦”を鎮静化する代償として、大魔王ジニアの寿命が尽きかけていることが発覚し……?

銀水聖海を呑みこむ大災厄《絶渦》。鎮める術を求てめさらなる深層へ――。


 かつて二律僭主だった頃の記憶を取り戻したアノスに、大魔王ジニアは告げる。

「この銀海の全ては《絶渦》に飲み込まれ、消え去るだろう」

 現在、大魔王の深淵魔法で一時的に鎮静化している大災厄。しかしその代償として大魔王の寿命は尽きかけていた。

 刻一刻とタイムリミットが近づく中、パブロヘタラは《絶渦》の調査に乗り出すことに。しかし新たに加盟した学院は曲者揃いで、味方の足並みにも不協和音が鳴り響く。

 複数の魔王との敵対、絡繰神の襲来、混沌とした深層世界でアノスが相対するのは、果たして――?

 第十六章《深層十二界》編、開幕!!



・魔王学院の不適合者16 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~

  • 著者:秋
  • イラスト:しずまよしのり
  • 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
  • 発売日:2024年11月8日
  • ページ数:248ページ
  • 定価:726円(税込)

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