なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
前作『溶鉄のマルフーシャ』からさらに遊びやすくなった続編『救国のスネジンカ:Sentinel Girls2』
本作は、ハイテンポシューティング『溶鉄のマルフーシャ:Sentinel Girls』の続編。
プレイヤーは民間軍事企業の社員“スネジンカ”となって、迫りくる敵からさまざまな対象を防衛するミッションに挑みます。
防衛という言葉の通り、本作のシステムはタワーディフェンス型のシューティングになっています。画面の端から押し寄せてくる敵をどんどん撃破し、ミッションクリアを目指しましょう!
ミッションをクリアすると、報酬金とカードがもらえます。カードは3枚の中から1枚を選ぶことができ、武器や仲間をゲットできたり、ステータスアップができたりと、効果はさまざまです。
危険な防衛任務に挑むのですから、報酬金はさぞかしたっぷりもらえるのだろうなと思いきや……?
本作の世界ではかなりの重税が課せられており、さらに健康保険や雇用保険、年金などが差し引かれ、気づけば手元に残ったのは基本給の半額以下……なんてこともある、あまりにも世知辛い設定が独特の魅力を生み出しています。給与明細を見るたびに歯ぎしりしたくなる……!?
前作と比べると、新たに武器の種類が追加されているのはもちろん、性能の差別化がされ、武器ごとの特性や個性がよりはっきりと分かりやすくなりました。バトルの操作性やテンポがアップし、さらに遊びやすくなっています。
続編ではありますが、今作から遊びはじめても問題のないストーリーになっているため、前作からのファンにも初めての方にもおすすめしたいです。もちろん、物語を100パーセント楽しみたいという方は、ぜひ前作もプレイしてみてくださいね!
救国のスネジンカ PV
『救国のスネジンカ:Sentinel Girls2』とは(Steamストアページより)
2.5Dのドット絵で描かれたディストピア世界で、民間軍事企業社員スネジンカとなり、迫りくる敵から様々な対象を防衛します。
次第に手強くなる敵に備え、税金控除で少ない給与の手取りからカードを購入し、キャラクターを強化しましょう。
必要な操作は「移動」「狙う」「射撃」「ガジェットの使用」だけ。キーボード+マウスでも、十分に楽しめるシンプルな操作性のハイテンポシューティングです。
物語に沿って戦うメインモードの他に、オンラインランキングに対応した2種類のルールを楽しめるチャレンジモードと、ゲーム中に入手した要素を確認できるコレクション機能を搭載。
ストーリー
精鋭部隊「溶鉄」の兵士を姉に持つ主人公スネジンカ。
ある日突然連絡がつかなくなってしまった姉を戦場から連れ戻す為、民間軍事企業ブルーピーコックへと入社し、様々な戦場へと向かう。