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ホラーゲームでやり返せないなんて誰が決めた!?『近畿霊務局』はコスプレ除霊師(27才)となって違法幽霊を銃火器で駆逐するホラーTPS【電撃インディー#841】

文:電撃オンライン

公開日時:

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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、Noto MutekiがSteamで配信中の『近畿霊務局 - Kinki Spiritual Affairs Bureau』をご紹介します。

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 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

違法幽霊を銃火器で葬り、悪霊に占拠された集落を解放せよ! 何でもアリなハチャメチャホラーTPS『近畿霊務局 - Kinki Spiritual Affairs Bureau』


 本作は、除霊が行政によって行われている平行世界の日本を舞台としたホラーTPS。

 プレイヤーは“霊務省 近畿霊務局”に属する公認除霊師“白石瑞希(27)”となって、奈良県賽河村の調査に向かうことになります。

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 賽河村内には住民の姿が見当たらず、自然発生にしては数が多すぎる違法幽霊と遭遇。

 電力・電話・インターネットはいずれも遮断されており、何者かが巨大な結界で村を封鎖していることを見抜いた白石は、悪霊の巣窟と化した賽河村の謎を追う……というところからストーリーが始まります。

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 ホラー作品における幽霊というと、半透明で実体を持たず、こちらからは触れられない、干渉できない存在として描かれることが多いですが、この作品ではそうではありません。

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 銃火器はもちろん、なんなら自分の拳で殴ることも可能! そう、本作は“幽霊に思いっきりやり返せる”ホラーゲームなんです!!

 ときには近くにある墓石を引っこ抜き、そのまま墓石でぶん殴ることも……!? 除霊する方法は、とにかくなんでもアリ。

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 主人公自身もなぜかコスプレをしており、ところどころでツッコミを入れながらストーリーを楽しめます。

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 敵として登場してくる幽霊たちも、よくある暗くて物静かなイメージをくつがえすような、威勢のいい幽霊たちばかりなのが面白いところ。

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▲「出会え出会え!」「コラァーーー!!!」なんて叫ぶ幽霊、なかなかいません。ユニークな違法幽霊の言動も魅力の一つ

 いい意味で常識を裏切るような作品となっていますので、プレイしてみてはいかがでしょうか。

『近畿霊務局 - Kinki Spiritual Affairs Bureau』とは(Steamストアページより)


 日本風ホラーゲームにありがちな、銃弾とか拳とか一切効かない理不尽な幽霊にうんざりした貴方に贈る、“思いっきりやり返せるホラーゲーム”です。

主なプレイ内容:徒手格闘、ガンシューティング、ステルスアクション

 除霊が行政によって行われる、平行世界の日本。

 霊務省 近畿霊務局に属する公認除霊師、白石瑞希(27)は、突如としてインターネットから存在が消えた自治体、奈良県賽河村を調査しに訪れた。

 村内に住民は一人もおらず、自然発生にしては数が多すぎる違法幽霊と遭遇する。

 電力・電話・インターネットはいずれも遮断されており、何者かが巨大な結界で賽河村を封鎖しているのを見抜いた白石は、除霊課長の小日向と後輩の丸岡から無線で助言を受けつつ、悪霊の巣窟と化した賽河村の謎を追う。



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