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日本初上陸『INFINITY WARS』レビュー&攻略。最大16人で遊べるVRサバゲーで、しゃがんで弾を避けたり、グレネードを投げたり、リアルなバトロワ感が病みつきになる【東京タワー:VR BASE TOKYO体験レポ】

文:ことめぐ

公開日時:

最終更新:

 株式会社ダイナモアミューズメントは、株式会社TOKYO TOWERと共催とし、1月24日(金)~4月7日(月)の期間限定で、東京タワーフットタウン1階タワーホールAにてVRアトラクション施設『VR BASE TOKYO』をグランドオープンしました。

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 本施設ではメインコンテンツの大型フリーロームVRアトラクションを中心に4つのVRコンテンツを展開。

 各コンテンツがチケット制の運用となっており、ゲームセンターのような感覚で気軽にVRを体験できる施設となっています。

 この記事では、日本初上陸のフリーローム型VRシューティング『INFINITY WARS』をプレイした感想をレポートします!

バンバン撃つだけで超楽しい。自由に動き回れて、しゃがんだり、回復したり戦法もいっぱい!【INFINITY WARS:VR BASE TOKYO】


 『INFINITY WARS』は、既に海外では展開されているそうなのですが、日本での展開は今回が初めてだそう。

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▲キービジュアルイラストがめちゃくちゃカッコイイ……!

■ジャンル
フリーロームVRアトラクション
■プレイ時間
約10分〜
■プレイ人数
1〜16人
(※1人でも参加が可能。その場合、他のお客さんと一緒になったり、CPUが空き枠に入ってくれるそうです)
■設置台数
1台
■料金
1人2,000円
(※お得なフリーパスもあり)
■年齢制限は特になし
(※ただし、VRをきちんと装着できる方のみ)


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▲このスペースを使って遊びます。広い!

 まずは受付でスマホでQRコードを読み込み、Gmailアカウント等を使い専用アカウントを作ります。アカウントページでは、名前の変更やゲームのスコアが見られます。
名前は、戦闘中に表示される名前になるので設定を忘れずに!(分かりやすい名前がいいかも?)

 次に、モニターで遊び方の映像を見て、VRゴーグルを装着、銃をスタッフさんに貰い、ゲームスタート!

 今回は、4人1組の2つのグループ(赤チーム、青チーム)に別れて戦います。敵の陣地にも乗り込むことができるので、かなり自由度が高いモードに挑戦です!(※今後の運営で、エリアが完全にチームごとに別れたその場で戦うスタイルのモードも実装予定とのこと)

 ゴーグル内の映像はこんな感じ。

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 筆者は青チームになりました! 少し遅れて入ってきた編集長はまさかの敵の赤チームに(笑)。リロードは画面に補充タイミングが出たら、下に銃を向けるだけ! 柱や壁に隠れている敵をとにかく撃ちまくる!!!! 

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 シールドを張れたり、グレネードランチャーを投げたりできて、銃で戦う以外の戦法もあってとにかく楽しい。今回スタッフさんが途中から参加してくださったのですが、「私がヒーリングするので前線で戦ってください!」と声を上げていて、知り合いの人とやる時は声を掛け合うのも大事かも。(1人参加だとちょっと勇気がいるかもですが……)

 武器は初期武器を含めて5種類で、フィールド上のアイテムボックス的なものに振れることで使用できます。

【武器の種類】
・ピストル:初期武器。多少の連射が可能
・ショットガン:攻撃範囲が広め。近距離で当てると大ダメージ!
・プラズマガン:光の弾を発射。ふわふらして速度は遅いものの、攻撃力が高い
・グレネードランチャー:グレネードを放物線上に発射。一定時間後に爆発
・シールドガン:前面にシールドを展開し、敵からのダメージを軽減。ただし、こちらの攻撃力が少し下がる

 ちなみに外から見るとこんな感じです(笑)。

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▲編集長そみんさんは、しゃがんだり立ったり動きが俊敏で、まるで戦場で戦っている兵士の様でした……!
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▲外のモニターではバトルの様子がリアルタイムで鑑賞できます。これを見てるだけでも超楽しい。

 ……これ、パンパン撃ち合うゲームが好きな方にめっちゃくちゃオススメです。銃を撃つの超楽しい。

 筆者は同じダイナモアミューズメントさんの『バイオハザード』のVRでも銃をバンバンしたことはあるのですが、こういったサバゲースタイルのVRは生まれて初めての体験でした。

 ダメージを受けるとヘルメット(?)にヒビが入ったりするのもリアルだし、壁や柱などを避けながら進んで行くのもすごくワクワクするーーーー!!!! しかも、めちゃくちゃ動くので運動にもなります(笑)。みんながワーキャー言ってるのも超楽しい!!!!
(余談ですが、やられるとリスポーン地点まで歩いて戻って復活することになるのですが、ちょっと不思議な感覚で楽しかったです。少しでも早く復活するためにやや急ぎ足の方もいれば、やられたのにどうどうとのしのし歩いて帰る方、他の人に邪魔にならないように様子を見ながら帰る方など、リスポーンの仕方も人それぞれで個性が見える部分も)

 今回筆者は撃つのに必死で全然気が回らなかったのですが、シールドをしている間は銃の威力が下がったり、ヘッドショットはダメージが高かったりと細かく設定してあるとのこと。

 スタッフさんいわく、プレイ前に見る遊び方の映像の中に戦略のヒントが隠れているとか!? サバゲー、FPS、TPS好きな方はぜひガチな戦略を組んで遊んでみてください。スコアが高いと、なんとMVPの称号も貰えちゃいます!

 このゲームは1プレイ3分×3セットなのですが、なんと5回までコンテニューが可能なのだそう。ということは、最大35分間遊べちゃいます。

 正直もう1セットくらい遊びたかったー……。それ程病みつきになるので、ぜひ遊んでみてください!!

勝つために役立つ攻略テクニック【INFINITY WARS:VR BASE TOKYO】


 実際に遊んだ体験やスタッフの方にお聞きした攻略テクニックをいくつかお伝えします。まず、上でも書きましたが、部位によってダメージ量が変わります。頭部を狙うヘッドショットはダメージが大きいので、エイミングが得意な方は積極的に狙いましょう。逆に射撃制度に自信がない場合は、胴体など、面積が広くて当たりやすい部分に銃を連射するのが基本先方となります。

 また本作は、敵にやられるとリスポーン地点(スタート地点)に戻ることで復活できます。他のプレイヤーに物理的にぶつからないように注意しつつ、急ぎでリスポーン地点に戻るほど戦線復帰が早くなるので意識しておきましょう。(とはいえ、走ると危ないのでご注意を)

 戦いの際はお互いに壁などの障害物に隠れながら戦うことになりますが、ゲームの仕様上、手(銃)だけを出して隠れながら撃つことは禁止されています。とはいえ、しゃがんだり、曲がり角などで角度をつけて戦ったりすることで、相手からの攻撃を効率よく遮断することはできます。小窓的な場所もあるので、そこを通る人を攻撃することなんかもできます。また、グレネードなど一部の武器は障害物にあたると跳ね返る(跳弾)ので、うまく使うと壁に隠れた敵を攻撃することができるので、覚えておきましょう。

 本作はチーム戦なので、1人がおとりになって、もう1人が後ろから攻撃するなど、チームプレイが非常に有効です。このへん、本当にリアルですが、人間って基本的に自分の目の前しか見えないし気にしないので、目の前の敵に注意していると後ろから攻撃されても対応できないんですよね……。なかなか戦場での意思疎通は難しい部分はありますが、2人以上で陣形を組み、お互いに背中や死角を守りあいながら戦うのは非常に強力です。

 シールドを持つ人が前衛に立ち、回復を使える仲間と一緒に戦う……なんてチームプレイも熱いです。ちなみにシールドは前方からの攻撃を緩和できますが、側面や後ろからの攻撃は防げません。また、立ったまま使うと足元までシールドが届かないという弱点があるので、守りに徹するときは、しゃがむことで全身をカバーすることも有効です。逆に相手が立ったままシールドを持っているときは、足を狙うことを意識しましょう。


『VR BASE TOKYO』店舗概要

期間

2025年1月24日(金)~2025年4月7日(月)
※2月17日(月) ~2月21日(金)は休業

時間

11:00~21:00 ※状況により変更する可能性がございます。

導入コンテンツ


●INFINITY WARS
 大型フリーローム型VRシューティング。最大16名でサバイバルゲームのような対人戦を楽しめます。

●VAR BOX
 世界で展開されているシューティング型VR-esportsアーケード。実銃を元にガンコントローラーを設計し、まるで戦場にいるかのような体験を味わえます。

●コスモバルーン
 世代を超え老若男女が楽しめる、気球に乗って世界中の絶景を旅するVRコンテンツ。体験者はVR空間でアバターとなり、他者とコミュニケーションをとることができ、観覧車のように景色を観ながら会話も楽しめます。

●ウルトラ逆バンジー
 モーションシートとVR映像がシンクロし、風や振動といった特殊効果も合わさって、 ジャンプのスピードや重力、風の演出をリアルに再現し、迫力のジャンプ・落下・飛行が実現したライド型VRアトラクション。

場所

東京タワー フットタウン 1F タワーホールA
(東京都港区芝公園4丁目2−8 東京タワーフットタウン1階)

料金

フリー入場/ チケット制(各アトラクション)

共催

株式会社ダイナモアミューズメント/株式会社TOKYO TOWER

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