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『FF11』朗読劇“夢幻のウタイビト”が明日(3/1)開催。ゲーム中では語られない、開発チーム監修の書き下ろしシナリオを上演

文:電撃オンライン

公開日時:

 KADOKAWAは、スクウェア・エニックスの多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)『ファイナルファンタジーXI』(以下、FFXI)を題材にした有料イベント、『朗読劇 ファイナルファンタジーXI 夢幻のウタイビト』を2025年3月1日(土)に開催します。

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 現在一般チケットが販売中です。ここでしか見られない物語をお見逃しなく。

『FFXI』チーム監修による、書き下ろし新作シナリオを上演


 『朗読劇 ファイナルファンタジーXI 夢幻のウタイビト』の上演するシナリオは、2024年2月に開催した『異聞のウタイビト』と同じく、高橋玖さん、はせがわみやびさんが執筆を担当。

 いずれも、『FFXI』開発チーム監修のもと、ゲーム中では語られることのない物語を紡ぎます。

 なお、第一部と第二部で、上演するシナリオの一部が異なります。

シナリオ紹介

『心の院 最高機密』 ※第一部のみ上演予定

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 はじまりは、星の神子の夢。心の中によみがえるカラハバルハと過ごした穏やかなひととき。夢は覚め、懐かしい人たちに思いを馳せる。

 いつも眠そうだったルテテ、変人だったが今も使われているカーディアンを開発したゾンパジッパ、個性的で賑やかなミスラ傭兵たち。

 そして、英雄カラハバルハ……。

 これは、20年前のささやかな思い出をきっかけに、知られざる真実と出会う星の神子の物語。

シナリオ:高橋玖

『冥路の少女』 ※第二部のみ上演予定

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 エラジア大陸に位置するアトルガン皇国。皇都アルザビでは、今日も若き聖皇が公務に励んでいる、のだが……。

 山積みの書類を前に疲労困憊のアフマウ。

 そこに水蛇将ミリ・アリアポーが現れる。

「ねえ、遊びに行こうよ!」

 ミリにそそのかされ、アフマウが連れてこられたのは――。

 そこで彼女は、まさかの再会をするのだった。

シナリオ:高橋玖

『ブルーメイジ・ブルー』

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 声優・浅川悠は悩んでいた。新たな役、宇宙ゴブリン族の第七王女をどう演じるのか――。

 そんなことより今夜は周回遅れの青魔道士のラーニングツアーだ。LSメンバーはすでに待機中。たわいもないチャットをしながら、いざアトルガン白門にエリアチェンジ。

 するとその直後、モニターから眩しい光があふれてきて……。

 眼前に広がる異国の風景。鼻腔をくすぐるコーヒーの香り。そして目の前の男の長い耳に、長い首。

「もしかして、ヴァナ・ディールに異世界転生しちゃったってこと!?」

シナリオ:はせがわみやび

『多頭蛇(ハイドラ)追想記 -英雄たちの記憶-』

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 20年前の水晶大戦中に、急きょ編制されたハイドラ戦隊。

 大戦末期にズヴァール城で壊滅したと信じられていたこの短命の部隊は、冒険者が“デュナミス”と呼ばれる異界から持ち帰った手紙により、20年ぶりにその消息が判明した。

 そしてつい最近、タルタル族のプトリトゥトリによって書かれた新たな手紙が発見される。彼らは、何を目にし、何と戦い、何を遺したのか。驚くべきハイドラ戦隊の真実に迫る。

シナリオ:高橋玖

加藤英美里さんをはじめ、メインキャストに『FFXI』を愛する声優陣を起用


 メインキャストに加藤英美里さん。浅川悠さん、河西健吾さん、ランズベリー・アーサーさんを起用。

 いずれも『FFXI』を愛する声優陣が、この朗読劇だけに書き下ろされた新たな物語を演じます。

イベント概要


公演名:朗読劇 ファイナルファンタジーXI 夢幻のウタイビト
出演:加藤英美里、浅川悠、河西健吾、ランズベリー・アーサー
脚本・演出:脚本:早川康介 演出:小暮邦明
開催日時:2025年3月1日(土) 第一部:14時開演 第二部:17時30分開演
会場:
横浜市教育会館ホール
チケット価格:SPチケット 13,200円[税込] ※全席指定
 ※特典① 異聞のウタイビト、夢幻のウタイビト デジタル複製台本収録Mカード
 ※特典② 夢幻のウタイビト B5版リーフレット・複製台本セット
 通常チケット 8,800円[税込] ※全席指定
企画:株式会社KADOKAWA、株式会社KADOKAWA Game Linkage
主催:株式会社KADOKAWA
監修:株式会社スクウェア・エニックス

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