カエルパンダが配信中のNintendo Switch用ダウンロードソフト『くるくる回そう!方向幕コレクション for Nintendo Switch』(幕コレ)。車両の行き先を表示するシステム“方向幕”を忠実に再現したソフトです。
そんな『幕コレ』には、特殊な操作で使えるウラワザ的な機能が用意されています。本記事ではそのやり方を紹介します。
そんな『幕コレ』には、特殊な操作で使えるウラワザ的な機能が用意されています。本記事ではそのやり方を紹介します。
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『幕コレ』とは
『幕コレ』は、過去に搭載されていたものも含め、車両の行き先を表示するシステム“方向幕”を忠実に再現しています。それだけでなく、幕を回したり音を鳴らしたりして、思い思いの方向幕を楽しめます。
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方向幕を自在に変えられるシミュレーションモードのほか、収録されている方向幕や車両を閲覧できる収録幕一覧、車両一覧といった機能が搭載。
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また、本作には機器更新や車両の世代交代で急速に消えつつある方向幕をアーカイブする目的もあり、現在、『近畿日本鉄道編 part1 近鉄奈良線』、『近畿日本鉄道編 part2 近鉄大阪線・名古屋線』、『西武鉄道編 part1 西武新宿線』、『阪神電気鉄道編』の4シリーズが登場しています。今後もさまざまな鉄道が登場予定です。
共通のウラワザ・特殊操作
方向幕の操作だけではなくライトの点灯や警笛を鳴らせる
シミュレーションモードでは、好きな車両を選んで自由に方向幕を変更できます。そのままでは幕を操作したり車両を変更する以外、ライトやドア、警笛などの操作は車両一覧モードでしかできません。
+と-のどちらかを入力するとメニューが非表示になります。このとき各ボタンを入力すると車両一覧モードで可能なライトやドア、警笛などの操作ができるようになります。
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拡大縮小や上下移動も可能
どうせ自由に方向幕を変えられるなら、近くで見たり、遠くで見たりもしたいですよね。実は、右スティックで車両を操作できます。
デフォルトでは、右スティックの操作で拡大・縮小が可能です。
さらに、右スティックを押し込むと位置調整機能に切り替わります。位置調整機能では、車両の位置を上下左右に移動できるため、工作への組み込みなどにも使用できます。
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閲覧モードでスクロール速度を落とす
幕一覧モードでは、複数の方向幕を上下にスクロールさせて構成を比較しながら閲覧できます。
拡大表示しているとスクロール速度が速く感じることがありますが、こんな時はYボタンを押している間だけスクロール速度を遅くできます。
この機能は阪神版ver1.0.1で導入されるものなので、もしできない場合はアップデートしてみてくださいね。
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※こちらの機能は阪神以外のバージョンへも実装予定となっています。
一部タイトルのウラワザ・特殊操作
阪神乗り入れ時のベルを鳴らす【近鉄奈良線】
右ボタンを押すと合図ベル(「チン♪」)が鳴らせますが、阪神相直対応車(5800系)では阪神乗り入れ時のベル(「チリン♪」)も鳴らせます。
鳴らす方法は、阪神相直対応車(5800系)選択してYボタンを押しながら右ボタンを押すだけ。
ただ、『近畿日本鉄道編 part1 近鉄奈良線』では次のアップデートでブレーキ緩解が付くため、操作方法が変わる予定となっています。
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ドアチャイム装備車限定で別々のドアチャイムを鳴らす【近鉄大阪線・名古屋線】
ドアチャイム装備車限定になりますが、左右で別々のドアチャイムが鳴らせます。(伊勢中川駅での両側開閉が再現可能!)
ドアを操作できる状態で、右スティックの左右どちらかを入力すると切り替えが可能です。また、『近畿日本鉄道編 part1 近鉄奈良線』でも今後のアップデートで対応予定となっています。
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方向幕のスクロール方法を変更【近鉄】
シミュレーションモードでは、方向幕をマニュアルでスクロールでき、表示したいものにカーソルを合わせてから起動すると変更できます。
実は左スティックを押し込むと動作モードが変わり、上と下のどちらかのボタンを押している間だけ、方向幕がスクロールします。通常と違って起動させなくても方向幕が変更可能です。
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「赤胴車」で特急プレートを表示【阪神】
DLC“赤胴車セット”収録の次の形式(2000系/8901形/7890形)を選択しとき限定になりますが、懐かしの特急プレートが表示可能です。
種別で特急系(特急/臨時特急/区間特急/直通特急)を選択中に上ボタンを押すと表示され、もう一度上ボタンを押すと消せます。(上で解説しているシミュレーションモードのメニュー非表示状態でも同様の操作が可能です)
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