楳図かずお全巻監修の『ゾク こわい本』シリーズより、『ゾク こわい本1 赤んぼ少女』が5月23日に発売されました。
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※この記事には『ゾク こわい本』シリーズのネタバレが含まれています。
『ゾク こわい本1 赤んぼ少女』の内容は?(商品紹介ページより)
楳図かずおの恐怖と妄想の世界へようこそ。
ある夫妻が暮らす洋館の屋根裏に幽閉され、隠された存在であったタマミ。そんな中、施設から引き取られた実の娘がやってきた。幸せそうで無邪気な美少女に、タマミは容赦なく襲いかかる──復讐と嫉妬に駆られたタマミが哀切な表題作。
戦国時代、視力を失った残虐な姫の替え玉として生きることになった村娘、奈津。その壮絶な半生を描く「影姫」の2篇。
愛を求めつつも、心に棲む魔物が牙を剥く。恐怖が連鎖するストーリー。
■目次
赤んぼ少女
影姫
UMEZZ写真館1&UMEZZアートギャラリー
解題 中野晴行