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なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!
死刑判決が下った2人の男と交流するビジュアルノベル『刑死のためのカウンセル』
本作は、とある連続殺人事件を起こした死刑囚たちと交流するビジュアルノベル。
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刑務官である主人公は、刑の執行が一カ月後に迫った死刑囚2人の“教誨(きょうかい)”を任されます。ちょっと聞き慣れない言葉ですが、わかりやすく表現するとカウンセリングのようなものです。
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彼らは、通称“焼尽問答”と呼ばれる連続殺人事件を起こしたことで、死刑判決が下されました。聖職者が破戒の罪を問われ残虐死するという残忍な事件で、主に実行を担当していた“パニ”と、工作を担当していた“ギル”は共犯です。
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本作では、毎日行われる彼らとの面会を通じて物語が進行します。与えられた時間を使って雑談をしてもよし、事件について聞いてもよし、話題の種類はなんと30種以上。
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会話中の選択肢が、思わぬ結末につながることも……? 死刑囚と言われるとつい身構えてしまいますが、交流を深めるなかで見えてくる彼らの人生や心情などを知っていくうちに、意外と共感できる部分もあることに気付かされます。
じっくり考えながら楽しめるストーリーが魅力の作品となっていますので、プレイしてみてはいかがでしょうか。
【短編ゲーム】刑死のためのカウンセル【PV】
『刑死のためのカウンセル』とは(Steamストアページより)
本ゲームはプレイ時間 2時間~3時間程度のノベルゲームです。
一か月後に殺す死刑囚二人と仲良くしましょう。悪役の過去が好きな人にオススメです。
ストーリー
巨大な月に照らされた工業都市ミストブリッジ、そこで一つの事件が終結した。
聖職者が破戒の罪を問われ残虐死する連続殺人事件、通称「焼尽問答」。その犯人である二人の男に死刑判決が下る。
刑務官である貴方は犯人二人の教誨……カウンセリングのようなものを任されることになった。
刑死に至る人生。共犯者の奇妙な因縁。信仰と罪。あなたは死にゆく二人から何を見、何を聞くのか。
反省の色を見せない二人に、罪を教えることはできるのか。彼らの死に、よい後悔のあらんことを。
システム
毎日の面会を通じて物語が進行するほか、与えられた時間を消費することで死刑囚と雑談したり、事件にまつわる書類を読んだりすることができる。
事件の詳細を聞くも良し、雑談するもよし。話題の種類は30種以上!
ここでの選択が思わぬ結末につながることも。
また、本編で登場した単語は辞書機能で見返すことができる。
キャラクター
・004番 パニ:残忍な殺人犯。事件では主に実行を担当していた。軽い記憶喪失があり、過去の出来事がおぼつかない。
・888番 ギル:狡猾な教唆犯。事件では主に計画、工作を担当していた。宗教的な名家の出身で神聖な血を持つ。