本日6月12日のPC版『Stellar Blade(ステラーブレイド)』の発売に合わせて、背中で魅せるガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE』とのコラボDLCが配信されます(PS5版も含む)。
この記事では、コラボDLCおよびPC版『ステラーブレイド』の先行レビューをお届け!
この記事では、コラボDLCおよびPC版『ステラーブレイド』の先行レビューをお届け!

紅蓮の依頼を達成することでコラボイベントが進行【ステラーブレイドニケコラボ】
『勝利の女神:NIKKE』のコラボDLCを開始するには、荒野にいる紅蓮に話しかけてイベントを開始する必要があります。
荒野到達までストーリーが進行するとマップ上に『勝利の女神:NIKKE』のイベントアイコンが表示されるので、見逃すことはないハズ!

イベントアイコンの場所では、ボルトがお出迎え! ボルトに付いていけば紅蓮に合うことができます。
少々トリッキーな始まり方だった『NieR:Automata』コラボDLCと比べると、開始方法が分かりやすいですね。


紅蓮からは特別な依頼を受注可能。達成することでショップでコラボコスチュームと交換するためのアイテムを入手できます。コスチュームは好きな順番で引き換え可能で、衣装とそれに対応した髪型それぞれ5種類がラインナップ。
衣装も髪型も個別に引き換え可能ですが、1個の依頼達成につき交換アイテムを2個入手可能なので、衣装&髪型をセットで引き換え可能です。もちろん、髪型はイブ固有のものにしつつ、衣装の引き換えを優先するのもアリ!





ショップで交換できるコスチュームは、ラピ、アニス、ドロシー、モダニア、アリスのもの。コラボコスチュームはどれも細部に至るまでディテールが細かく、質感まで再現度がすごいです。
世界観的にも共通点が多いのもあって、よく馴染んでいる印象です。

コスチュームは色の変更はできませんが、アクセサリの付け替えは可能となっています。いろいろな組み合わせを試してみたくなりますね。
シューティングミニゲーム

紅蓮からの依頼では、『勝利の女神:NIKKE』風のシューティングミニゲームに挑むことになります。本編の育成状況などは影響しない、完全に独立したミニゲームになっている模様。
基本的な操作性は『勝利の女神:NIKKE』に似ていますが、オートモードはなく難易度もそれなりに高め。歯応えの感じられるミニゲームを楽しむことができます。

依頼を受注すると、マップ上に通常の依頼と同様にアイコンが出現。そこに向かうと、ボルトがドローンに向かって吠えかけています。ドローンを調べると、場面が変わってミニゲームが開始!
ちなみに依頼の対象となるフィールドは荒野以降のものもあるので、すべての依頼達成には大荒野までゲームを進める必要があります。すでにPS5版をクリア済みの筆者がニューゲームからストーリーを含めてサクサク進めて、全依頼の達成に10時間ほどかかりました。

『勝利の女神:NIKKE』のバトルシステムと同様に、障害物に隠れながら敵を倒していくシューティングゲームになっています。障害物には耐久力があり、一部攻撃は貫通するので過信は禁物。障害物は3ヵ所用意されているので、攻撃がきそうなタイミングで敵を倒せそうになかったら、隠れる障害物を変えるのも大事です。
序盤は要領をつかむのが大変ですが、障害物を変えながら隠れることと、照準を合わせてから障害物から出ることを覚えると、一気に攻略しやすくなるかと思います。
また細かい照準を合わせる際はマウス操作も便利なので、PC版ではコントローラー操作と併用するのもアリかもしれません。

ミニゲームに出現する敵は『ステラーブレイド』のもので、攻撃方法も基本的には同じなので本編を遊んでいると対処法もあるていど予測できるようになっています。
敵の予備動作中に特定の場所を攻撃し続けると攻撃を妨害できたりと、ギミックも豊富。ミニゲームとは思えないほどアクションが作り込まれています。
『勝利の女神:NIKKE』を知らないと分からないようなギミックはないので、『勝利の女神:NIKKE』未経験のプレイヤーでも安心です。


特別な武器を構えて強力な攻撃をしたり、仲間の援護爆撃をもらったりと、BURSTゲージがたまると特別なアクションも発動できます。敵が多すぎて対処が難しい状況などに利用すると便利!
斬撃を浴びせたり、マガジンをリロードするカットインが挿入されるのがカッコいい! 援護爆撃を頼んだときのアダムとリリーもノリノリで必見です。


リリーの護衛をするステージがあったり、いきなりボスが出現するステージがあったり、依頼によってミニゲームの目的にバリエーションがあるのも楽しい! リリーの護衛は、自分の体力以外にリリーの状況も気にしないといけなかったので、けっこう忙しいです。

ミニゲームクリアで依頼が達成可能。ハイスコアを目指す要素もあり、ゲームそのものが楽しいんで、繰り返しミニゲームに挑みたくなりますね。
紅蓮とのバトル

すべての依頼を達成すると、紅蓮と戦うことが可能になります。フィールド上で依頼などが発生するのではなく、メインメニューから遊べる“ボスチャレンジ”に出現。

ある意味、コラボDLCの目玉とも言えるかもしれないこのボス。本編で出現したどのボスよりも手強いかもしれません。火力や耐久力というよりも、とにかく動きが強い印象。素早い斬撃を連続で繰り出してくるうえに、こちらの攻撃もしっかり回避&防御してくるのでゴリ押しがしにくい相手です。
パリィやジャスト回避で対応できないと厳しいですが、そのぶん、うまく戦えたときの爽快感がバツグン! パリィアクションの醍醐味といえば、やっぱりこういった剣士系ボスとの戦いですよね。連続で敵の攻撃を捌けたときの「俺ツエー」感がハンパないです!

難易度はほかのボスチャレンジと同様、1周目ではノーマルとストーリーを選べます。ただし最短で解禁できる大砂漠到達の段階では、難易度ノーマルに挑むのはなかなかハードルが高め。
できれば、一度ストーリーをクリアしてから、“イヴプリセット・最大強化”が解禁されてから挑むといいでしょう。そうすれば、1周目のイヴの強化要素をすべて適用した状態でボスに挑めます。

クリアしてイベントを見るだけなら、ストーリーモードで挑むのもアリ。アクションアシストがオンになるので、落ち着いて表示を見ながらその通りに入力するだけで、簡単にパリィやジャスト回避が可能です。
とくに紅蓮はパリィが有効なので、アクションアシストの恩恵が大きいですね。

ただし紅蓮のコスチュームはノーマルモード以上クリアで入手可能なので要注意。ノーマルモードのクリアが難しい場合は、まず本編ストーリーを進めてイヴを強化していくといいでしょう。
Doroとの出会い

『勝利の女神:NIKKE』コラボDLCでは、奇妙な生物“Doro(ドロ)”との出会いも。こちらはドロシーをモデルにした、ファンの二次創作から生まれたキャラクターです。
詳細な出現条件は不明ですが、筆者の場合はストーリーを進めた結果、ザイオンの裏路地で出会うことができました。とくに前置きとなるイベントもなかったので、出現ムービーが出たときは本気でビックリしましたね(笑)。

出現した“Doro”は、その場から逃走。それを追うことになるわけですが、機動力がハンパない!
四足歩行だけでなく、二足歩行も完璧でそこら中を駆け回ります。本作トップクラスの素早さなので、コイツが敵でなくてよかったと心底思います……。

思わずイラっとしてスラグ弾をぶち込みましたが、これが避ける避ける……! 遠距離からラクに仕留めることはできなさそうです。
しばらく動き回っていると疲れて止まるので、そこがチャンスですね。筆者の場合は近接攻撃で仕留めましたが、グレネードが有効かは未検証。ぜひ発売後に試してみてください!

“Doro”に近接攻撃をすると、フォトモードで使えるステッカーを獲得できます。ステッカーは大きさや場所を自由に調整できるので、うまく使えば面白い写真が撮れそうです。
PC版では最適化されたグラフィックでより高度な映像体験が楽しめる! キーマウ操作も意外とアリ【ステラーブレイドニケコラボ】
PC版『ステラーブレイド』は、基本的な要素自体はPS5版と変わりませんが、より進化した映像表現が楽しめるのが特徴です。
■PC版の主な特徴
・ウルトラワイドディスプレイへの対応
・PCに最適化されたグラフィック
・フレームレートの上限解放
・テクスチャパックへの対応
・DualSenseワイヤレスコントローラーへの対応(有線のみ)
・キーボード&マウス操作への対応

とくに高解像度のモニターおよびグラフィック性能の高いゲーミングPCを所持している人であれば、PS5版を所持していても購入する価値はありそうです。
コントローラーでの操作に最適化されている印象ではありますが、キーボード&マウス操作も使って見ると意外とアリ! Eボタンでのパリィが思ったよりも使いやすく、移動や視点操作も快適です。
とくに細かい照準を付けやすいのが便利なので、コントローラー操作と使い分けていくのがよさそうですね。


PC版発売と同時配信となる『勝利の女神:NIKKE』コラボDLCは、流石自社コラボだけあって熱量も物量も凄まじいものでした。PS5版でもコラボDLCは配信されるので、既存プレイヤーも安心です。
ちなみにPC版には、『勝利の女神:NIKKE』コラボDLCに加えて『NieR:Automata』コラボDLCも収録されています。本編も合わせるとかなりのボリュームになるので、ぜひ新規プレイヤーはこの機会に本作に触れてみてください!