インディーゲームに特化したマーケティング会社Neon Noroshi(スウェーデン)は、新たに関連会社としてゲームパブリッシャー“Yotsuba Interactive(ヨツバ・インタラクティブ)”を設立しました。
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また、第1弾タイトルとなる『I Write Games Not Tragedies』をインディーゲーム展示会“BitSummit the 13th Summer of Yokai”に出展します。
“Yotsuba”には、子どもの頃に四葉のクローバーを探したあのワクワク感──そして見つけたときの感動を、ゲームを通して届けたいという想いが込められています。ゲームがあふれる現代において、 「これは自分のためのゲームだ」と思える一作に出会える場を作ることを目標に、Yotsuba Interactiveはゲームを送り届けます。
Yotsuba Interactive第1弾タイトル『I Write Games Not Tragedies』
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2000年代、未熟な“ベビーバット”だった主人公のアッシュ。2010年代はアルコール依存症と向き合い、2020年代には“エルダーエモ(古参エモ勢)”として、しがない人生に生きる意味を探し求める。
プレイヤーはユーモアと恋愛、人生への違和感とともに、アッシュの人生を追体験していく。
リズムパートでは、歌い叫び、ビートに合わせて歌詞をぶっ叩き、心の底にある鬱屈を吐き出し、ハイスコアを叩き出せ!
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本作は、ロンドンでともに学んだ2人の女性開発者(英国・香港在住)による作品で、台北ゲームショーでの出会いをきっかけに、私たちの心に強く響いた“エモ文化”のゲーム表現が契約へとつながりました。
『I Write Games Not Tragedies』は、Yotsuba Interactiveの第1弾タイトルとして今冬リリース予定です。2025年7月18日から20日まで京都みやこめっせで行われるインディーゲーム展示会“BitSummit the 13th Summer of Yokai”に参加し、ブース“3F-D30”で日本語デモを展示します。
BitSummit the 13th ブース番号:3F-D30
Yotsuba Interactive代表 美矢知子より
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マーケティング、PR会社であるNeon Noroshiは2018年設立以来、「セルフパブリッシング を選ぶ小規模スタジオの力になりたい」という想いのもと、インディーゲームのマーケティング支援を中心に活動してまいりました。
しかしながら、昨今はインディーゲームリリース本数の急激な増加により、小規模なゲームがパブリッシャーの支援を受けられないという相談が増えてきたことを背景に、今回パブリッシャーの設立に至りました。
地域性が豊かなゲーム、開発者の人生がにじみ出るゲーム、小さくても誰かがきっと喜ぶ物語、そういった原点を持つインディーゲームに立ち返り、想いの詰まったインディーゲームを、丁寧に、そして大切に届けてまいります。
Neon Noroshiとしての活動もこれまで通り継続し、インディーゲームの魅力をより多くの人に届けるために両輪で活動していきます。
SNS等でも情報発信を行ってまいりますので、フォローしていただけますと幸いです。新たな挑戦に、ぜひご注目ください。