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『トライブナイン』小高和剛氏ら3名が物語の完結を目指す創作活動を開始。非公式ながらアカツキゲームスも承諾済み

文:電撃オンライン

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 サービス終了が決まった『TRIBE NINE(トライブナイン)』について、原案を制作した小高和剛氏を含む3名が同人サークル“ねおねおんトライブ”を設立し、非公式ながらも物語を完結させることを発表しました。

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『トライブナイン』小高和剛氏ら3名が物語の完結を目指す創作活動を開始


 『トライブナイン』はアカツキゲームスは、トゥーキョーゲームスとの共同プロジェクト。

 理不尽なデスゲームを強いられるネオトーキョー国を舞台に、少年少女たちが狂悪に立ち向かい、抗い続ける姿を描いています。

 2月20日にサービスを開始しましたが、11月27日にサービスを終了することが発表。

 未実装のストーリーはアートワークとともに公式サイトでその断片のみを楽しむことができます。

 この『トライブナイン』に大きな動きがあったのが、8月1日。

 原案を制作した小高和剛氏をはじめ、山口修平氏、杉中克考氏の3名が『トライブナイン』を継承・発展させる創作活動を行うことを目的とした同人サークル“ねおねおんトライブ”を設立。

 作中で語られなかった物語の続編や、既存の物語の再構築を軸にした創作活動を行うことを発表しました。

 本サークルではまずwebストーリーという形で物語の完結を目指しており、ただの読み物ではない仕組みも考案中とのこと。

 なお“ねおねおんトライブ”で行われるのはあくまで非営利の同人活動ではありますが、アカツキゲームスも本活動を承諾しています。

 公式ではないけれども、承認を受けている、いわば一次創作者による公認ストーリー。

 今後の発表に備えて公式サイトや公式Xをチェックしておきましょう。

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