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電撃オンラインの連載企画“難読漢字”。読み方が想像つかないほど複雑なものから、一見簡単そうだけど読みが難しいものまで、幅広く出題していくコーナーだ。
この企画は、“杠葉 啓二”が担当していくぞ。猫と一緒に暮らすしがない書道家だ。今回も「パッとは読めないかも」という漢字を紹介していくから、みんなで一緒に考えてみよう!
今日の問題は……
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今回の出題漢字は“子生婦”。人名や古い文書に出てきそうな組み合わせだけど、実はとても身近なものを表している。
ヒントは〇〇〇。和食のだしに欠かせない、あの海藻の名だ。
答え
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正解は“こんぶ”! 北海道を中心に採れる海藻で、旨味成分であるグルタミン酸を多く含み、日本料理には欠かせない存在。出汁、煮物、佃煮など幅広く利用されている。
“子生婦”という字は、当て字として考えられたもの。“子を生む婦”と書くのは、こんぶが古くから“子宝・安産”に通じる縁起物とされてきたからかもしれないな。結納品としても知られているぞ。
今後も難しい漢字を色々紹介していくから、引き続き、更新をお楽しみに!