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初めて遊んだゲームタイトルの結果発表。『マリオ』『ポケモン』『ドラクエ』…1位のゲームは?【人気投票ランキング】

文:電撃オンライン

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 電撃オンラインオリジナル企画として実施した、初めて遊んだゲームタイトルの人気投票。この記事では、その結果をお届けします。

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ファミコンやゲームボーイなど、懐かしいハードのタイトルが多数ラインナップ!


 4~10位はかなり接戦となりましたが、非常に古いタイトルから比較的新しめのタイトルまで、さまざまなハードで人気を博した名作が出そろいました。

初めて遊んだゲームタイトル第10位:『けっきょく南極大冒険』


 1983年にMSXで発売され、その後ファミコンなどにも移植されたタイトル。

 コミカルなアクションで南極大陸を駆け抜ける主人公のペンギンがかわいらしく、コミカルな動きやシンプルながら飽きの来ないゲーム性もあって根強い人気がありました。

 多くのプレイヤーはファミコン版で初めて遊んだと思われますが、ファミコンに移植されたのが1985年なので、そこから数えても40周年。開発元が“コナミ工業(現・コナミデジタルエンタテインメント)”というあたりにも、長い歴史が感じられますね。

初めて遊んだゲームタイトル第9位:『ツインビー』


 1985年にゲームセンターのアーケードゲームとして登場し、翌年ファミコンにも移植された、コナミの縦スクロールシューティングゲーム。

 当時はシューティングゲームが最も流行っていた時代でしたが、『ゼビウス』や『スターフォース』といったSF系の世界観のゲームが大半を占めるなか、コミカルなキャラクターやポップなBGM、2人同時プレイが可能な点などで差別化を図り、その後にシリーズ化もされる人気作品となりました。

 また、“ベル”を使ったパワーアップシステムが秀逸で、スピードアップ、ツイン砲、分身、バリアなどで自機を大幅に強化可能。同じ年に同社よりリリースされた横スクロールシューティングゲームの金字塔『グラディウス』と同じく、強くなったときの爽快感がそれまでのゲームとは比べ物にならないほどすさまじく、何度も遊びたくなる中毒性がありましたね。

初めて遊んだゲームタイトル第8位:『魔界塔士Sa・Ga』


 1989年にゲームボーイ用ソフトとして登場した、スクウェア(現・スクウェア・エニックス)のロールプレイングゲーム。

 人間、エスパー、モンスターという3種族によってまったく異なる成長システムが特徴で、王道といえる同社の『ファイナルファンタジー』シリーズとは違った独特の味わいを持たせた作品でした。

 今では『ロマンシング サ・ガ』シリーズや『サガフロンティア』シリーズなど、数々の派生作品が生み出されていますが、「さすがサガシリーズの元祖だぜ!」と言いたくなるほど“尖った”部分が盛り沢山。特に有名なネタですが、“チェーンソーでラスボスを一撃で倒せる”という驚愕の裏技(?)は、最高に“サガ”っぽいエピソードだと思います。

初めて遊んだゲームタイトル第7位:『イースⅠ・Ⅱ』


 1989年にPCエンジンで発売された、日本ファルコムのアクションロールプレイングゲーム。

 タイトルを見てもわかるとおり、1987年に発売された『イース(Ⅰ)』と、1988年に発売された『イースⅡ』の2作品がパッケージされており、今でもファルコムの人気シリーズとして続いている『イース』の最初の物語を一気に楽しめるお得なソフトでした。

 『イース』シリーズはBGMに名曲が多いことでも有名ですが、特に『イースⅡ』のオープニング曲である「TO MAKE THE END OF BATTLE」は間違いなく“神曲”。PCエンジンの音源が当時のゲームハードで最先端だったこともあり、「ダームの塔が沈黙しました……」から始まるオープニングに心を奪われたプレイヤーは数多くいたことでしょう。

初めて遊んだゲームタイトル第6位:『ストリートファイターⅡ』


 1991年にカプコンから発売された、格闘ゲームの金字塔といえる作品。現在はシリーズ最新作『ストリートファイター6』が大きな人気を博しています。

 前作にあたる『ストリートファイター(Ⅰ)』でも、リュウ対ケンという組み合わせでプレイヤー同士の対戦が可能でしたが、主流となる遊び方はあくまで1人プレイ。それが本作になってから、さまざまな格闘スタイルを使う全8キャラクターによるプレイヤー同士の対戦が可能になり、初めて“プレイヤー同士の対戦”が主流となった歴史的なタイトルとなりました。

 また、1992年にスーパーファミコン版が発売されてからは、自宅で友達と気軽に闘える環境が整い、さらに人気爆発。現在プロゲーマーとして活躍するベテランプレイヤーのなかには、このときから格ゲーを楽しむようになったという方も多いのではないでしょうか。

初めて遊んだゲームタイトル第5位:『ファイナルファンタジーⅣ』


 1991年にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)から発売された、『ファイナルファンタジー』シリーズの第4作。スーパーファミコンでは初のシリーズ作品となりました。

 “FF(エフエフ)”や“ファイファン”という愛称でも呼ばれる超人気RPGシリーズですが、同じく国民的RPGタイトルである『ドラクエ』シリーズよりも、ゲームシステムなどの変化が大きいのが特徴的。本作でも、前作『FFⅢ』までの自由度の高いキャラクターメイク&ジョブチェンジシステムがなくなり、各キャラクターのジョブが基本的に固定される仕組みを導入しています。

 また、その後のバトルシステムで主流となる“アクティブタイムバトルシステム”が導入されたのも本作から。既存のコマンド入力式をベースに、緊張感のあるほどよいアクティブ感を融合することに成功しました。

【投票者のコメント(一部)】

とにかく大ハマりしました。 前作3本(ファミコンの)一気買いしたくらい。(にせねいさん)

初めて遊んだゲームタイトル第4位:『ドラゴンクエストⅡ悪霊の神々』


 1987年にエニックス(現・スクウェア・エニックス)から発売された、『ドラクエ』シリーズ第2作。ファミコン世代にロールプレイングゲームの魅力を浸透させた、偉大な作品となりました。

 発売当時、マンガ雑誌の王者だった『少年ジャンプ』での宣伝効果も大きく、売上本数は約240万本。発売日はゲームショップに長蛇の列ができるなど、社会現象といえる規模の人気を博していました(※次作の『ドラクエⅢ』でさらに更新することになりますが)。

 ゲーム内容としては、主人公が1人だった『ドラクエ(Ⅰ)』から大きく進化した、3人のパーティ編成によるバトルシステムが注目ポイントですが、難易度の高さも話題になりがちでした。謎解き面では「くらやみのかべを……」などのヒントにつまずき、バトル面ではロンダルキアの大地でブリザードのザラキで全滅させられるなど、今となっては笑い話ですが、当時は苦渋を飲ませられたプレイヤーが何十万人といたことでしょう。

【投票者のコメント(一部)】

小学生の頃、いとこの家で、初めて、その画面を見た時、一瞬で心を奪われました。(旅立ちのツバメさん)

初めて遊んだゲームタイトル第3位:『マリオブラザーズ』


 1983年に任天堂から発売された『マリオ』シリーズの元祖となるアクションゲーム。ゲーム&ウォッチ版やアーケード版がやや先行していたようですが、人気が爆発したのは同年に登場したファミコンへの移植版でした。

 現在は横スクロールアクションの『スーパーマリオブラザーズ』が主流ですが、このときは一画面固定のシンプルなアクションゲーム。とはいえ、“ジャンプして敵を上から踏みつける”、“床の上にいる敵を下からジャンプして攻撃する”など、基本的なシステムはこの時点で完成されていました。

 また、当時は1人用のゲームが多かったこともあり、マリオとルイージという2人のキャラクターを使った2人同時プレイも大きな魅力でした。通常のプレイに飽きてきたら、キャラクター同士がぶつかって干渉できる仕組みを活かし、お互いが相手プレイヤーの動きをジャマして、どちらが最後まで生き残るかの“疑似対戦ゲーム”で遊ぶこともできましたね。

【投票者のコメント(一部)】

家族で楽しんだ。(みやっちさん)


友達の家で遊んだ。(ますおさん)


従兄弟の家でひたすらお互いの妨害をしていた記憶があります。(じおっこさん)

初めて遊んだゲームタイトル第1位(同率):『スーパーマリオブラザーズ』


 元祖『マリオブラザーズ』よりも上位にランクインしたのは、1985年に任天堂から発売された『スーパーマリオブラザーズ』。画面の左から右へと進む横スクロールアクションというジャンルにおいて、間違いなく史上最高に人気を博したゲームです。

 その後も20タイトル以上のシリーズ作品が世に送り出されているなど、マリオというキャラクターとともに、後世に語り継がれるレベルで任天堂を代表するタイトルといえるでしょう(次点でゼルダシリーズなど)。

 ゲーム内容はもはや説明不要かもしれませんが、元祖『マリオブラザーズ』を踏襲したジャンプ&ダッシュを駆使し、各ステージの右端にある城(の旗)までたどり着くのが主な目的です。各ワールドの最後には、ラスボスというかライバル役のクッパが待つ“クッパ城”があり、危険なトラップをかいくぐってゴールできればクリアとなります。

 今思えばかなり難しいゲームでしたが、小気味よいアクション性と、当時としてはかなりボリュームのある多彩なステージの魅力により、「もっと先まで冒険したい!」という当時のプレイヤーのチャレンジ精神を大いに刺激する、いい感じの難易度だったのかもしれませんね。

【投票者のコメント(一部)】

難しくて1-3で長年詰まって泣いた。(野々宮みことさん)


とことん遊び尽くしたな…。(ディムさん)


今やればあんなに難しいゲームを、幼い頃によくぞ飽きもせずにやり続けたなぁと思います。(ooscoさん)


冒険すること。(岡ぴょんさん)

初めて遊んだゲームタイトル第1位(同率):『ポケットモンスター 赤・緑』


  1996年に任天堂から発売された、『ポケモン(ポケットモンスター)』シリーズ第1作。今回のランキングに掲載された作品のなかでは新しめで(それでも約20年前ですが)、当時の2大人気RPGといえる『ドラクエ』&『FF』シリーズでいうと、どちらも“6”が出たあとという時代でした。

 本作がほかのRPGと異なる人気を獲得できた要因は、主人公の相棒となるポケモンたちの魅力でしょう。今でもシリーズ作品は出続けていますが、シリーズを代表するポケモンであるピカチュウをはじめ、“伝説のポケモン”や“幻のポケモン”など、ビジュアルも性質も多種多様なポケモンたちが登場し、各作品を彩っています。

 また、それまでの一般的なRPGと異なり、プレイヤー同士での対人戦“ポケモンバトル”を楽しめたのも本作ならでは。この仕組みにより、ゲーム内でポケモンを収集し、できるだけ強く育成するというのが、トレーナー(プレイヤー)としての楽しみ方の幅を大きく広げていました。

【投票者のコメント(一部)】

まだ小学生の時まだゲームに夢中でないときに その時ゲームやポケモン大人気で自分も気になり始めてゲームが好きになったのがきっかけです。(わぐるるさん)


学校の帰り道に友達と一緒にやった。(オガ=ワンさん)


初めて、ゲームボーイ版;ポケットモンスター赤をプレイしてみて、ポケットモンスターの世界は絵が綺麗で、ポケモンも進化するポケモン進化しないポケモン、石を使って進化するポケモン、通信ケーブルで進化するポケモン色々な進化の方法があるんだなと初めて知りそれからポケモンが大好きになりました。(アスカさん)


当時の自由に歩けるオープンワールド。(いちご練乳おじさんさん)

おまけ:その他の初めて遊んだゲームタイトル


・Minecraft
・PC原人
・ハリー・ポッターと賢者の石
・エメラルドドラゴン
・クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲!
・サモンナイトX ~Tears Crown~
・スペースインベーダー
・デビルサマナー ソウルハッカーズ
・ドアドア
・ドラゴンクエストIX 星空の守り人
・ドラゴンクエスト
・ドラゴンクエストV 天空の花嫁
・ぷよぷよSUN
・フライハイトクラウディア
・ベースボール
・ポケットモンスター エメラルド
・ポケットモンスター ソード・シールド
・ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
・ポケットモンスター ルビー・サファイア
・ポケットモンスター 金・銀
・ポトリス
・ラチェット&クランク
・星のカービィ 参上! ドロッチェ団
・妖怪ウォッチ

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