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『違う星のぼくら』など28作品を出展。大ボリュームの“ゲームラボマガジンVol.2”を会場限定で配布【TGS2025:講談社ゲームラボブース】

文:電撃オンライン

公開日時:

 9月25日(木)~28日(日)に東京・幕張メッセで開催されるゲームイベント“東京ゲームショウ2025(TGS2025)”に出展される注目インディーゲームブースを紹介します。

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 TGSは、1996年の初開催以来、30年近い歴史を刻んできた世界から注目される国内最大のゲームイベントです。

 毎年世界中からクリエイターやプレイヤーが集まり、ゲームを通じて、さまざまな体験に出会える場所となっています。大作や話題作だけでなく、多くのインディーゲームも数多く出展されます。

 本記事では、インディーゲームコーナーに出展されるメーカーの1つ講談社ゲームラボブースを紹介していきます。

講談社ゲームラボブースの出展情報

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 講談社ゲームラボブースでは、累計10万本突破の『違う星のぼくら』、7月にリリースし多くの高評価を得た『ダレカレ』、大人気漫画が原作の『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』、写真週刊誌「FRIDAY」と共同制作する実写恋愛ゲーム『ハムコイ』、講談社では初のRobloxコンテンツとなる『SK8 X』などのタイトルが試遊可能です。

 ほかにも多くの作品を出展、総数はなんと28作品に及びます。各出展作品を紹介するPVも公開されているので、詳しくはこちらを参考にしてください。


 また、大ボリューム64Pの『ゲームラボマガジンVol.2』を会場限定で配布。巻頭特集は『違う冬のぼくら』×『都市伝説解体センター』の開発者による座談会となっています。

 さらに、試遊した人には特製プロモカードがプレゼントされます。

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『違う星のぼくら』とは(ストアページより)

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「きみに、言えないことがある」『違う星のぼくら』は、協力ゲームの可能性を追求した2人プレイ専用「目的秘匿型」パズルアドベンチャーです。

【※ご注意】本作のプレイにはプレイヤー同士のコミュニケーションが必須です。対面でのプレイが出来ない際には、プレイヤー同士が通話できる環境が必要となります。ゲーム内に通話機能は実装されておりません。ご購入の際にはご注意ください。

 『違う星のぼくら』はプレイヤー同士が会話をしながら協力してパズルを解き、旅を進めていく「2人プレイ専用『目的秘匿型』パズルアドベンチャー」です。

 前作『違う冬のぼくら』とは別の舞台で、新たなストーリーが繰り広げられます。

 「目的秘匿型」とあるように、プレイヤーたちはそれぞれ別の目的を与えられており、その内容を相手に悟られてはなりません。

 また、ゲーム内には前作とは異なるアクションやギミックが実装されています。

 想定プレイ時間は約3時間です。

【基本システムは前作と同じ…だけどまったく違うプレイ感】

 本作は2人のプレイヤーが会話によってコミュニケーションをとりながら、異なる端末で遊ぶことを前提にしています。

 プレイヤー達はそれぞれ自分の画面上に見えている情報を伝え合い、協力して謎を解きステージを進めていく……のですが、『違う星のぼくら』では新たに「押す」というアクションが追加。一緒に遊んでいる相手を突き飛ばすことができます。

 時には相手を邪魔したり、崖の上から突き落としたり??。もしかすると本作は、お互いに協力することだけがすべてではないかもしれません。

 力を合わせて冒険を進めるだけでなく、これまでの協力ゲームになかった対立や緊張感をお楽しみいただけます。

 新規アクション「押す」を搭載! 不用意に使うと、とんでもない結果が待っているかも……?

【「目的秘匿型」パズルアドベンチャー】

 相手には言えない秘密を隠し、それでも協力して進まなければいけない、2人プレイ専用パズルアドベンチャーゲーム。

 ステージをしばらく進めていくと、2人のプレイヤーにそれぞれの「隠された目的」が提示されます。

 目的の詳細はプレイヤー自身にのみ伝えられ、一緒に遊んでいる相手が知ることはありません。

 協力しながら旅を進めていく中で、もう一方のプレイヤーがはたして何を考えているのか……?

 同じものを見て、同じ経験をしても、心はけっして分かり合えない唯一無二の協力ゲーム体験です。

【『違う冬のぼくら』を手掛けた、ところにょり氏の新作タイトル】
ところにょり(tokoronyori)

 インディゲーム開発者。独特な世界観とアートセンスを持ち、オリジナリティ溢れる不思議な作品を次々と生み出している。

 講談社ゲームクリエイターズラボの第1期メンバーとして、2023年に2人プレイ専用パズルアドベンチャーゲーム『違う冬のぼくら』をリリース。

 累計売上本数は100万本を突破し、日本や世界の多くのストリーマーやVTuberにも配信されるなど人気を集めた。

 ゲームシステムに「特殊な設定」を組み込むことで、「ゲームでしか出来ない体験」を作り出すことを得意としている。

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『ダレカレ』とは(ストアページより)

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 いつもと変わらないはずの朝、少女が起きると父親がいなくなっていた。代わりにいたのは見知らぬ男。戸惑う少女、かみ合わない会話、男が差し出す謎の薬。彼は一体何者なのか?

【歪みの先にある物語】

 『ダレカレ』は登場人物たちの視点を通して、人の認識の「歪み」を体験するインタラクティブノベルです。全3章約1時間でプレイ可能です。

【ストーリー】

 眠たい目をこすりながら起き上がった少女。

 いつも通りのことに何か違和感を感じながら、朝の支度が始まります。

 普段なら父親が仕事の準備をしているリビング──

 しかし、そこには見知らぬ男が寝ていました。

 起き上がった男は、少女を見て大きなため息。

 戸惑う少女に男は物憂げな様子で呟きます。

 「・・・準備があるからな」

 恐怖を感じ、必死の思いで家から逃げ出す少女。

 男は何者なのか、父親はどこに行ってしまったのか。

 ひとりの少女に寄り添い、その先の物語を体験してください。

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『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』とは(ストアページより)

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 『ザ・ファブル Manga Build Roguelike』はマンガと戦術パズルとローグライクが融合した、柔軟な思考力、緻密な戦略、ドット絵で描かれたキャラのスタイリッシュなアクションを楽しめるゲームです。

マンガの「コマ」を集めてページに配置し戦うマンガ × 戦術パズル × ローグライク

・毎ターン配られる「コマ」をページに配置することがコマンド入力になる
・「コマ」はページの右上から左下に向かって発動する
・「コマ」のカタチや発動順が戦闘の鍵を握る
・試されるのはプレイヤーの「知恵と工夫」。状況にあわせて「コマ」を配置し、最適な1ページを組み上げて敵をぶっ飛ばせ!

個性豊かな3人のキャラクターによる異なる体験

・アキラは殺しの天才。打撃・銃撃を使いこなし正面から敵を打ち倒せ!
・ヨウコはアキラの相棒。軽快なフットワークで敵を翻弄し背後から強烈な一撃を叩き込め!
・鈴木は冷酷な殺し屋。銃撃・罠・デバフを駆使してテクニカルに敵を追い詰めろ!

被ダメージ=次ターンの行動制限。制限ターン以内に敵を殲滅するために思考せよ

・戦闘中のダメージは「次ターンに使用できるページの破れ」になる
・破れた場所には「コマ」を配置することができないため、被ダメージ=次ターンの行動制限、となる
・戦闘のクリア条件は「制限ターン以内に敵を殲滅すること」
・リスクを取って攻めるのか、防御を固めて堅実に戦うのか。すべてはあなたの戦略次第。

 「知恵と工夫」で戦う緊迫のバトルの合間には、ほっと一息つける、ちょっぴりシュールなミニゲームイベントも登場。 ミニゲームで高スコアを出せれば強い「コマ」を獲得できるチャンス!

 自身の「知恵と工夫」をどこまでも追求したいユーザー向けに「パズルモード」も用意。 与えられた「コマ」を駆使し、1ページ以内に敵を全員蹴散らせ。 (高難度レベルのパズルはクリアにどの程度の思考・時間が必要になるか、開発者もわかりません。必ず答えはあるので、諦めないでがんばってください!)

 『ザ・ファブル』といえばこの男はハズせない。 プレイボーイ・カワイはバーに現れた美女・ヨウコを口説き落とすため、「酒」で勝負を挑む。 無邪気で無謀で愚かな男はドランククイーン・ヨウコにイケてる姿を見せつけることができるのか――。

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東京ゲームショウ2025開催概要


名称:東京ゲームショウ2025(TOKYO GAME SHOW 2025)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:株式会社日経BP、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
会場:幕張メッセ(千葉市美浜区)展示ホール1~11/国際会議場/イベントホール
来場予定者数:25万人
開催日:
ビジネスデイ:9月25日(木)~9月26日(金)
一般公開日:9月27日(土)~9月28日(日)

※ビジネスデイと一般公開日では開場時間が異なります。
※一般公開日は、状況により開場時間が30分早まる場合があります。


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