漫画『安野モヨコ選集 シュガシュガルーン』1巻が9月30日に発売されました。
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※この記事には『安野モヨコ選集 シュガシュガルーン』のネタバレが含まれています。
『安野モヨコ選集 シュガシュガルーン』1巻の内容は?(商品紹介ページより)
傑作マジカルファンタジー待望の完全版!
アニメ放送開始から20周年。連載時のカラーページを再現し、未収録イラストや創作資料を多数収録した初の完全版(全5巻)を刊行。
魔界の次期クイーンを決めるため、人間界にやってきた魔女、ショコラとバニラ。勝ち気で正義感の強いショコラと、お人よしのバニラ。真逆の性格のふたりは、親友であり、女王の座を狙うライバルだ。
恋心、情熱、嫉妬や憎しみ……、人間の豊かな感情(ハート)をより多く集めた方が魔界のクイーンになるというミッションのもと、私立萌黄学園に人間のふりをして通うことに――。
本作は少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)に、2003年から2007年まで連載されたおしゃれでキュートなマジカルストーリーだ。煌びやかで徹底された世界観に夢中になった読者が続出した珠玉のファンタジーだが、「子どもの頃に読む漫画は、記憶に深く残るから責任がある。」「これから大人になっていく人たちの心の基礎を育てることを考えなくてはいけない。」という作者の誠実な想いが込められており、「本当に大切なものは何か」を問う作品でもある。