ポケモン歴は1996年発売の『ポケットモンスター赤・緑』から。週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンでゲームライターの顔を持つ市野ルギアがお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。
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新たに『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンレジェンズ ゼットエー)』のプレイレポートとしてお届けしています。2回目となる今回は、序盤で挑戦することになる暴走メガシンカ戦のレポートです。
■ポケモンレジェンズ Z-A
『ポケモンレジェンズZ-A』最初の暴走メガシンカ戦!
本作の目玉のひとつとなる暴走メガシンカ戦。まずはストーリーを進めて行くと、最初に挑戦することになるのが暴走メガアブソル戦です。
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このバトルは手持ちのポケモンを用意する必要はなく、メガシンカできるルカリオを借りての戦闘です。通常のフィールドとは違い、円形のバトルフィールドでの戦いになります。
暴走メガアブソルのレベルは25。こちらのルカリオはレベル28。“かくとう”タイプの技を持っているので、比較的楽な戦闘でした。距離を詰めるときに“バレットパンチ”を繰り出しておいて“いわくだき”へと繋ぎ、遠距離からは“はどうだん”を使いました。
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途中何度も範囲攻撃をしてくるのですが、事前に予兆があるのでそれを見たらローリングで範囲外へと逃げて“はどうだん”で迎え撃ちます。メガシンカできるようになったら、すぐにメガシンカして攻撃。それほど苦労したという感じはなく撃破できました。
暴走メガシンカ三連戦!
その後、メガウツボット、メガヤドラン、メガバクーダの暴走を止めることになります。この3匹は同時に発生して、どれから倒しても大丈夫。ここからは手持ちのポケモンを使用しての戦闘になるので、それぞれに応戦できるポケモンを考えることになります。
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私の場合、最初のパートナーに選んだのがワニノコでオーダイルまで育っており、ストーリー進行中に“オーダイルナイト”をもらえたので、まずは“みず”タイプに弱いメガバクーダに挑戦して撃破しました。
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メガバクーダはレベル34。こちらのオーダイルも34です。主として使った技は“うずしお(みず)”と“バブルこうせん(みず)”です。基本的な戦略は、床に“うずしお”を貼ってメガバクーダがその場にとどまるように誘い、攻撃を避けながら少し距離を取っての“バブルこうせん”です。
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メガバクーダは、自分を爆発させる範囲攻撃や火山の岩をフィールドに落としますが、いずれも予測可能なので対処しやすいです。私はアクションがそれほど得意ではないのですが、なんか危ない!と思った時は連続ローリングしながら距離を取って体制を立て直すようにしています。
つぎに攻略したのがメガウツボットです。こちらは、メディア先行体験会レポートで経験していたので攻撃パターンは知っていました。手持ちとして育てていた“ほのお”タイプはメガシンカできないファイアローのため、早期購入特典として育てていたサーナイトを使うことにしました。
メガウツボットはレベル34。こちらのサーナイトはレベル32で少し分が悪いです。主軸として使用した技はモミジリサーチLv14報酬の“サイコショック(エスパー)”。一応、モミジリサーチLv17報酬の“ほのおパンチ(ほのお)”も覚えさせました。
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メガウツボットは周囲にヘドロをまき散らして来ます。自分が避けるのは楽なのですが、サーナイトがヘドロに触れて“どく”状態になることがあり“どくけし”を使うシーンが多かったです。基本的に距離を取りながらの攻撃でリトライすることなく撃破できました。
最後に攻略したのはメガヤドランです。こちらは暴走メガアブソル戦で入手したアブソルを使って攻略しました。
メガヤドランはレベル34。こちらのメガアブソルはレベル35で、覚えさせた技は“つじぎり(あく)”、“シャドークロ―(ゴースト)”、“でんこうせっか(ノーマル)”、“つるぎのまい(ノーマル)”です。
メガヤドラン戦でやっかいだったのが、相手の技で頻繁に“こんらん”状態になったことです。こうなると、いったんほかのポケモンに交代して状態を戻します。
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メガヤドランの攻撃で全体に広がっていく渦は距離を取れば楽に避けることができましたが、メガヤドランは少し硬いのと、こちらが頻繁に“こんらん”したため一度戦闘不能になってしまいました。HPひきつぎリトライでなんとか撃破。
暴走メガシンカ戦。やはりローリングを上手く使うのが攻略の糸口かなと感じました。アクションがそれほど得意でない私は、相手に近づきすぎて相手の行動がよく見えず、パニックに陥ってしまうことも多々あるのですが、そんなときは連続でローリングして遠くへ逃げて、一旦気持ちを落ち着かせて体制を整えるようにします。
現在、ランク“F”。メインミッション14を進行中。ポケモン図鑑 083/115(捕まえた数/見つけた数)。モミジリサーチLv22。手持ちパーティーは下記になりました。
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●オーダイル(みず)Lv37:こおりのきば/いわくだき/うずしお/バブルこうせん
→最初の3匹。オーダイルナイト持ち
●プテラ(いわ・ひこう)Lv34:はがねのつばさ/かみくだく/いわなだれ/つばさでうつ
→ファイアローから変更。プテラナイト持ち
●ヘルガー(あく・ほのお)Lv34:バークアウト/マッドショット/ヘドロばくだん/ほのおのキバ
→ミルホッグから変更。オヤブン捕獲。ヘルガナイト持ち
●サーナイト(エスパー・フェアリー)Lv34:マジカルリーフ/スピードスター/ドレインキッス/サイコショック
→早期購入特典。サーナイトナイト持ち
●アブソル(あく)Lv37:でんこうせっか/つるぎのまい/つじぎり/シャドークロ―
→ヘラクロスから変更。暴走メガアブソルの個体。アブソルナイト持ち
●ライチュウ(でんき)Lv35:でんこうせっか/あなをほる/10まんボルト/スパーク
→スタメンから変更なし。
今回のレポートはこんなところで…。私のSNS“X”アカウントでは、仕事や趣味のことなど雑多ですが、こちらの記事の更新情報やポケモンのこともつぶやいていますので、よろしければお気軽にフォローしてください。
それではまた次回! よろしくお願いします。
市野ルギア プロフィール
フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は1996年2月『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。『週刊ファミ通』の『ポケットモンスター』シリーズなどさまざまなゲームタイトルの記事を担当。電撃オンラインでは、『ポケモンソード・シールド』よりプレイレポートを不定期で連載しています。
ゲーム曲やそのアレンジ、ラジオやテレビの主題歌など手掛けています。歌から絵本などの物語にする自身の音楽ユニット「終末のバンギア。」をプロデュース中。詳しくは“ポートフォリオ”ページをご用意しておりますので、そちらをご参照ください。