いよいよ10月16日(木)に発売となる『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンレジェンズ ゼットエー)』(以下『ポケモンレジェンズ Z-A』)のメディア先行体験会にお邪魔しましたので、その模様をお伝えいたします。

多くのメディアが報道されると思いますので、こちらのレポートでは筆者の感じたことや気になったところなど、私見を交えてのレポートとなっております。
今回の体験会では、ワイルドゾーン、ZAロワイヤル、ランクアップ戦、暴走メガウツボット戦をプレイすることができました。
ミアレシティの“ワイルドゾーン”を探索
『ポケモンレジェンズ Z-A』の舞台となるのは、『ポケットモンスター X・Y』の舞台にもなったミアレシティ。本作では、昼と夜の顔を持っています。昼と夜が入れ替わるタイミングは、体感的に15分ほどといったところでした。
まずは、昼の時間帯にミアレシティでワイルドゾーンを探索。
筆者は『ポケットモンスター X・Y』もプレイし、ミアレシティもよく知っているのですが、本作のミアレシティはとにかく広い! 街並みの細かいところまで調べることができ、水路や屋上、はたまた裏路地のような場所など、縦横無尽に走り回ることができます。


都市の再開発が進み、緑豊かで最新のテクノロジーを感じさせる街になっているとの説明でしたが、私が知っているミアレシティの記憶を一新するほどの美しい街並みに、感動と興奮を隠せませんでした。
ワイルドゾーンは緑に光る壁で区画整理されており、その区画のなかで野生のポケモンが生活していて、夜の時間帯でも捕まえることができます。
捕獲は、『Pokémon LEGENDS アルセウス』のときのように、いきなりボールを投げても捕まえることができました。おそらく、背後から気付かれないように近寄って投げれば、より捕まえやすくなると思われます。

捕まえにくいポケモンは弱らせてから捕まえるといいのですが、本作の新鮮なところは戦闘がターン制でなくリアルタイムで進むところ。これはシリーズでも初の方式です。

覚えている技を、割り振られた4つのボタン(ABXY)でリアルタイムに繰り出して攻撃します。使った技はクールタイムがあり、一定時間使えなくなります。技ごとにクールタイムが違っているようなので、繰り出す技の順番など戦略性があり、かなり白熱します。
相手が繰り出してくる技も、直線的な軌道や弧を描いた軌道の攻撃、ダメージ範囲がその場に留まるタイプなどさまざまで、技の性質を見極めて攻撃を避けることも可能。まさに、ポケモンの戦闘とはこういったモノだ!を体感できる方式でした。

ワイルドゾーンではオヤブンのポケモンを見つけることができました。手強い相手ですが、捕まえられたらきっと強い仲間になるので、積極的に捕獲にチャレンジしたいところです。


夜の顔“バトルゾーン”と“ZAロワイヤル”
夜になると、いたるところに赤い光の壁で隔てられたバトルゾーンが出現して、本作の目的のひとつでもある“ZAロワイヤル”のポイント集めができるようになります。“ZAロワイヤル”とは、ポケモントレーナーの強さのランクを決めるミアレシティ独自のシステムで、ZランクからスタートしてAランクを目指します。

ZAロワイヤルでのランクを上げるためには、“ランクアップ戦”に挑み、勝利する必要があります。“ランクアップ戦”では、主人公と同じくランクアップを狙う手ごわいトレーナーと1vs1で勝負することになります。ポケモンたちをしっかりと育ててから挑みましょう。
“ランクアップ戦”へ挑むには、チャレンジチケットが必要です。これは、バトルゾーンでのポケモン勝負に勝利するともらえるチケットポイントを、一定の上限まで貯めることで入手できます。

相手に気付かれないように近づいて、こちらから勝負を仕掛けることができれば相手の不意を付いて先制攻撃できるので、戦闘が有利になります。

また、フィールドにはボーナスカードや賞金メダルが落ちています。ボーナスカードは達成するとチケットポイントや賞金メダルがもらえるので、積極的に集めたいところ。1度に3枚までストックできました。賞金メダルはバトルゾーン時間の終了後、賞金に換金されます。



賞金メダルは1枚10円に換金されるようで、撃破トレーナー数によってボーナス倍率が決まるようです。倍率はどこまで上げることができるのか気になるところ…。
基本的なプレイスタイルとして、夜にしか出現しないポケモンもいるとは思いますが、昼はワイルドゾーンでポケモンの捕獲や育成、夜はバトルゾーンで資金稼ぎとチケットポイント集めというスタイルになりそうです。
目指すは“A”ランク! ランクアップ戦に挑戦!
チケットポイントが貯まったらランクアップ戦に挑戦することができます。試遊会では、WランクからVランクへアップするためのトレーナー戦をプレイしました。相手トレーナーが所有していたポケモンはヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキー。

戦闘は同じくリアルタイムでかなり熱いです。セオリー通りに、相手が苦手とするタイプで、相手の弱点を突ける技を持ったポケモンで応戦します。
相手は頻繁に“まもる”を使って攻撃を無効化して来たのですが、それを見越して “まもる”を使ってきた直後に“効果バツグン”の技を狙うという戦略で応戦。

また、床にダメージが残る技はとても使いやすく、開幕で相手の弱点となる技を床に張っておいて、そこに相手のポケモンを誘導し留まるようにするのは有効な戦略だと感じました。このほかにも、有効な相手にはどくなどのスリップダメージを入れておくのもよい戦略だと思います。


白熱の暴走メガウツボット戦!
本作の目玉のひとつは、なんと言ってもメガシンカの戦闘。今回の試遊会では暴走メガウツボット戦のプレイができました。リアルタイムでメガシンカを駆使しての戦闘は、これまでに味わったことのないような白熱した戦いを体験できます。

戦闘の基本はこれまでのリアルタイム戦闘と同様に攻撃していきます。まずはメガシンカできるように画面右下にあるメガシンカゲージを溜めて、溜まったらメガシンカして大ダメージを狙っていきます。
戦闘をしていると、メガウツボットの周りにメガエネルギーが落ちて来るので、それを集めるとゲージが早く溜まります。

戦闘をしていると、相手の攻撃パターンが読めてくるので、使用してくる技を見極めて攻撃を避けながら、こちらも攻撃していくのが基本になりそうです。

メガシンカゲージが溜まったら、出し惜しみせずメガシンカして攻撃したいところです。もしも、途中で自分が倒れてしまっても、それまで削ったHPゲージを引き継いで再開できます。それによるペナルティはとくにありません。倒されても諦めずに続けていると、最初は難しく感じる戦闘もだんだん相手の技の動きが読めるようになってきて、いつかきっと倒せます。


『Pokémon LEGENDS Z-A』の発売日に登場する新商品(グッズ)
試遊会の会場では、本作の発売日と同じ日にポケモンセンターで発売されるグッズが展示されていました。そのなかでも、筆者が気になったものを写真で紹介します。


メガシンカポケモンと、それに対応するメガストーンのデザインをあしらったアクリルキーホルダーのコレクション。全部ほしい!と思ってしまいますが(笑)、筆者的にはメガカイリューとメガヤミラミ、メガゲンガーは所有したいところ…。

等身大のチコリータ、ポカブ、ワニノコのぬいぐるみ。そして、本作で登場する黒い花を持っているフラエッテ(えいえんのはな)! 最初に連れて行くポケモンは、まだまだ悩み中なのですが、パートナーにしたポケモンの等身大のぬいぐるみはゲットしたいところ……。

グッズ展示のなかで一番目を引いたのがこれ!仕事用デスクに飾っておきたいアイテムです。
以上、『Pokémon LEGENDS Z-A』メディア試遊会のレポートをお届けしました。
待ちきれない感じの本作ですが、発売されましたら、こちら電撃オンラインでプレイレポートをお届けします。
また、私のSNS『X』アカウントでも『ポケモン』のことや音楽活動のこと、プライベートな趣味のことなど雑多につぶやいておりますので、よろしければフォローしてみてください。
それでは今回はこの辺で…また次回のプレイレポートでお会いしましょう。
市野ルギア プロフィール
フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は1996年2月『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。『週刊ファミ通』の『ポケットモンスター』シリーズや派生ソフトの記事をはじめ『ファイナルファンタジーXI』などさまざまなゲームタイトルの記事を手掛けました。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。
ゲーム(おもにオンラインゲーム)の楽曲やアレンジを手掛け、現在ではオリジナルの歌から絵本などの物語にする音楽ユニット「終末のバンギア。」をプロデュース。ラジオ番組やテレビ番組の主題歌なども手掛けています。これまでの実績などは“ポートフォリオ”ページをご用意しておりますので、そちらをご参照ください。