電撃オンライン

ホットウィール新作ベーシックカー6台セットが予約開始。“ポルシェ 911 カレラ”や“ホンダ モトコンポ”などがラインナップ【Hot Wheels】

文:電撃オンライン

公開日時:

最終更新:

 ホットウィール(Hot Wheels)のミニカー『ベーシックカー6台セット』が2026年1月3日に発売されます。

ホットウィール(Hot Wheels)ベーシックカー 6台セット

[IMAGE]
価格:2,772円(税込)送料無料
発売日:2026年1月3日
販売元:マテル・インターナショナル

 ホットウィール(Hot Wheels)のベーシックカー5台セットです。

 ラインナップは、“ポルシェ 911 カレラ”、“フォルクスワーゲン T3 カスタム”、“ホンダ モトコンポ”、“アルファ ロメオ ジュリア TIスーパー”、“フォード RS200”、“2018 ホンダ シビック タイプR”の5台。

 楽天ブックス限定特典として、アクリルスタンドが付属します。

商品解説(商品ページより)


【注意】ブリスターカードの裏面は日本語パッケージとなります。
【原産国】マレーシア【対象年齢】3歳~

ポルシェ 911 カレラ ブルー JFN46

[IMAGE]

 ホットウィールの911 カレラ クリップは、初代末期の1973年型ポルシェ カレラをモチーフにキーホルダーへとアレンジしたアイデア作。

 細かなディテールはすべてオミットされているが、そのシルエットだけで911と判別できるのは実車のデザインの秀逸さ、そしてホットウィール デザイナーのセンスがシンクロした結果。

 特徴的なダックテール型のリアスポイラーは表現されない一方、フェンダーは抑揚が誇張され、競技用車両のRSR 2.8を彷彿とさせるなど、ポルシェファンならば必携のアイテムだ。

フォルクスワーゲン T3 カスタム イエロー JFN48

[IMAGE]

 ホットウィールではノーマルのフォルクスワーゲン T3ではなく、激しいカスタマイズが施された架空のマシーンを立体化。

 このモデルはフォードが実際に製作した1900馬力以上を発生するモーターで走るレーシング・バンのスーパーバン4にインスパイアされてデザインされており、ボディサイドをえぐり、リア背面まで、トンネル状の空気の通り道(フォードGTに採用されたフライング バットレスに近い構造)を設けた造形などが斬新なアレンジが光っている。

ホンダ モトコンポ イエロー JFN73

[IMAGE]

 1981年登場のホンダの新型小型車、シティの荷室に積み込んで運べる原付バイク、というコンセプトで発売されたモトコンポ。

 ハンドルとシート、サイドステップは折りたたんで長方形の車体に格納でき、当時は現在のように小型・軽量の電動スクーターやキックボードなどが普及しておらず、全長119cm、重量42kgに抑えられていたモトコンポは極めて画期的だった。

 車体色は赤、黄色、白があったが、今回のリリースでは黄色が登場。

アルファ ロメオ ジュリア TIスーパー ホワイト JFN77

[IMAGE]

 戦後、それまでの高級スポーツカーメーカーから、小型車も手掛ける量産メーカーへと路線変更したアルファ ロメオ。小型車はジュリエッタと命名されたが、そのひと回り大きな中型車として1962年に登場したのがジュリア TI(ジュリエッタの姉をイメージしてのネーミング)である。

 ホットウィールがモチーフにしたのは、標準仕様よりも20馬力増しのエンジンと、窓の一部をアクリルにするなど標準仕様よりも100kg近い軽量化を図ったTI (トゥーリズモ・インテルナツィオナーレ)スーパーである。

 生産台数も500台前後と非常に少なく、今や完全なコレクターズカーだ。

フォード RS200 ブルー JFN79

[IMAGE]

 フォード RS200はWRC(世界ラリー選手権)での使用を前提に、FISA(国際自動車スポーツ連盟)の定めるグループB規格のホモロゲーションを取得するために開発されたスペシャルモデル。

 RS200は既存の市販車をベースとして改造したものではなく、ほぼ専用設計とも言える特殊車両で、専用アルミ製ハニカムモノコックの中央に1.8リッターの4気筒ターボエンジンを搭載し、駆動方式は重量配分に優れた、世界初のトランスアクスル式4WDとしている。

 RS200がベーシックカーとして登場するのは今回がはじめて。

2018 ホンダ シビック タイプR ホワイト JMX20

[IMAGE]

 1997年、6代目シビックのマイナーチェンジの際に、サーキット走行も視野に入れた高性能グレード、タイプ Rが追加された。ホットウィールが題材に選んだのは現行型の1世代前のFK8型。

 “ガンダムチック”と表現されることが多いアグレッシブなデザインが特徴で、登場間もなくの2017年、ドイツのニュルブルクリンク(サーキット)の北コースで、当時のFF車世界最速記録を達成している。

 今回のリリースでは純白のボディに、日本車の改造部品を製造するChasing JS社のロゴが映えるデザインとなっている。



本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります