ポケモン歴は1996年発売の『ポケットモンスター赤・緑』から。週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンでゲームライターの顔を持つ市野ルギアがお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。
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『Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモンレジェンズ ゼットエー)』のプレイレポート。現在、オンラインで開催中(2025年11月26日14時59分まで)のランクバトル“シーズン2”と開催終了した“シーズン1”のレポートをお届けします。
■ポケモンレジェンズ Z-A
ランクバトル“シーズン2”でマフォクシナイトをもらおう!
現在、2025年11月26日14時59分までオンラインで開催中の“Z-A Battle Club”ランクバトル“シーズン2”では、ランクアップのためのポイントシステムに緩和修正が入り、対人戦が苦手な方でもランクアップしやすくなりました。
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ランクアップしやすくなった理由は、“シーズン1”でバトル終了後の順位が3位(-10pt)、4位(-30pt)だった場合、ポイントが引かれてしまうシステムだったものが、3位(+10pt)、4位(0pt)へと修正。これにより、せっかく溜めたポイントが場合によっては減ってしまうことが無くなり、単純に加算されるシステムになりました。
また、“シーズン1”ではランクK(数字換算すると26位ランク中11位ランク)でもらえた“ゲッコウガナイト”が、ランクY(26位ランク中25位ランク)へと変更。“シーズン2”の目玉でもある“マフォクシナイト”はランクS(26位ランク中19位ランク)でもらえるので、“シーズン1”のときより入手しやすくなっています。
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例えバトルの結果で4位だったとしても、バトル中の行動で入手しやすいボーナスポイントがあるので、対人戦が苦手な方でもあきらめずに粘り強くバトルをこなせば、お目当てのメガストーンを入手することができます。
さらに、“シーズン2”よりバトルの参加ごほうびにスピードボールやラブラブボールなどの通常では入手できないボール(俗称:オシャボ)をもらえる場合(おそらく1位か2位のとき)があるのを確認しました。苦手と思って敬遠していた方も「参加することに意義がある」精神で、ぜひ一度参加してみてください。
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“シーズン1”の経験から思うこと
“シーズン1”では、がんばってランクAにしてみました。私は、対人戦はそれほど得意ではないのでランクE以降はなかなかに苦戦しましたが、なんとか2位~3位をキープしつつ到達させました。
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結構な回数を消化して、ボーナスポイントとして加算される行動をいくつか確認できていますので、こちらにリストアップしておきます。
- ファーストアタック:一番初めにダメージ攻撃
- ラストアタック:最後にダメージ攻撃
- ファーストメガシンカ:最初にメガシンカ
- メガシンカテイカー:メガシンカするだけ?
- メガシンカ撃破:メガシンカしたポケモンを倒した
- 全員撃破:対戦者全員のポケモンを倒した
- 最多攻撃数:一番多くダメージ攻撃をした
- どうぐ一番乗り:最初にどうぐを取った
- 効果バツグンアタッカー:効果バツグンの攻撃を5回以上
- ワザプラスマスター:ワザプラス攻撃最多使用
- まんたんポケモン狙いNo.1:HPまんたんのポケモンへ攻撃回数最多
- 無失点サバイバー:倒されずにバトル終了
- ●匹撃破:倒したポケモン×10pt
※自分で確認出来たボーナスなので、リストに無いものもあるかもしれません。
このうち、対人戦が苦手な方でも狙いやすいのは、“メガシンカテイカー”と“どうぐ一番乗り”辺りだと思います。バトル開始後は、すぐに対戦相手に近寄ろうとしないで少し遠巻きに見て、フィールドにある“どうぐ”やメガエネルギーを回収しつつ、タイミングを見てメガシンカします。攻撃はできるだけ効果バツグンを狙います。
このうち、対人戦が苦手な方でも狙いやすいのは、“メガシンカテイカー”と“どうぐ一番乗り”辺りだと思います。バトル開始後は、すぐに対戦相手に近寄ろうとしないで少し遠巻きに見て、フィールドにある“どうぐ”やメガエネルギーを回収しつつ、タイミングを見てメガシンカします。攻撃はできるだけ効果バツグンを狙います。
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▲混戦は避けて遠巻きに様子を伺う
また、何度も対戦して、ほかの方の戦い方を見て、これは!してやられた!と思ったイトマル使いの方がいました。そもそもイトマルを使っていること自体怪しかったのですが、「なんだこいつ?」とうかつに近寄ったところ、“ねばねばネット”で動きを遅くされてからの“まとわりつく”で交代不可。さらに“どくどく”で毒を盛られて「うあ!まじ?」って言っている間に倒されました。
このほかにも“だいばくはつ”を使う方が多く見受けられました。“だいばくはつ”は、交代回数が無い、HPも少ない場合など、相手にポイントを与えず自滅…あわよくば相手も倒してポイントゲットしつつ、自分のパーティーをリセット…と、なかなか有効な手段だと思います。
また、何度も対戦して、ほかの方の戦い方を見て、これは!してやられた!と思ったイトマル使いの方がいました。そもそもイトマルを使っていること自体怪しかったのですが、「なんだこいつ?」とうかつに近寄ったところ、“ねばねばネット”で動きを遅くされてからの“まとわりつく”で交代不可。さらに“どくどく”で毒を盛られて「うあ!まじ?」って言っている間に倒されました。
このほかにも“だいばくはつ”を使う方が多く見受けられました。“だいばくはつ”は、交代回数が無い、HPも少ない場合など、相手にポイントを与えず自滅…あわよくば相手も倒してポイントゲットしつつ、自分のパーティーをリセット…と、なかなか有効な手段だと思います。
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▲ときには全員1位なんてことも!
“シーズン1”では、ランクE以上になるとコンペボールが2個、ランクAで3個もらえました。“シーズン2”ではドリームボールがもらえますので、とりあえずまたランクE以上は目指したいなと思います。
“シーズン1”では、ランクE以上になるとコンペボールが2個、ランクAで3個もらえました。“シーズン2”ではドリームボールがもらえますので、とりあえずまたランクE以上は目指したいなと思います。
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▲“シーズン1”のランクAのごほうび
それでは、今回のレポートはこんなところで…。私のSNS“X”アカウントでは、仕事や趣味のことなど雑多ですが、こちらの記事の更新情報やポケモンのこともつぶやいていますので、よろしければお気軽にフォローしてください。
また次回!よろしくお願いします。
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市野ルギア プロフィール
フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は1996年2月『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。『週刊ファミ通』の『ポケットモンスター』シリーズなどさまざまなゲームタイトルの記事を担当。電撃オンラインでは、『ポケモンソード・シールド』よりプレイレポートを不定期で連載しています。
ゲーム曲やそのアレンジ、ラジオやテレビの主題歌など手掛けています。歌から絵本などの物語にする自身の音楽ユニット「終末のバンギア。」をプロデュース中。詳しくは“ポートフォリオ”ページをご用意しておりますので、そちらをご参照ください。