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『海の檻歌』序章。“水底のメロディー”を求めるマクベイン一座の旅が始まる~ネタバレありで振り返るスマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』名場面集

文:電撃オンライン

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 HUNT Games Company Limitedが開発するスマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』について、Google Playでの事前登録受付が実施されています。

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 公式Xアカウントでは、三部作の物語を彩る名場面の振り返り企画が進行中。今回紹介するのは第2作『海の檻歌』から。主人公の少年フォルトとマクベイン一座の旅立ちのシーンです。

 未プレイの人にとってはネタバレだらけなので閲覧注意ですが、PCやPSPなどで“ガガーブトリロジー”の壮大な物語を体験した人にとっては、さまざまな思い出を刺激されるはず! 
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マクベイン一座、結成。壮大な旅の序曲が奏でられる


 スマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』の名場面の振り返り企画。『海の檻歌』は、全9章からなる本作のストーリー回顧録がXにて展開中です。

 この記事では、序章・旅立ちの前奏曲(プレリュード)の名場面を紹介します!



 主人公フォルトの祖父マクベインは、かつて世界中を股にかけた演奏家で、尊敬する音楽家レオーネ・フレデリック・リヒターが残したという“水底のメロディー”を演奏することが長年の夢でした。

 そんなある日、“水底のメロディー”の手がかりが記された魔法の地図を発見。マクベインはメロディーのフレーズが刻まれているという24の“共鳴石”を探す旅に出る決意を固めます。

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 フォルトは演奏の修行のためにマクベインの旅に同行を申し出、そこに幼なじみのウーナも加わります。こうして結成されたマクベイン一座は旅立ちますが、その旅はガガーブ世界の運命を左右するものになるのでした──。



『英雄伝説 ガガーブトリロジー』とは


 『英雄伝説』シリーズは、日本ファルコムが手がける、現在も作品が発売され続けている人気RPGシリーズです。

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 スマホRPG『英雄伝説 ガガーブトリロジー』は、日本ファルコムより公式ライセンスを受けており、シリーズの中でも高い人気を集めた『ガガーブトリロジー』を再解釈した収集型RPGとなります。

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 舞台は巨大な大地の割れ目“ガガーブ”と、険しい大山脈“大蛇の背骨”により3つに分断された世界。同じ世界観のもと、3つの大地を舞台に『英雄伝説III 白き魔女』、『英雄伝説IV 朱紅い雫』、『英雄伝説V 海の檻歌』という3作品の物語がつむがれ、ときに交わり、1000年あまりにも及ぶ感動的なストーリーを体験できます。

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 原作に登場する多様なキャラクターたちも個性をそのままに表現され、BGMも約100曲を収録。

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 『海の檻歌』はPCで1999年12月9日に発売され、以降はPSPにも移植されました。シリーズ第3作で、前作『朱紅の雫』から7年後が舞台。『朱紅の雫』の登場人物たちも交えて、『白き魔女』で明かされなかった、魔女やガガーブ暦の謎についても語られる完結編です。


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